11-2部分的脾動脈塞栓術の効果と今後の検討 2008年01月02日 | 門脈圧亢進症 食道静脈瘤 部分的脾動脈塞栓術での効果は、脾臓摘出と同じような効果があります。肝臓の機能を改善する効果があり、肝臓に関連する治療の中では、珍しいくらいいい方向に期待できる治療です。しかし、発熱や痛み、門脈血栓などのつらい副作用が有ることがありますので、必ず主治医と相談しつつ行う治療です。 今後の検討として、脾臓の機能の解明やより安全な手技の開発という部分があります。まだまだ未知の部分もあり、これからもっともっと改善が期待される手技でもあるかなと思います。 « 11-1部分的脾動脈塞栓術 | トップ | 11-3部分的脾動脈塞栓術の脾... »
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