自覚症状のない感染 発見が課題 ウイルス性肝炎 2010.8.11道新朝刊

道新にウイルス肝炎検診の必要性が載っていました。川上さんのブログからコピーしてきました。受けてない方は是非受診してチェックしてください。
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すべての肝炎患者の救済を求める会 旭川説明会相談会にいってきました

８月１０日午後１時半～の旭川での集会に参加してきました。
参加は１４名、児玉事務局長の説明をみんな食い入るように聞いていました。
私はちょっと遅れて到着。専門医の立場から、治療についての質問に答える形をとりながら、相談会へと移っていきました。

C型肝炎、B型肝炎でいろんな状況の方が集まってきていることがわかり。すべての肝炎患者さんの救済というスローガンは大事だなあと実感しました。

相談に来た方には、裁判を起こせる方もいるようで、こういう相談をきっかけに救済が可能な方が見つかることもとても意義があることだと思いました。
少なくても、今自分の感染の原因を調べて残せる記録はとっておくことがこれから重要になるのだなということが見えてきました。
こうやって、患者さんが動くことで、さらにカルテや記録の発見ができるようになったり、情報が行きわたることで救済される方が見つかっていくこともわかります。
しかし、裁判を起こせない方がほとんどである現状はまだまだ厳しい。ですから、治療費や社会保障の面はすべての肝炎患者の共通の願いとして無料化などを実施できる環境を作って行くことも同時にやっていく必要がある。これを、全国的な運動としてすすめていくことも目標にしている点がとても共感できました。

北海道では、患者と支援者のとりくみが以前から有りますが、さらにパワーアップして一緒に行動していくことで大きな力が生まれてきそうです。是非みなさん参加して下さい。

８月１１日は札幌でおこないます。私は行けないかもしれないけど。いける方は是非いってください。

あと、８月２２日には、薬害肝炎の方々の発案で患者さんと支援者の交流会が企画されていますので、お時間のある方は是非参加してください。私のみに講演会と歌もあります。先日アップしてるので再度見ていただけたらうれしいです。
http://blog.goo.ne.jp/ryokuai_2007/e/7de5b976604ebf9579a3723472cad592
参加の際、お弁当を注文される方はコメント欄でお知らせ下さい。直接連絡して頂けてる方はそれでOKです。
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