画論31st The Best Image に行ってきましたー
CANONさんが毎年行っている、CANON製のCT、MRI、エコー機器の画像を競い合うコンテスト的なイベントなのですが、多くの方が応募している中、肝臓クリニック札幌の田村副院長の出した画像が優秀賞を取ることが出来ました。いつも頑張ってくれているのですがさらに緊張したって言っていました。超音波の先生方のまえでプレゼンしたり、その結果最優秀賞は逃しましたが充分褒めて頂けて、よかったです。東京は人がたくさんいますねえ。会場のクリスマスツリーも綺麗でした。
私も久しぶりに同行者として参加、日臨床での役立つ点や助かっている点など話してきました。こういうイベントはさらにいい画像患者さんに役立つ画像を作ろうという気持ちを引き出してくれるので、本当に有り難いです。今後ともよろしくお願いいたします。
肝臓クリニック札幌の忘年会をしてきましたー。
2017年に開業してから、2023年で7回目、椿サロン本店さんで、いつも行っています。コロナの時で宴会を自粛しているときはひっそりとお店は本当にお客さんがいなくて困っていたときで、とても感謝されました。今年は16人の参加。都合があわなかったり体調が今ひとつで来れなかった方もいましたが、今年一年みんなの協力のもと頑張ることが出来ました。私も体調を整えつつ、何とかしのいだ時期も有りましたが、無事乗り切れそうです。食事も美味しく、今年はサラダ食べ放題にしてもらっておなかサラダでいっぱいに、じゃんけんゲームも楽しませていただきました。
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して、元気で長生きをみんなでかなえていきたいと思います。これからも何卒よろしくお願いいたします。
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のど飴にクロモジのど飴、手に入りにくいとのことで、クリニックでも2021年1月より販売しています。諸般の事情でちょっと高めになりますが風邪などの上気道感染性のウイルス(コロナウイルスやインフルエンザなど)の予防効果があればと期待して販売しています。
以下以前の記事をつけています。
2019年9月にクロモジのど飴にインフルエンザや風邪の予防効果があるかもと言う研究が発表されました。クロモジ研究会ってのがあって、そこでいろんな研究がされています。この時期のど飴選ぶならこれなんかも選択枝としてはいいのではと思っています。肝臓クリニック札幌ではスタッフにこののど飴を配って少しでも効果があればとチャレンジしています。コロナウイルス感染予防にも効果があってくれたらと思います。
生薬に使われる和製ハーブ「クロモジ」に風邪やインフルエンザの予防効果 養命酒と愛媛大学の共同研究
2021.1.17作成記事 2021.10.20 2022.1.31 2022.10.20 2023.11.20再編集掲載 肝臓クリニック札幌にて販売開始
231106クリスマスツリー
2023年クリスマスシーズンに向かっていますねえ。
#クリスマスツリー を待合に飾りました。
なぜ診療以外に肝がん検診などの社会活動を行うのか
肝臓クリニック札幌 院長・肝がん検診団 団長 川西 輝明
専門医とのフォロー関係にない人たちがつながる可能性を高めるための方法として社会活動を行っています。そのためには自分たちが出来るいろんな方法を試しながら模索していくことが自分たちの使命と思っています。
そうすることで治療や受診の必要性のある人の病気への関心を高め、自分に治療が必要で治療をすることで肝がんになる危険がほとんど無くなると言うことにつながってほしいという願いを込めて活動しています。
肝がん検診は 問診、採血、エコー、療養相談、フォロー
肝臓専門医が行うフォローの第1段階を行っているものです。
治療方針、予防のために何が必要かを受診者に直接話が出来ます。
受診した人たちに本人が気づいていないことを含め重要性など啓発が出来ます。このことが非常に重要なのです。
検診の手軽さとそこから得られる個人個人に遭わせた情報の獲得が、専門医受診のレベルにあり、本人の労力と得られる効果が一番高いと考えています。
医療講演もきっかけ作りになるが、それだけでは不十分となることが多い
肝臓について興味がある段階、治療法や現在の自分の置かれている状況に興味がある状況の人が参加するものと言えます。
自分の病気について、症状もなくて気にして無い人は来ないということが課題でもあります。
無料医療相談で十分か
無料相談だけに来る方は、なんらかのきっかけがある人がほとんどであり病院にかかっている方が中心である。検診のように聞くことはないけど、検査を受けてみたいという人は来ない。治療などの必要性に気づいていない人は、来ることはないのが課題です。
肝炎ウイルス検診(住民検診など)
専門医のいる医療機関にすべてが受診しているわけではなく、受診後のフォロー患者の指導が不十分になります。結果を聞くときに必要性を話された患者さんと、専門医にかかってくださいとだけ言われた人の継続受診率は明らかに違います。
いろんな社会活動を行っていますが、肝がん検診を受けて頂くのが一番効果が高いと考えてそこにつながってほしい願いつつ活動を続けています。
2023年の新規のインフルエンザワクチンの受付予約を開始します。2023.9.28作成
肝臓クリニック札幌では、10月3日(火)よりインフルエンザワクチンの接種が開始となります。
今年も昨年と同じ価格にすることができました。
ワクチン在庫が有る期間は、通院中の患者さんは受診時に問診記入で接種可能です、受付時に申し出て下さい。
インフルエンザワクチンのみでの受診は原則予約対応となります。
2023年度も外来の混雑緩和のため予約での接種となります。
来院できる方のみでの対応となります。時間帯も決まっているためお休みなど調整が必要な方はそのようにお願いします。
ご不便おかけしますがご協力の程よろしくお願いいたします。
料金は、税込みで
大人:3800円
13歳未満:2500円
原則二回接種で、2〜4週空けて下さい。
札幌市在住の65歳以上の方:1400円
(※介護保険料や非課税証明書をお持ちの方はご持参ください)
チメロサールフリー:4500円(大人も13才未満も同じ)
防腐剤である有機水銀を含まないワクチンです。
すべて税込み価格です。
※ワクチンの入荷状況によっては接種できない時もあります。
※ワクチンがなくなり次第終了とさせていただきますのでご了承ください。
※問診表記入後、医師の診察のうえ接種させていただきます。
通院中の患者さんの通常診察が優先となります。混み合っている日は待ち時間がかかることが予想されます。
予約していただいたほうがスムーズですので、よろしくお願いします。
内視鏡システム更新しました
肝臓クリニック札幌の内視鏡システムを更新しました。
2023年3月14日設置、3月16日から稼動。
6年間使用してきたシステムがそろそろ更新時期と言うことで、性能もアップ、モニター表示の範囲も大きくなってさらに見やすくなりました。
光源などの内視鏡システムの心臓部分が新しくなり、新しく鼻からの内視鏡も1本追加(鼻カメラ2本、口カメラ1本)となりました。
肝臓専門の医療機関なので、内視鏡検査が出来ることを驚かれることが多いのですが、肝臓に関連した消化管疾患はいろいろあって、食道や胃の静脈瘤のチェックは最も得意とする分野(静脈瘤の内視鏡治療をしている先生は内視鏡得意だったりします、川西も実はそうなんです)、といっても肝臓が柔らかい状態の時はあまり関係のない疾患ではあります。他に胃炎や胃潰瘍なども起こりやすかったり、肝臓病を持っていると全身のがんの発生も多くなることから、食道や胃のがんのチェックにも必要な検査となっています。
大腸がんのチェックとして便潜血検査はできるのですが、大腸カメラは他の医療機関にお願いしています。
外来診療と並行して行うため内視鏡専門医療機関のように件数は多く出来ないのですが、一人でも多くの方が検査できるよう、予約調整をしています。
おなかの調子が優れないときなど、胃のチェックを一度してみてはいかがでしょう。
気になる方は是非一度ご相談下さい。
院長 川西 輝明