＠糖朝

肌にまとわりつくような湿気を含んだ空気に、香港にやって来たことを実感します。

地下鉄の路線が6つに増えたり、k11やエレメンツといった新しいショッピングモールが立ったりと
ニュース記事では知ってはいたものの、5年ぶりに訪れて香港の街の変化を間近に見ると
驚きと寂しさと複雑な気分でした。前回宿泊したハイアットリージェンシーも移転し、跡地に
iSquareというショッピングモールが出来ていました。
（2010-03-16 、2009-12-15、2009-08-24、 2009-05-19、 2008-11-14）

大陸からの観光客などで景気がいいのでしょうか、貴金属の大きな路面店が軒を連ねているのが
とても印象的でした。旅行中よく利用していたWatsonsも貴金属店に変わっていました。
裕華国貨 尖沙咀店も無くなっていたし、HMVが場所を移していたり。香港は土地代も高いですし、
流行り廃りも早そうですしね。5年も経つとホントいろいろ変わるもんですね。
以前はよく見かけたWatsonsに代わって、萬寧マニングス を多く見かけるようになりました。

さてホテルに荷物を置いて、遅めの昼食をと向かった糖朝
お店の場所は以前のままだったのですが、改装され、すっかり変わっていてでした。

　　

注文したものは、足料鮮蝦雲呑麺、XO醤爆帯子、揚枝金露。
小腹が空いた時やちょっと休憩したい時に寄りたいお店です。

糖朝
九龍尖沙咀廣東道100號 地下
2199 7799
営業時間 : 8:00-24:00（金曜は-翌1:00、土曜は7:30-翌1:00、日曜は7:30-）

1881 Heritage
水上警察本部と消防署本部をホテルとショッピングモールにリニューアルした複合施設

「義兄弟」

香港から日本へ戻ってくる機内で観ました。（2/16の記事）

全体的に辛いシーンが多く、個人用モニターの小さな画面で見ていても目を逸らしたくなった
ので、スクリーンで大写しでは直視出来ないだろうな。。。
とはいえ中英文字幕で理解出来なかった部分もあって、もし日本で公開になったら映画館へ
足を運ぶような気がします。

6年前にソウルで起きた銃撃戦に居合わせ、相手が誰なのか知っていながら、正体をお互いに
隠したまま同居生活を始める北の工作員ソン・ジウォンと国家情報院要員イ・ハンギュ。
ソン・ガンホを相手に我らがドンちゃん、好演していたと思います。
ソウルでの銃撃戦で子供が絡むシーンや国に残した家族のことを思いをはせたり、自分のやって
いることに悩むシーンなど、飛行機の中だというのに涙が出そうになりました。


相手の動きを探りあいつつも一緒に時間を過ごすことで、敵対関係にあった相手をお互いに
理解しあうようになる。アクションシーンも沢山出てきますが、アクションドラマというよりも
どちらかというとジャンルはヒューマンドラマのような感じがしました。
後半、特にジウォンを助けようと必死に携帯電話を片手に走るハンギュの一連の行動とか。
ラストシーンは笑いの要素も入っているのに、余計に涙ぐんでしまいました。
ドンちゃんが今まで出演した作品で父性が前面に出る役柄ってなかったので、とても新鮮でした。

W杯 閉幕

この1ヶ月近く楽しませてくれたサッカーの祭典も終わってしまいました。
4年後、ブラジルでもまた今回のドイツのミューラーのような新しいスター選手が
出てきて、見ている私たちを驚かせてくれることでしょう。
2014年、自分はどこでどんなことをしているのかな。

ところで今回MVPを受賞したウルグアイのフォルラン、この人がボールを持つと
絶対にどうにか決めてくれるのでは、という期待感にわくわくしながら見ていました。
すごく存在感のある選手ですよね。
しつこいけれど、ドイツとの3位決定戦の試合を見たいです。

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大会ＭＶＰはウルグアイのフォルラン＝Ｗ杯

２０１０年ワールドカップ（Ｗ杯）・南アフリカ大会のＭＶＰに当たるアディダス・ゴールデンボール賞が発表され、ウルグアイのＦＷフォルランが選出された。フォルランは５得点を挙げて、ウルグアイの４位に貢献した。シルバーボール賞はオランダのスナイデル、ブロンズボール賞にはスペインのビジャが輝いた。

　得点ランキングは５得点でフォルラン、スナイデル、ビジャにドイツのミュラーが並んだが、アシスト数を考慮されてミュラーが得点王に贈られるアディダス・ゴールデンブーツ賞に選ばれた。ミュラーは最優秀若手選手に送られるヒュンダイ・ベストヤングプレーヤー賞との２冠を達成。以下、出場時間数が少ない順に、ビジャがシルバーブーツ賞、スナイデルがブロンズブーツ賞となった。

　また、最優秀ＧＫのアディダス・ゴールデングローブ賞はスペインのカシージャスが選ばれた。

8/5で終了予定

撮影は今日までで、15日には主演を演じているキム・ナムギルが訓練所に入所することが
決まったようで、それに伴いドラマは20話から17話に短縮されることになりました。

「悪い男」キム・ナムギル "15日入隊命令受けました!"
キム・ナムギル 15日入隊..「悪い男」17回で終了

ぎりぎりまで撮影して、身体を休める間もなく入隊。
放送しつつ同時に撮影している韓国のドラマって、本当に大変だなって、改めて感じます。
当初考えられていたシナリオから3話短縮したことで、筋書きが変わってしまったのか
どこかのエピソードを割愛したのか、その辺りに興味があります。

明日放送の10話では

「悪い男」ハン・ガイン、 財閥家の嫁になるために行動開始 なんだそうです。

ジェインがテソンとお近づきになれるよう、何かと機会を作って応援するゴヌク。
えーっとドロドロとした復讐のドラマだと思っていたのですが、見ていて時々これって
恋愛がテーマだったっけ？とか、もしやハッピーエンドとか？と思ってしまうのでした。。。

←ガラスの仮面を得るために奮闘するジェインをテソン
と直接話がつけられるようにセッティングしてあげ、
彼女から入手できる目処が立ったと喜びのメールを
自分のことのように喜ぶゴヌク。

3位決定戦

スカパーに入っていないので見れませんでした
逆転に次ぐ逆転で面白い試合だったようですね。しかもミュラーとフォルランがそれぞれ
今大会５ゴール目を挙げ、トップに立つスナイデル、ビリャに並んだそうじゃないですか
あ～、見たかったなあ。どうして地上波放送がないんだろう。
確か岡田監督はベスト４を目指すって言っていたような気がするんですが、各テレビ局は
そこまで進むわけないと思っていたんですかね。。。再放送でいいから見たいな。

ドイツのチーム内ではインフルエンザが流行っていて、監督をはじめラームやポドルスキが
罹ってダウンし練習欠席、の記事を見たので、ちょっと心配していました。
それにしても今大会初出場で得点ランキングトップに並ぶミューラー、これからの活躍が
楽しみな選手ですね。

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ドイツが４度目の３位＝ミュラー、フォルラン得点首位に並ぶ〔Ｗ杯本記〕(時事通信)

サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会第24日は10日、当地で3位決定戦が行われ、
ドイツがウルグアイに3―2で逆転勝ちし、2大会連続4度目の3位となった。1970年メキシコ大会
の3位決定戦でドイツ（当時西ドイツ）に敗れたウルグアイは雪辱を果たせず、4位に終わった。

ドイツは前半19分にミュラーが先制ゴール。9分後に追いつかれ、後半6分にウルグアイの
フォルランに決められてリードを許した。しかし、同11分にヤンセンのゴールで同点とし、同37分に
ゴール前の混戦からケディラが頭で押し込んで決勝点を奪った。

ミュラーとフォルランは今大会5ゴール目で、得点ランク首位のスナイダー（オランダ）、ビリャ
（スペイン）に並んだ。また、ロナウド（ブラジル）の持つ15得点のＷ杯通算最多得点記録に
あと1ゴールと迫っていたクローゼ（ドイツ）は出場せず、記録更新はならなかった。

オランダとスペインがともに初優勝を懸けて対戦する決勝は、ヨハネスブルクで11日午後8時半
（日本時間12日午前3時半）に開始。

「悪い男」6＆7話

1週遅れで見ました。

うーん、面白い。でも6話も7話も視聴率が一桁台だったそうですね。
何となく見ていて、まるで短編映画のようなチョ・ソンモのミュージックビデオを
思い出してしまいました。このドラマもちょっとミュージックビデオっぽい感じがあります。
テソンを伴って帰国したゴヌクがいよいよシングループへの復讐を始めるのかと思いきや
話の展開は足踏み状態。その代わりにソニョンのことや自分がホン家の養子でいた頃の
ことを思い出しては涙ぐむゴヌクが大写しになるシーンが多く、その辺りがミュージック
ビデオっぽく感じます。映像は綺麗なんですけれどね。

キム・ナムギルに入隊通知が届いたニュースが出ていた6月末には12話辺りまで収録が
済んでいたらしいので、そうなると予定されていた20話までギリギリ間に合うのかなあ～？

6話ではテソンと実の母親との再会シーンがありました。
テソンがジェインと入ったラーメン屋さんで自分が子供の頃に母親と一緒に写った写真が
飾られているのを目にします。カウンターを挟んで、調理場でラーメンを作っている実の母親。
目の前に座っている大人になったテソンに気づかない母親に自ら名乗り出ることも出来ず。
話が進んでいって、またこのお母さんが登場するのか、ちょっと気になります。

それからゴヌクがリュウ先生と一緒に墓参りに行くシーン。
思いを寄せている女性は他の人が好きで自分のことに気づいてもらえなかったリュウ先生は
亡くなった女性の顔をガラスの仮面として制作した。墓前で「これを付けてたら、彼女の見て
いた世の中が見えるだろうか？」と言って、ガラスの仮面を自分の顔に被せるリュウ先生。

ゴヌクもまたテソンを一途に愛するソニョンをただただ眺めているだけだったのかも？
7話でテソンを伴って帰国後、ゴヌクはテソンの部屋のクロゼットにあるソニョンの服を処分する
ように指示されて片付ける場面で、ゴヌクもソニョンのことが好きだったんだなと確信しました。

ホン会長宅へ帰国報告をしに向かい、家の門を
くぐった時に自分がここに連れてこられた幼い頃を
思い出して、動けなくなったシーンや庭にある別棟
に入って、幼い頃のことを回想しキャラメルを口に
入れて“マシッタ”と呟くところ、見ていてとても
切ない気持ちになりました。
キャラメルを食べているところに使用人が現れます。
小さい頃、自分の家に帰りたくて泣いているところ
にキャラメルをひとつ口に入れて慰めてくれた使用人
、その人でした。向き合っている2人共、キャラメル
を口にもごもご。
とっさにゴヌクは誤魔化して、もう一人のホン・テソン
のことを聞いていたけれども絶対に彼女は気づいていますよね。

ソウルに戻って、ホン・テソンと一緒に出向いた警察署で『目撃者によると、テソンアパートの
前でソニョンと喧嘩をしていたのは、ヘシングループの養子となりそして放り出された人間の
ようだ』と知ったゴヌク。ゴヌクの後姿に目撃者も「あれ？」という反応をしたようですし、
いよいよ話が動き出すのでしょうか。自分を雨の日に追い出した秘書に、テソンがホン会長に
養子にされ、その後勘当された子供を探してるから、情報あれば教えて欲しいと声を掛けたり。

7話のラストのこのシーン。ゴヌクの優しさが
いっぱい溢れていましたよね。泣きじゃくる
ジェインに「俺がホン・テソンのふりをするから、
初めて会った時のように怒りをぶつけるんだ。」って。
家賃の支払いも滞りがちなジェインとしては、
ガラスの仮面を手に入れることでシン女史の信頼を
勝ち取り、正社員になって生活を安定させたかった。
そしてホン・テソンが直接シン女史に手渡すことで
双方に対しても自分のいいところを見せて、テソン
とお近づきになりたかったのに・・・思惑は外れて
ガラスの仮面は粉々に。

ゴヌクの心にはソニョンだけ。ただ苦しい状況から何とか這い上がろうとするジェインを密かに
支え、応援してあげたい、そんな気持ちなんでしょうね。
ホン会長宅から戻って来てジェインの家近くの階段に腰掛け、2人が話をするシーンも良かったな。
ジェインにあなたの夢は何？と聞かれて、話題を逸らしてしまうところが特に。
ゴヌクは復讐を遂げた後のことなんて、何も思い描いていないだろうから。

それにしてもジェインの妹、ウォニンはよからぬことを考え始めた感じです。
ゴヌクから飛騨高山の郷土人形さるぼぼを差し出された時にひらめいたんでしょうね。
姉と同じ趣味、無職っぽいけれど人は良さそうだし・・・。

スペイン×ドイツ

背番号8のエジル、今回もいいところでボールを持っていたけれど。。。終わってしまいました。

予選の時はスペイン、ポルトガル、オランダを中心に見ていましたが、途中からドイツの試合も
スピードがあって面白いなあと見てました。でもこの試合ではチーム全体が連動し、全員がパスを
つなぎ、サイドから、中央から、多彩な攻撃を繰り出す、今までの試合で見せてくれた動きが
あまり見られませんでした。メンバーの中でエジルと共にいつも先頭を走っている印象のミュラー
が試合に出れなかったのが残念でした。3位決定戦が楽しみです。

それにしても目の前の試合をそっちのけで、過去の試合結果を延々としゃべっているアナウンサー
ゴールが決まったら絶叫するだけなら素人でも出来るし、あと解説の人もならではのコメントを
聞きたいのに。

「借りぐらしのアリエッティ」

イギリスの児童文学「床下の小人たち」が原作のスタジオジブリの最新作。
7/17公開を前に友人に誘われて、一足早く観て来ました。

公式サイト

アリエッティがお父さんと初めて狩に行って、「あえて挑まなくても。戦いを避けることも
大事である。」とお父さんに諭されるシーンが気に入っています。
角砂糖を『わすれもの』と書いたメモと共に翔が届けるところとか、滅びゆく種族について
翔とアリエッティが激論を戦わせたり。シンプルなストーリーの中にもいろんなメッセージが
詰まっていたように思います。ガムテープを手や足にくっつけてよじ登るシーンなど、既存の
ものを上手く使って生活する知恵に妙に感動してしまいました。

アルゼンチン× ドイツ

実況をしているアナウンサーと解説者はアルゼンチンに勝って欲しいみたいですが、
ドイツが3点入れて、このまま勝ってほしい～とテレビの前で応援しています。
エジル選手の絶妙なパス、本当にいいところでいい仕事をしていて、もっと試合を
見たいなって思います。
劣勢になっても最後まで諦めないアルゼンチン・テベス選手も素晴らしい。

優勝候補のブラジルが同点に追いつかれてから崩れていった昨晩のオランダとの一戦、
まだまだブラジルも逆転するチャンスもあったというのに。。。自滅。興味深い試合でした。

今まで見てきた試合と違って、準々決勝までくると段違いの面白さ。
まだまだ見たいものの準決勝、決勝とキックオフが日本時間 3時半というのが辛いです。

香港のセールに参戦

ジメジメ蒸し蒸しした暑さにげんなりします。
が、今月遊びに行く香港はもっと湿気があり（天気予報）、これしきのことで
へこたれていてはダメなのです。

折りしも向こうもセール中とあって、
あちらこちらへとショッピングに回り
そうな気がします。

なのに、会社帰りに寄った百貨店で
今日から始まったサマーセールの
誘惑に負けてしまい、靴を2足買って
しまいました。