12月から、HCV-RNA測定(血液中のC型肝炎ウイルスの数を調べる方法)が変わります。タックマン法(TaqMan)今までの単位と変わるのでちょっとわかりにくくなるかもしれませんが、これまでの方法より、ウイルス量の多いところも少ないところも測定が可能となり、いままで陰性と思っていてもウイルスが血中に残っているような場合も測定が可能と言うことです。
インターフェロン中の効果判定もより厳密に出来るようになり、治療効果の判定がより精度が増すのではないかと期待されています。
スライドは従来の測定法とこの検査の測定値法とのの比較です。
いまのところ、B型肝炎ウイルスにも同様に方法が適応されていくので、時期はまだ未定ですが、精度が増すと言うことでした。
とてもわかりやすくまとめていたので、是非こちらもリンクさせてもらえたらと思います。
ご許可をありがとうございました。
以前にタックマンの解説を載せて欲しいと希望があったので、専門家の解説を探していました。最近はあまり活発でないブログですがけっこう読みに来られる方がおられるようなので、自分が治療中にブログが心のよりどころだったようにどなたかのお役に立てればと言う思いです。
お役に立てば光栄です。
新しい検査法に関する解説をありがとうございました。私のブログのC肝情報玉手箱 http://blogs.yahoo.co.jp/sfnokos/54338271.html にこのページのリンクを貼らせていただきました、ご許可よろしくお願いいたします。