病院長って、いろんな情報が入ってくる役職だなあとつくづく思います。副院長や肝臓センター所長の頃とはちがって、院内院外のいろんな情報が入ってきます。それに対してどう判断して行動していくか、それをいかに早くより良い形で実現していくか。今までとちがった頭の部分を使う感じ。去年だったらできなかったなあと思ったりします。
自分の気持ちもちょうど受けるのにいい感じになっていたんだなとも思えます。
病院をもっともっと良くしていきたい、自分が受けてきた恩をしっかりと返していきたいって思う気持ちは年々強くなっています。
そして、いろんな人達の思いを聞く立場にもなり、その思いをさらに病院にとっていい形へ進化させていくことも可能なポストであることに、今は楽しさを感じています。できるだけ、多くの人に緑愛を愛してもらって、健康をもっともっと実現するために活用していただけたら、こんなにうれしいことはありません。
まだまだの部分もたくさんある病院ですが、皆さんと共にもっともっといい病院になるべく奮闘していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、ここからは営業トークです。
札幌緑愛病院は、名前の通り札幌にあります。夏のこの時期の北海道は、暑くてもさっぱりしている天気が多く、夜や朝方は涼しくなって過ごしやすい時期でも有ります。全道、全国から患者さんが検査や治療に訪れてくれていますが、風邪や肺炎などの病気が少ない時期、入院患者さんが減る時期でも有ります。なので、もし、入院での検査治療を希望される方がいましたら、今がおすすめの時期なので、ご検討いただければ幸いです。
食道静脈瘤の治療、肝硬変でもうちょっと良くできるかもと言う場合には部分的脾動脈塞栓術も検討するといい場合もあります。インターフェロンも導入するにはこの時期副作用が少ない人も多い時期なのでおすすめだったりします。その治療だけこちらでして地元に戻ることも連携して可能ですので、ご検討いただければ幸いです。
肝硬変の時期の方は、胃カメラや大腸カメラ、エコー,CTなどを1回この時期にしっかりしてみるなんて言うのも、お勧めです。
あ、今、私自身は睡眠時無呼吸も担当しています。2泊三日で精密検査までできますので、いびきが気になる方、何となく疲れたり、日中の眠気があるなあと思われるかたは是非一度検査を受けてください。
ブログのコメント欄に連絡先を書いていただければ折り返し連絡いたします。2014.8.1作成