Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

新年度がスタート

2013-04-01 21:05:02 | Weblog
通勤途中、新入社員と思われる人たちを見かけました。いいですよね、夢や希望があって。
気持ちを新たにスタートを切る気分で、私も今朝は出社しました。
こんな私にも初々しい新人だったころがあったんだもんなあ~。
入社当時はそれこそ泣いてばかりで、まさかこんなに働くとは思ってもみませんでした。

無事になのか、とうとうなのか勤続○年の節目を迎え、“お疲れ様、よく頑張りました”ってことで
ケーキを買って帰ってきました。どうせなら、華やかな感じの方が良かったかな?
アップルパイと迷ったものの、ラム酒とチョコレートが大人な感じのラムロックにしてみました。
(関連記事:2011-11-122011-08-22

ケーキ1個でモチベーションが上がるとは到底思えませんが、少しでも気分を一新して
前向きになれるように自分を仕向けているところです。

イノダコーヒーのラムロック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから10年

2013-04-01 07:24:59 | 好きなもの・こと・ひと
世界を震撼させた新型肺炎SARSに当時の香港は深刻な事態に陥っている感じでした。
そんな中、飛び込んできた張國榮の自殺のニュース。4月1日、エイプリルフールだけに
最初は耳を疑いました。あまりに衝撃的で信じられませんでした。
早いものであれから10年。
香港では先週からメモリアルイベントが相次ぎ開かれているようですね。(関連記事日本語))

初めて映画で見た「男たちの挽歌」や
「狼たちの絆」、それから「欲望の翼」、
「楽園の瑕」も好きですが、何と言っても
「君さえいれば 金枝玉葉」とその続編が
お気に入りです。張國榮が生き生きとして
楽しんでいる感じがして。

もし今も張國榮がいたら、どんな映画で、
どんなキャラクターを演じてくれるのかな、
なんて思うことがあります。

先月ハワイから戻ってくる機内で「聴風者(The Silent War)」を見ました。
昨年の夏に公開されたサスペンス映画で、1950年代初めの上海を舞台に国民党の残党と
共和党による抗争が続く状況の下、701と呼ばれる諜報部隊による暗躍を描いたものです。
やや重苦しい感じですけれども、そこは『インファナル・アフェア』シリーズや
「傷だらけの男たち」の監督アラン・マック、脚本はフェリックス・チョン。
主演は梁朝偉(トニー・レオン)、周迅(ジョウ・シュン)、王学兵(ワン・シュエピン)、
范曉萱(メイビス・ファン) 。なかなか面白い作品に仕上がっていました。
でもこういう地味な感じのものは日本で公開にならないのかな。。。
梁朝偉や周迅が好きな人にはです。



共和党の女スパイ、チャンは、ある任務を遂行するために聴覚が異常に鋭い盲目のピアノ
調律師ヘビンを諜報活動に巻き込んでいきます。
梁朝偉は視覚障害を持つが特殊な聴覚を持っているという役どころを自然に演じている上に
カッコいいんですよ、それが。ほとんどサングラスを掛けているシーンが多いというのに。
流石だなと感心するばかりです。かたや周迅の方も701のメンバーで、仲間に引きずり込んだ
ヘビンに無線通信の仕事を教え込む指導教官であり、身の周りのお世話係でもあり。
ヘビンへの想いを心に秘め、任務を全うしようとする、こちらも表現力をかなり要求される
複雑なキャラクター。周迅が出演している映画は「如果‧愛(ウィンター・ソング)」、
「夜宴(女帝 エンペラー)」それから「クラウド アトラス」しか見たことがないのですが、改めて
演技が上手いと思いました。演技に余裕があるというか、これは出演者全般に感じたのですが
皆、演技を楽しんでいる様子が見てとれました。

張國榮と周迅が共演したら、どんな感じだったんだろうなあと思っていたら、周迅は
陳凱歌の「風月(花の影)」や「荊軻刺秦王(始皇帝暗殺)」にも出演していたんですね
全然知りませんでした。当時は張國榮や鞏俐しか認識していなかったかならなあ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする