Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

「サニー ~永遠の仲間たち~」

2013-04-21 10:58:51 | 映画
昨年5月に公開されていた韓国映画。
「過速スキャンダル」を撮った監督の2作目で、評判が良くて気になってはいたのですが
気づいたら終わってしまっていて、見逃した作品でした。
たまたま先週WOWWOWでやっていて、見ることが出来ました。
DVDも発売されているようなので、レンタルでももしかしたら見れるのかも知れませんね。

42歳の現在

高校時代

高校生のナミ役をシム・ウンギョンが演じていて、びっくり
ドラマ「悪い男」の後てっきりアメリカへ行ったのかと思っていたら、シナリオを読んで
やってみたいと思って留学を延期して出演したみたいですね。
現在と高校時代の配役が似た雰囲気の人になっているので、話が過去と現在を行ったり
来たりしてもすんなり見ることができました。

専業主婦として、不自由のない日々を送っているナミは母が入院する病院で、高校時代の
仲良しグループ“サニー”のリーダー、チュナと偶然再会します。余命2か月のチュナに
「死ぬ前にもう一度皆に会いたい」と頼まれたナミは残りのメンバーを探し始めます。
脳裏を駆けめぐる楽しかった日々の思い出。田舎からソウルの女子高へやって来た転校生
のナミは方言のせいで笑い者になってしまいますが、そんな彼女を仲間に入れてくれたチュナ。
二重まぶたに命を賭けるチャンミ、口の悪いチニ、怪力の文学少女クモク、ミスコリアを夢見る
ポッキ、クールなスジの7人は友情の証としてグループを“サニー”と名付けました。
ただみんなで一緒にいるだけで楽しかった日々。夢に向かって、すべてが輝いて見えた日々。
しかし25年の時を経て再会するかつての仲間たちは、ある者は夢を実現し、ある者は夢に
破れ、それぞれに厳しい現実に直面しながら生活しているのでした。

ところどころ無理な展開がないわけではないのですが、見終わった後に心にじーんと何かが
残る映画でした。昔の友達に会ってみたいな、どうしているかなと思ってみたり、劇中の
“サニー”のような深い友情で繋がっている人が私にはいただろうかと考えてみたり。
映画の最初と最後に流れるシンディー・ローパーの「Time After Time」が効果的でした。
同じくシンディ・ローパーの「Girls Just Want to Have Fun」をはじめ、80年代当時ヒット
していた洋楽が流れて、懐かしく思いました。ソウルでも日本同様にMTV流行っていたのかな。
劇中、全斗煥大統領や学生運動などが出てきますが、25年前というと大韓航空機爆破事件や
ソウルオリンピックのちょっと前くらいでしょうか。長く続いた外出禁止令が解除されて数年
経った頃のソウルはこんな感じだったのか、と映画を通して様子を知ることも出来ました。

公式サイト
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レアル・マドリードvs.ベティス

2013-04-21 10:11:36 | 雑感・スポーツ
録画をセットして就寝したのですが、夜中1時頃に目が覚めてしまい結局3時まで
テレビを見てしまいました。お蔭でエジルの2ゴールを見ることが出来ました

パスが上手く繋がらず、相手を攻めあぐねているうちにボールを取られてしまったりとチームの
調子がイマイチで、「あ~、このまま今回も負けちゃうのかな?」と思って見ていました。
が前半45分にエジルがベンゼマとのコンビネーションで見事シュートを決めました。
41分過ぎにもベンゼマとエジルが相手の守備を崩していく動きがあったので、やっと1点入れる
ことが出来て良かったです。1点リードで折り返したレアル・マドリードは、57分にカウンター
からエジル、クリスティアーノ・ロナウドと繋いで、ベンゼマが追加点を入れます。
エジルとクリスティアーノ・ロナウドのカウンター、早さはもちろんですが流れが綺麗だなと
いつも思ってしまいます。ゴールを決めたベンゼマがとても嬉しそうで笑顔が印象的でした。
後半ロスタイムには、クリスティアーノ・ロナウドのクロスからカジェホンが蹴ったボレーが
相手のディフェンスに当たったところをエジルがきっちりゴールへ押し込みました。

攻めあぐねて苦戦する中、チャンスを確実にものにして勝ち点を積み上げていく-ここ最近の
戦いぶりがシーズン序盤からあれば、もう少しリーグ戦も面白かったのかなあ。。。言っても
仕方ありませんが。試合内容は芳しくなかったですが、24日に行われる欧州チャンピオンズ・
リーグ、ドルトムント戦を前に何とかチームが勝てて良かったと思います。ただ マルセロ、
モドリッチ、ベンゼマの負傷交代が気になるところです。

18日に発売されたWorld Soccer Digest
買っちゃいました。
ポスターのエジルは、リーガ10節サラゴサ戦の時の
ものらしいです。ちなみに裏面はマラガのイスコです。

エジル、マドリディスタ150試合出場

ZDFの子供向けニュース番組Logo!に出演した際の
インタビューがネットで話題になっていたので、早速見て
みました。⇒Logo!インタビュー動画youtubeのページ

こんな時どんな顔をしますか?という質問で、①ファウルを受けてレフリーが笛を吹かなかったら、②お母さんが大好きな料理を作ってくれたら、③何も着ていない時にロッカールームに女の人が入ってきたら、でエジルは色んな表情を見せていました。そういえば今回のベティス戦でもレフリーが笛を吹かなかったり、突き飛ばされたけれどその前にハンドを逆に取られたりと何度か怒っている場面がテレビに写し出されていましたね。

試合後に選手同士で交換したユニフォームはどうしているの?とか メルケル首相がロッカー
ルームに入って来た時はどんな気持ちだった?とか、子供の視点からの質問が新鮮で
面白かったです。エジルも映画見に行くのが好きなんだってことも知りました。
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