今回の発表も、色々勉強になることがあったのですが、私が嬉しかったのは、高アンモニア血症があった肝硬変の方でも、部分的脾動脈塞栓術とB-RTOをやってリバビリン併用インターフェロン(ペグイントロン+レベトール48週)をして、一度ウイルスが消えたけど、再度ウイルスがでて、さらにインターフェロンの単独療法(スミフェロン週三回2年間)をしてウイルスが消えたと言う報告があったのが嬉しかったです。いままでなら、あきらめていた患者さんが、救われている報告がどんどんでています-。患者さんが気兼ねなく治療を受けられる環境を是非作っていきたいですよね。
夜の懇親会では、今度福岡で司会をしてくれる鹿毛先生にも挨拶して、先日北海道門亢症で講師をしてくれた高瀬先生にも挨拶できて良かったです。結構ブログ見てくれているんでうれしかったです。
その他、B-RTO研究会、部分的脾動脈塞栓術の話など、とても勉強になりました。
B-RTO研究会で、肝臓の周辺の静脈の血行動態を解剖学的に研究している、衣袋(いぶくろ)健司先生の講演がとても勉強になりました。是非北海道でも講演会をしてもらえたらいいんでないかなと思いました。
北海道門亢症研究会のブログ 充実させないとなあ。矢崎先生から、評判いいよーって、えー、更新してないから。。。お恥ずかしいです。がんばります。
写真は福島空港です。ウルトラマンがあちこちに、円谷さんが福島出身だと言うことで、盛り上げてくれているんですねえ。童心に返りました。
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