
雪が降る中、集会が行われました。キャリアの切り捨てがどうにかならないのか。本当にそう思います。そして、病状の悪い中活動してる原告さんたちが早く治療に専念出来るように、国は、対応してくれたらと思います。元気そうに見えますが、来年はもう会えなくなってるかもしれない人たちが沢山頑張っています。
訴訟が、より理想的な解決をして、今度は訴訟を起こせない圧倒的多数の患者さんの救済へ道が開くことが最終的な目標です。是非、がんばりましょう。
写真は、集会の時に原告の女性の方がみんなに感謝を込めて配っていたクッキーです。この暖かみがこの国をすてきにしてくれると思います。
下の写真は集会の模様です。


ニュースからは以下 これだと年内解決するふりしてポーズとってるように見えるのは私だけだろうか。。。
B型肝炎訴訟、27日にさらに和解協議
医療介護CBニュース 12月22日(水)21時46分配信
全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は12月22日、札幌地裁での和解協議を受けて厚生労働省内で記者会見した。弁護団によると、国は同地裁を通じて「原告にお伝えするものはない」とした。当初はこれが年内最後の和解協議の予定だったが、同地裁は「年内解決の可能性を求める」として、27日を和解協議の期日に追加した。
弁護団によると、22日の和解協議では原告側が、解決に向けた具体案が示されなければ27日に和解協議を行う意味がないとして、無症候性キャリアへの対応や、それ以外の病態の患者への救済水準について回答するよう求めた。国側は「検討できるかどうかも含めて検討する」と応じたという。
細川律夫厚労相は21日の閣議後の記者会見で、年内の基本合意を目指す方針に変わりはないと強調している。
この訴訟では、集団予防接種での注射針の使い回しでB型肝炎に感染したとして、患者などが国に損害賠償を求めている。