ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

長いお別れ

2019年06月20日 | 本と映画
平日なのに、八丁座はいっぱいでした。

夫が認知証になり、妻や子供達が振り回されてオタオタする7年間の話。
竹内結子演じる長女は結婚してアメリカ、蒼井優演じる次女は食の仕事を転々とし、妻役の松原智恵子も眼の病気になり…。
それぞれが抱える問題も、あるあるというような事ばかり。
認知症の父親と関わることで、強く生きられるようになっていく姉妹。

唯一の救いは、アメリカで育った孫の男の子。
お爺ちゃんと何故か心通じている。
最後にこの男の子がハイスクールの先生との面談で、お爺ちゃんが死んだと話す。
帰国した時に、何故か慕ってるような感じもあり、家族の関係性がいいのがわかる。

あちらでは認知症の事を、長い時間をかけて徐々に忘れていくから「長いお別れ」というのだそう。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (元安川)
2019-07-30 09:51:51
認知症
今様のテーマがいいですね。
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元安川様 (minto)
2019-07-30 20:29:30
そう認知症の父親の、周りの人達の困惑ぶりにわかるわかると共感できます。
返信する

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