えりも、帯広の肝がん検診終了2016.4.17作成4.19更新
えりもでは、94人の予約で、最終的にはキャンセルもあり84人の受診となりました。多くの方が受診してくれて、認知度も上がって、上司に勧められてきましたという方もちらほら。この検診を受けて1年安心して過ごせるんですと療養相談の時に言ってくれる受診者の方も多く、本当に地域の方に頼りにされている検診なんだなと嬉しくなります。B型肝炎の治療をした方がいいタイミングの方が二人、胆嚢癌疑いの方が一人1いました。
久しぶりに会った保健師さん、以前肝がん検診でお世話になった方がついてくれて、とても、なつかしかったです。
帯広 63名受診飛込みが一件有りました。
帯広では、十勝毎日新聞さんが紙面で大きく取り上げてくれたことも有って、肝がん検診がなくなったと思っていた方々が再開してたんだと、気づいてくれて予約してくれたり、広報紙で見かけてわかったといってくれたり、広報紙はここ数年毎年だしてくれているのですが、偶然みて気づくって感じもあるので大切なことだと思いました。
幸い肝がんの方はいませんでしたが、肝障害が気になるからと検診に来られた方や婦人科の受診をすすめた方や膵腫瘍を疑った方がいたり、脂肪肝だった方が10kやせて脂肪肝がよくなっていたりと、中身の濃い検診でした。
B型の慢性肝炎(C型)の方で、帯広の医療講演で治療があるのを知って、主治医に助成を申請して薬を処方していただいているという方が来てくれていて、これまた嬉しかったです。
一人でも多くの方に新しい治療がどんどん進歩していることを伝えていく役割も果たしている検診だと繰り返し意義を認識しました。
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