寒さが結構続いていたけど、やっと花がいろいろ咲き始めました。桜もたまに咲いている木があります。いろいろとってみました。
67才女性 1b 6.9LogIU/ml 慢性肝炎(C型)後期
2006年11月保健所の肝炎ウイルス検査にてC型肝炎を指摘
2006年12月近医受診し2007年48週間ペグイントロン+レベトールするも無効
その後の肝生検でCH(F3/A2)であったことから、医療講演を聞き
2009年 4月当院初診
5月PSE施行後ペガシス90コペガス400開始
7月甲状腺機能亢進にてメルカゾール使用
10月18週でウイルス3台となりコペガス600に増量
11月陰性化にて72週治療とした。
2010年 10月終了 その後再燃
2012年 5月副作用が出ない量を追求すべく
テラビック2250mgのところ500mgとして
ペグイントロン80を60として、レベトールを600mgを200として開始
1週目で陰性化、3週目に副作用大丈夫そうとのことで
テラビックを1000mgにし12週でテラビック終了、
その後疲れとれなくなり眼瞼浮腫が出現8月末17週でペグレベも終了した。
クレアチニンや尿酸値には変動はなかった。
辛くなったら終了の予定であったので本人も納得。その後SVRとなった。
以前7ヶ月陰性化が続いていたとのせていた患者さん、SVR達成しました。IL28bも測定してみたら、予想どおりマイナーでした。
IL28bは当初、測定しない方がいいと患者さんが治療にがんばれなくなると危惧していましたが、今だと次の治療が言える状況になってきたこともあって測定の意義がプラスに変わって来たなと思います。あとは保険適応になってくれると多くの患者さんにとって有用な情報になってくれるかな。
患者さんは50代男性。
高ウイルス量にてインターフェロンを開始するも、陰性化せず、ALTが100を超える状態が継続していたため、2004年1月からイントロン+レベトール治療を開始してから、これしかもうないからとずうっとインターフェロンを継続している患者さんです。
2年目にして陰性化するようになりましたが、その後継続せず、陽性と陰性かを繰り返していました。6年たったころ、フェロンでレベトールが使えるようになったため、変更、連日投与の時は陰性化したのですが、その後再陽性化、それでも継続していたら、陰性化するようになり、現在2010年11月時点で陰性化7ヶ月目になりました。
αよりもβの方が倦怠感は楽になっていると喜んでくれています。このまま副作用無く、陰性化が1年半続き終了。SVRを達成しました。
使ったインターフェロンは
βモチダ600万単位 56週投与
OIF500万 6ヶ月投与
イントロン+レベトール
ペガシス+コペガス
ペガシス+レベトール自費購入
フェロン+レベトール
です。
まだ、花のつぼみが見れる程度ですが、何とか春に向かってる感じ。寒くて雪降ったりすごい5月になっていますが、風邪も流行っちゃうなあ。
2013年度 肝がん検診団総会が終わりました
いつも大変お世話になっております。
肝がん検診団の総会が以下の日程で終了いたしました。
参加5名、委任15名 計20名の参加となりました。ご協力ありがとうございます。
肝がん検診団総会日程
日時 2013年4月29日月 午前11時から 30分くらいの予定です。
場所 ホテルポールスター札幌 1階ラウンジ&バー「オーロラ」
〒060-0004 札幌市中央区北4条西6丁目
TEL (011)241-9111
内容 2012年度活動報告 会計報告
2013年度活動案 予算案
今後の活動について
各議案について承認が得られました。
今年度は助成制度の復活ができる自治体だ出てきたことで、助成を1つの柱に行動をしていき、肝炎問題の理解が広がる活動を続けていこうというのが柱になりそうです。
今年度も肝がんの不安のなくなる世の中を目指して活動を継続してきます。
皆さんのご協力よろしくお願いいたします。
引きつづき 肝炎友の会はるにれ会の総会交流会にも参加してきました。35名が参加してくれていて。
東京からたまたま来ていたかたも2名飛び入り参加ということで、肝炎患者さんの環境に関心を持って患者会に興味を持ってくれている方がいることにうれしく思いました。
またみんなと元気な顔でお会いできることを実現させていきたいです。
いつも大変お世話になっております。
肝がん検診団の総会が以下の日程で終了いたしました。
参加5名、委任15名 計20名の参加となりました。ご協力ありがとうございます。
肝がん検診団総会日程
日時 2013年4月29日月 午前11時から 30分くらいの予定です。
場所 ホテルポールスター札幌 1階ラウンジ&バー「オーロラ」
〒060-0004 札幌市中央区北4条西6丁目
TEL (011)241-9111
内容 2012年度活動報告 会計報告
2013年度活動案 予算案
今後の活動について
各議案について承認が得られました。
今年度は助成制度の復活ができる自治体だ出てきたことで、助成を1つの柱に行動をしていき、肝炎問題の理解が広がる活動を続けていこうというのが柱になりそうです。
今年度も肝がんの不安のなくなる世の中を目指して活動を継続してきます。
皆さんのご協力よろしくお願いいたします。
引きつづき 肝炎友の会はるにれ会の総会交流会にも参加してきました。35名が参加してくれていて。
東京からたまたま来ていたかたも2名飛び入り参加ということで、肝炎患者さんの環境に関心を持って患者会に興味を持ってくれている方がいることにうれしく思いました。
またみんなと元気な顔でお会いできることを実現させていきたいです。