とうとう天体望遠鏡のいいやつという類のものを買いました。中古のカメラレンズで月を撮ったり星を撮ったりしてきたのですが、周辺の星が点にならない収差などの現象がなんとなくわかるようになって、全体が点になるように撮れれば、どこをトリミングしても成り立つかなと思うようになってきたので、えーい買ってみようと、自分へのご褒美をかねて購入しました。とうとうお金にものを言わせたなと言われることを覚悟して買ってみました。
買ったのはこちら、赤猫と言われるシリーズの天体望遠鏡、4月15日(金)のお昼に届いて、えりも帯広の肝がん検診にもって行ったものの撮るチャンス無く(疲れて眠くて起きられず、あはは)4月21日午前2時頃月を撮ってみました。ガスかかったような月だけど、いつものsmc PENTAX67 500mm F5.6と撮り比べてみようっとやってみました。色収差がでるからF16に絞って撮ってたんだけどノイズが大きくなるからもうちょっとF下げても行けるかな今度試してみたいと思います。
Red Cat71 f/4.9 ISO200 1/250 PENTAX K70
smc PENTAX67 500mmF5.6 F16 ISO800 1/250 PENTAX K70
上と左がRed Cat71 f/4.9で下と右がsmc PENTAX67 500mm F5.6
中古のレンズでも口径がでかいので結構月なら真ん中で綺麗に撮れているなあと思いました。Red Cat71 f/4.9の方が明るくてノイズ少なくて綺麗に撮れるのは間違いないですが、月ならsmc PENTAX67 500mm F5.6でも充分耐えられる気がしました。そのときどきで撮って比べていこうと思います。Red Cat71 f/4.9の方は、アンドロメダとか星雲とか撮るのに活躍してもらおっと、昼間は普通に花撮ったりも良さそうです。
William Optics Red Cat71 f/4.9 【即納】
定価 参考価格 オープンプライス : 円(税込)
販売価格 : 198,000 円(税込217,800 円)