海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

芋ようかん

2007年09月20日 | 山の幸
          
   
   実家に帰ると、玄関に鬼のように積まれた「芋」を発見 
   またしても、ヨシオの畑で大量に収穫されたようで、
   お持ち帰りを強要される・・・

   お芋って、料理のレパートリーが少ないのよね 

   蒸かしただけのシンプルな芋を食べてみると、甘くて美味しい
   そこで、シンプルさを活かして「芋ようかん」を作ることに 
   材料も砂糖と塩だけ、と簡単そう
   けれど、このシンプルさが曲者かもしれない・・・
   いつも「舟和の芋ようかん」を食べ慣れているだけに、自信がない。

   なので、ネットで紹介されている作り方に忠実に作ってみることにした 
   参考にさせていただいたのは、こちらのページ職人さんの芋ようかん

    材料 

   さつま芋 二本(皮を剥いて、尻尾を落としたら440gでした)
   お砂糖  88g(芋の1/5だそうです)
   塩    約1g(お砂糖の1%だそうです)

   作り方: ①さつま芋の川を剥いて、スライス。
        ②30分ほど流水にさらす。  

        ③箸が通るくらいまで蒸す。
        ④熱いうちに裏ごしする。
        ⑤砂糖と塩をなるべく熱いうちに混ぜる。
        ⑥タッパーにラップを敷いて、その中に芋を入れ、
          なるべくぎゅっぎゅと平らに詰めていく。
        ⑦30分ほど冷蔵庫で冷やす。

     出来上がり~ 

   と、いきたいところだが…
   これまた失敗。

   芋を蒸している間暇なので、トントンに手紙を書いていたら、
   「なんか、いい匂い
   あ~、さつま芋の蒸けた甘い匂いか~・・・ うっとり

   と次の瞬間、恐怖に変わった!

   あ~ 

   

   お鍋はご覧の有様・・・       

   けれど、不幸中の幸い。 焦げたのは鍋だけで、芋は無事でした 
   何のために、作り方を参考にしたのか・・・

   気になる芋ようかんのできばえは ??

   うん、悪くない 

   
コメント (5)
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