Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

W杯 ドイツvs. アルゼンチン

2014-07-14 07:18:38 | 雑感・スポーツ
アルゼンチンの堅い守りをこじ開けられずに攻めあぐねているうちに、逆にカウンターで
得点を決められてしまうのではないかとハラハラしましたが、終わってみれば延長戦の末
1対0でドイツの勝利。1990年のイタリア大会以来、24年ぶり4度目の優勝を果たしました。
しかも南米大陸で開催されたワールドカップで、史上初めて南米以外のチームが制覇した
ことになります。(過去ブラジル2回、ウルグアイとアルゼンチン各2回優勝)

クロースのヘディングでの戻しがイグアインにそのまま渡ってしまい、ノイアーとの1対1という
決定的な場面などは本当にヒヤっとしました。アルゼンチンにも決定機はいくつかありました。
ディ・マリアが負傷のために試合に出れなかったのが響いたのかなとも思いました。

方やドイツもケディラのアクシデントで代わって入ったクラマーが脳震とうを起こして交代。
相手選手の肩に当たり、目がうつろで、素人目にも危なそうなクラマーがピッチに戻った時は
目を疑いましたが、その後シュールレと交代になってよかったです。たとえ本人がプレーを
続行できると言ったとしても審判や監督が止めるべきだと感じました。

ケディラは決勝戦には出場できませんでしたが、代表戦で大怪我をして長期離脱していた
けれど、復帰後にはチャンピオンズリーグとワールドカップを制し、選手としては印象深い
シーズンだったのかなと思いました。

2002年日韓大会から4大会連続出場のクローゼは準優勝1回、3位が2回、そして優勝。
そして今大会で2ゴールを決め、W杯通算16ゴールになり歴代通算ゴール記録を更新し、
通算出場試合数も24に伸ばし、歴代単独2位になりました。25試合出場のマテウスは
1982、1986、1990、1994、1998年と4大会での記録なので、出来ることならロシアでも
クローゼを見たいと思いますが、無理かなあ。。。
ベテランと若手のバランスが上手く取れたチームで、攻守の切り替えも早く、攻撃の
パターンも豊富で、ドイツの戦いぶりは優勝にふさわしかったと思います。

グループリーグ 23試合
ベスト16    6試合
準々決勝    4試合
準決勝     2試合
3位決定戦
決勝戦 
今大会は地上波で放送されたこともあって、多くの試合を観ることができました。
ゴールキーパーのスーパーセーブの数々、足がつっても身体が動かなくても全力を
尽くして最後まで諦めない選手たち、エンターテイメントに溢れる熱戦が続き、
あっという間に終わってしまった感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする