12月20日の講演交流会を記事にしてくれていましたー。ありがたいですねえー。12月21日の新聞の写真撮り込めましたー。
読売新聞千葉版 肝炎治療前向きに
肝炎の治療や患者救済活動で知られる札幌緑愛病院肝臓センター(札幌市)の川西輝明所長=写真=が20日、千葉市内で講演し、肝炎患者ら約20人に、「肝炎治療は常に進歩している。治療をあきらめずに、笑顔でいましょう」と訴えた。
川西医師は、肝炎治療に使われるインターフェロンについて、「使用を不安視する人もいるが、決して特殊な薬ではない」と安全性を強調。インターフェロンの4回の少量投与で肝炎ウイルスが消えたという84歳女性の事例を紹介し、「肝硬変でも治ったケースがある」と、肝炎治療に前向きに取り組むよう勧めた。
講演会は、薬害C型肝炎訴訟の原告だった同市の歯科衛生士、久野郁子さん(51)ら、千葉で活動する肝臓病患者支援者の招きで実現した。先月末には、すべての肝炎患者救済を目的とした肝炎対策基本法が成立したばかりだが、久野さんは「患者の交流の輪を広げたい」と語り、「インターネットで結ぶ肝臓病患者と支援者の会」(http://web1.nazca.co.jp/hkkawa/index.html)への参加を呼びかけている。
(2009年12月21日 読売新聞)
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