ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

小川の辺

2011年07月03日 | 本と映画
オットがファンの藤沢周平の小説の映画化。
以前観たキムタク主演の『武士の一分』もよかったがこの『小川の辺』もよかった。
いくつかの話を繋ぎ合わせてるらしいが、全くわからない。

脱藩した男の討手に選ばれて葛藤する武士。
その妻が実の妹、藩命に従わざるをえない苦しみ。

今回の主演は、東山紀之。
一番びっくりしたのは、テレビ「リバウンド」のケンサクの勝地涼くんが準主役級でいい演技だった事。
それに「名前をなくした女神」で主人公のママ友で出てた尾野真千子さんが妻役。
東山演じる朔之助の妹たづ役の菊池凛子さんの殺陣も見事でした。

家族愛、兄弟愛ともいえる最後は、後味のよい作品になってました。
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