ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

ブルックリン

2016年07月10日 | 本と映画
この写真はラストシーン。
べたな終わり方だけど、それがまたいい。

1950年代、アイルランドの片田舎からアメリカはニューヨークという大都会へ出てきてた女の子。
ホームシックにかかりながらも洗練されていき、自分の生き方を探していく。
当時のファッションも素敵だし、食事シーンや会話が興味深い。


日本と違って、神父の役割が大きい。
都会に馴染めるよう、あれこれ面倒を見てくれる。
それに、田舎から出てきた女の子が住む寮のような部屋で、あれこれ助言を命令するおばあさんもいる。
こういう人達が、同郷というだけで心強い支えになってる。
親兄弟の絆も強いし、それがまた鬱陶しくも感じてくる。

ブルックリン地区のデパート、通りを行き交う人達、何もかもが古びてて素敵。
現在ではアン・ハサウェイも住んでるらしい。
ニューヨーク行ってみたくなる。


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