2月10日は京都での医療講演&歌の集い&交流会を行ってきました。
司会には京都の宇治徳洲会病院 消化器内科の小畑先生が忙しい中引き受けてくれて、大変感謝でした。
インターネットで結ぶ肝炎患者と支援者の会でつながった会員さんが6名(YUKOさん、アスモさんよねばあばさん、ちゃぼさん、かじとりぜんどうさん、ネットで見てましたという方2名、ちえさんはスカイプで会話できました。ということは、お、7名参加か)、全国B型肝炎訴訟の大阪原告団の方々も4名参加してくれて、広島や大阪の弁護士さん達も来てくれるなど20名の参加で行うことができました。交流会では12名が参加、それぞれの体験を語りながら、お互いの療養生活がうまく送れるよう、主治医との関わり方や、自分と合った治療をしてくれる先生を見つける方法、治療での辛かった出来事、それを解決してきた方法などいろんなことが出てとても有意義な時間だったと思います。自分の思いを伝えられる医療スタッフに恵まれるかどうかも大事ですが、自分の思いを伝えていく工夫も大事だなあと実感した人も多かったのでは無いでしょうか。
肝炎患者さんの救済に向けては、肝炎ウイルス検査を受けて欲しいとB型の原告さん達が国会へ行っている話もされていましたし、いろんな患者団体があるがそれぞれがそれぞれのいいところを認め合って大きな運動を作って行けたらいいですねと話をしていました。
全国にはもっともっとつながりが必要な方々がいます。いろんな取り組みが各地で行われてもいますので、一人でも多くの人達が安心して暮らせるようできることを継続して行けたらと思いました。
新居浜から京都への移動するときの瀬戸内海の夕日がとても綺麗でした。
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