4月25日日 街頭宣伝 B型肝炎訴訟 面談要請行動も参加してくださーい

Ｂ肝訴訟東京原告団(情報配信担当)の方から回っている情報です。
４月２０日(火)２１日(水)面談要請行動の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

●４月２０日(火)
11時 日比谷公園集合→ベースキャンプ設置、
12時 厚労省前宣伝
17時 日比谷公園南幸門（図書館付近）集合
17時15分 デモ日比谷公園南幸門出発→旧日航ホテル前左折（電通通り）
→数寄屋橋交差点にて約20名が離脱し、マリオン前ビラまきに向かう
→（本体） 東京駅前→常盤橋公園解散（18時10分）
17時45分頃 マリオン前ビラまき開始（～18時30分）
18時30分頃 全国弁護団会議
夜 泊まり込み（若手弁護士）

●４月２１日(水)
10時 出発式、総理府へ
12時 厚労省前宣伝、解散時進行協議送り出し
13時30分～ 進行協議期日
15時 東京訴訟記者会見
16時または16時半 全国記者会見
17時過ぎ 解散

※20日・21日の日程については、警察庁等と協議が必要なため詳細は未定です

●４月２５日(日)全国一斉街頭宣伝
14時～16時：東京は有楽町マリオン前にてビラまき

札幌における日程は以下のとおりです。
　　　と　き：　４月２５日（日）１３時～
　　　ところ：三越札幌店前（札幌市中央区南1西3）

B型肝炎訴訟が解決しないようでは、訴訟を起こせない人たちの救済はあり得ません。どんどんいろんなことが解決して国に意見をあげられる道を増やしていくことが、多くの肝炎患者を救う道につながることを理解して運動に参加してください。まずは心ですべての肝炎問題が解決することを思ってください。

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PEG－IFNとリバビリン療法にビタミンＤが効果的という報告

治療歴のないC型慢性肝炎（genotype1）患者のPEG－IFNとリバビリン療法にビタミンＤを加えることでSVRが向上する。という発表が、2010年4月の第45回欧州肝臓学会議でありました。

５８人の患者さんを治療した際に、ビタミンＤを飲まなかった人と飲んだ人での、ウイルスの減少を調べたそうです。これによると早期にウイルスが消失する率（治療開始12週時点）も飲まなかった人は４８％と飲んだ人は９６％、最終的にウイルスが消えたと判断するSVR率も飲まなかった人は４１％で飲んだ人は８６％ととても良かったというデータでした。
この発表だけでは背景のばらつきなどもあることからビタミンＤがとても効果的であると結論はつけられませんが、これほど効果があるという発表も珍しいので今後の展開を期待したいところです。

合成阻害薬の系統では副作用がまだ多いことが心配されますが、ビタミンＤは骨粗鬆症で日本でも使われている薬なので、いいデータがそろってくることを期待したいですね。

帯広肝がん検診終了 ５０名受診

帯広肝ガン検診終わりました。５０名の受診で
肝腫要精査とした方が、３人、膵嚢胞精査継続中が１人、胆嚢ポリープフォロー１人インターフェロンをすすめたかたが、２人いました。
７０歳前後のインターフェロン療法は、まだまだ、悩ましい感じがありそうです。