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肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

この数字をみてどう考えるか インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンでの死亡者数 2021.6.10更新

2021年06月13日 | 学会研究会報告新聞記事など
 
公になっている数字があります。これはこの数字をどう解釈するか、医者の方でも別れる話になっています。
この数字をみてワクチンは中止すべきと言う人もいますし、患者数を減らすためには必要だという人もいます。

この数値をみてワクチンを受ける人たちがどう考えるかとなったら、テレビや新聞などどんどん手に入れる情報から判断をすることになると思うとこの資料を見て判断すると言うことはほとんどないのではと心配になります。リンク先をたどって、公的機関で出してる数字が、マスコミ等で知らされているかどうか解説されているかを確認するだけでも、自分がワクチンをするかしないかの判断をする上で参考になる数字になればと思います。副反応のあり得ることを覚悟しつつ薬は使用していくことになるのは、どの薬でも同じです。私も副反応を覚悟しながら患者さんや利用者の方々をできるだけ安全な形でフォローできるよう全力を尽くしていくそういう感じです。
新型コロナウイルスワクチンを使うと言うことは、副反応を覚悟しながら使うと言うことです。少ない副反応であればあるほどありがたい。副反応が少しでも減るように、私たち医療従事者はフォローしていきます。

平成30年10月1日から平成31年4月30日まで(6ヶ月)、
5,250万人の日本国民がインフルエンザワクチン接種をうけ、3名の死亡(1)。
令和3年2月17日から令和3年5月21日(3ヶ月強)で、
1,000万人弱の日本国民がコロナワクチンの接種をうけ、85名の死亡(2)。
若年層(50歳以下)の死者も10名(12%)存在。
令和3年2月17日から令和3年6月9日(4ヶ月弱)までで
1550万人強の日本国民がコロナワクチンの接種をうけ、
 196名の死亡(3)。
参考文献
https://bit.ly/3fFkKv6
https://bit.ly/3caN2LD
https://www.mhlw.go.jp/contehnt/10906000/000790071.pdf

北見の塩焼きそば マルシェ行って 赤いサイロも清月で

2021年06月13日 | 
 
 
 
肝がん検診終了後、マルシェでお昼ご飯。塩焼きそば食べてきました。カツレツも今回初めて注文かも。
赤いサイロを買いに清月に行ってきました。一人20個までの制限がありましたー。転売予防もかねているようです。オリンピックのもぐもぐタイムをきっかけにした品薄もまだ続いているようです。
 
 

肝がん検診2021年 6月12日(土)遠軽50名予約49名受検 6月13日(日)北見55名予約54名受検 終了

2021年06月13日 | 肝がん検診
 
 
  
6月13日(日)は北見での肝がん検診、今年も北見消化器クリニックさんをお借りして実施しています。
54名が受検、膵管拡張の方が1人、C型肝炎でウイルス治療をしてるかが分からないと言っている方が一人いました。それぞれ受診して確認するよう説明。脂肪肝の方が増えていたのが印象的でした。
 
 
   
2021年6月12日(土)遠軽の肝がん検診が始まりました。50名の予約、いつもの会場で新型コロナウイルスワクチンの集団接種も行われています。場所も無事確保していただくことができてよかったです。薄曇りでややすずしめでした。エアコンが効く場所だったので大変助かりました。
遠軽では、膵管拡張で1名、肝内腫瘍疑いで1名に受診を勧めました。

星撮り練習 in 北見

2021年06月13日 | 
 
 PENTAX K70 55mmズームの17mmとアストロトレーサー ISO1600 30秒
 
 PENTAX K70 55mmズームの17mmとアストロトレーサー ISO800 60秒

北見の空で練習してきました。夕方晴れてるので9時頃行ってきましたが、薄雲がいっぱい、天の川はちょっとわかりにくかったですね。それでも、赤道儀の練習とカメラを載せてくるって回るネジの調整とか色々やってみました。
写真は、はくちょう座とカシオペア座辺りが写っているのですが、天の川はちょっと分からないですかねえ。

その死因は本当にコロナか 藤原ひろのぶさんの記事から

2021年06月13日 | 健康になるために 生き方について
藤原ひろのぶさん、地球を治そうをテーマに活動し続けています。新型コロナウイルスに対する世の中の動きに違和感を覚えてみんなに落ち着いて考えてみましょうと提案し続けています。資料もちゃんと作って提示してくれています。是非読んでみてください。
コピペでもってきているので、図や表はテキスト共に写真で貼り付けています。

その死因は本当にコロナか? ←クリックすると藤原ひろのぶさんのページにリンクします
藤原ひろのぶ 2021/06/12 16:42

この騒動が始まって一年以上経ちました…。
最初は「感染症が怖い‼︎」で始まった騒動が、いつの間にか自粛やマスクやワクチン等々の分断を生み出しました。
予測ってのは難しい。去年「42万人死ぬ」とか言ってた人がいましたが、それを責めるのは違うと思ってます。

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この時点では可能性があったわけですから。
予測はわかりませんが、1年経った結果は出ています。それをより多くの人が理解して、現状を冷静に捉える事がこの騒動を終わらせる近道だと僕は思っています。
まずどれだけの方が亡くなっているか?

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2/28時点ではこの様になっているのですが、この死因の定義が実は微妙なんですね。
そもそも死因の特定は難しい。高齢者になればなるほど死に至る要因が多すぎるからです。
現在はPCRの検査陽性者が入院中や療養中に亡くなった場合、厳密な死因を問わずに死亡者数として報告するようになっています。

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この定義で考えるなら検査を増やせば、コロナの死者は増え続けるわけです。
死因の特定は難しい…であるならば、実際にどれくらいの方が亡くなっているのか?を調べる必要があります。その時に大切な指標が超過死亡です。
例えば去年の死者数と比較して今年が2倍になった…。
"何か"が起きています。
ある町で毎年1000人近くが亡くなる統計が出ていたとします、今年だけ2000人になっていたら"何か"が起きているわけですね。
この時に増えた死者数の事を"超過死亡"と言いますが、高齢化の進む日本で去年は死者が減ったわけです。

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恐ろしい感染症であるならば、超過死亡が増えるはずなのに、死者はむしろ減った…これが事実です。
「日本は感染症対策をしっかりしたからだ‼︎」と言う声を聞きますが、欧州各国のロックダウン等と比較をすれば、日本の自粛など無いに等しく、メディアが騒ぎまくっている時でも満員電車で通勤している人たちはたくさんいました。
新型コロナが怖くても満員電車に乗る…日本人の「異様」の正体(中川 まろみ)
なぜ日本ではこれほどまでに仕事を休めないのか。感染拡大に伴って改めて浮き彫りになっているこの日本の「働き方」問題について、人との接触を断絶をしても全く感染拡大を抑えられなかった国もある。マスク着用を義務化しない国でも超過死亡が出なかった国もある。
ちなみにアメリカではロックダウンをしても人命は救えないが経済はボロボロになると言う"結果"が出ています。

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"恐ろしい感染症が流行する"と1年間騒ぎまくったものの、実態はそうでは無く、人との断絶を徹底しても効果は無かった…と言う結果が出ています。
当然亡くなっている方もほとんどが高齢者

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そして、この騒動を抑え込む最後の頼みの綱がワクチン接種と騒がれています。
僕は反ワクチンでもなく、接種を希望する人に対して「やめろ‼︎」と強要する気もありません。
ワクチン接種はあくまでも任意だからです。

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公衆衛生の為にワクチンを皆で打ちましょう‼︎と言う方もいますが、僕が違和感を覚えるのは
・リスクがしっかりと伝わっているのか?
・本当に打つ必要がある程の感染症なのか?
この二点なんですね。メディアから出る情報、著名人が語る情報が偏りすぎています。
ワクチンの効果が95%と言う報道されている為、100人中95人が感染を防げると勘違いをしている方が多いのですがそれは大きな間違いです。その事は過去の記事で書きました。
ワクチンが行き渡ったから感染が減ってる国が多いと言う方もいますが、コロナの診断基準が世界的に曖昧である上に、下記の様に国民に対しての接種が60%完了しているモンゴルでは接種後感染が爆発しています。

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イギリスも接種率の高さを宣伝していますが、感染者は恐ろしい速度で増えています。

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こういった国は他にもありますが、興味があれば
森田 洋之
森田 洋之さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、森田 洋之さんや他の知り合いと交流しましょう
この医師の投稿を見てください。いろんな角度の意見を聞く事は大切と思います。
何度も言いますが僕は反ワクチンの人間ではありません。
打ちたいと思うなら打てばいいし、打ちたくなければ避ければいい。あくまでも個人の意志が尊重される事が当然だと思っているのですが、メディアをひっくるめて"ワクチン万歳"の大合唱が収まらないのが現実です。
超過死亡が発生していない状況から見ると、例年のインフルエンザよりも死者も重症者も少ない可能性がある感染症に対して、治験の済んでいないワクチンを体内に投入しなければいけない理由はなんでしょうか?
ゼロリスクを求めているのではなく、接種するメリットが何処まであるのか?と話しているんです。
そして人の命に関わる様なこの一連の流れを
ビジネスにして本当に良いのでしょうか?
PCR検査事業で大きな利益を出し「次はワクチンですね」と語っている姿を見て違和感を覚えるのは僕だけでしょうか?
ましてや、死者がゼロである10代の子どもに対して、メディアが偏った危険性を煽り続けて怯えさせ、長期的な副作用があるかもしれないワクチンを推奨する正義は何処にあるのでしょうか?

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子どもたちに接種をして、副反応等で長期的なリスクが出た場合、それを『仕方ない、高齢者を守るために』で片付けるのでしょうか?
そしてこの効果が一向に現れない自粛を続けて、増え続ける子どもの自殺を横目に、大人はいつまで沈黙を守るのでしょうか?

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ズレた正義を主張するから「おかしくないか?」と僕は伝えてるだけです。
僕のことを「人を洗脳している」と指摘する人がいますが、マスメディアを通して偏った報道を流し続けている事の方がどう考えても洗脳です。
一体僕たちは何を守ろうとしているのか?

ひろのぶ

 
藤原ひろのぶさんとのお話会を札幌桑園でも水色の木もれ陽研修センターで実現します。是非一度話を聞いてみませんか。全国各地回って話しをし続けています。
洗脳でも陰謀でもない事実をみて自分で考えると言うことやってみませんか?