C型肝炎 肝臓医療講演 in 札幌 大成功!
きっとかなう夢のために 肝臓医療講演 in 札幌
日時 2013年2月24日日 午前10時~12時くらいまで
場所 アステイ45
提案 肝臓とのつき合い方
札幌緑愛病院肝臓センター 所長 川西 輝明先生
肝臓医療講演
司会 肝がん検診団 団長
札幌緑愛病院肝臓センター 所長 川西 輝明先生
演題 難治性ウイルス肝炎治療の工夫と課題
講師 宇治徳洲会病院 消化器内科 小畑 達郎先生
上記の医療講演を行いました。
会場には40人くらいの席を用意していたのですが、来場される方が多く、急遽机に二つのレイアウトだったのを三つにふやして、70席以上を用意、80人くらいの方がきてくれました。今回も新聞でも記事にしていただけて、患者会や患者さんたちにも呼びかけた効果もあって、たくさんの方が来てくれました。
講演会の初めに肝炎友の会のはるにれ会の事務局の方から、会の紹介と入会のお勧めの挨拶がありました。
講演の部では、最初、私の方から肝臓とのつき合い方ってことで、健康に生きるためのこころがまえを中心に話して、歌をみんなで歌って、頭をほぐしてもらって、今日のメインの小畑先生の話につなぎました。
C型肝炎の治療の話で、小畑先生のこの間の治療の工夫は、あきらめないでできるところを探しながら、がんばりましょうって気持ちにあふれていて、同じような気持ちで取り組んでいる先生の話がまた聞けたなあと感動していました。
京都で、私の医療講演の司会もしてもらっていたので、本当に伝えたいメッセージが同じ感じでうれしかったです。内容的には難しい物もはいっているのでわからないという方もいましたが、飲み薬のウイルス治療が出てくるまで、いかに頑張るかを患者さんと共に考えながら実践していることは伝わったなあと思います。少量長期以外にもいろんな投与方法を工夫していました。
講演のあとは、質問もたくさん出て、とても有意義な時間が過ごせたと思います。
また、企画して多くの方の肝がんの不安がなくなるよう頑張っていきたいと思いました。
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