日本超音波医学会 第47回北海道地方会学術集会に行ってきました。
テーマは
患者にやさしい超音波診断の北海道における標準化を考える
超音波の果たすべき役割をやさしさから見ていくって感覚は本当にいいですよねえ。抄録もとってもおしゃれな感じでした。上が抄録の表紙、下が会場入り口。
患者さんのためになる検査をどうしていくか、楽しいテーマで勉強になることが沢山ありました。
副院長の田村技師も座長になって緊張しながら頑張ってくれていました。ありがたいです。
超音波とMRIでの線維化の経過観察の報告は、C型肝炎で飲み薬で治った後2年たつと11から6くらいに改善半分近くの硬さになっていたので心強いデータです。NASHについては皮下脂肪などが関連しているのかなかなか綺麗なデータが出づらいという感じがありました。皮下脂肪へらさなんとなあ。あは(自分の事からくるはなし)。
北大バレー部の先輩の札幌厚生病院胆膵の長川先生に手伝ってなってハッパもかけられてきました。先輩のやせることに協力しないと(頼まれたのはまったく別の内容だけど)。