肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

元気の出る医療講演11月21日清田区 1月23日札幌1月24日苫小牧決定 12月20日北区検討へ

2015年11月15日 | 医療講演やイベント
 
 
ウイルス肝炎患者支援全国キャンペーンってことで道内中心の企画を今後の予定(出来るんでないかなあを含め)を並べてみました。各地区の患者会には本当に相談にのってもらって助けてもらっています。この場を借りてお礼申し上げます。
必ず、肝炎対策基本法の内容充実を実現させましょ-。絶対出来る。そう思う人が増えれば必ず出来るんですから。2015年7月30日作成 10月14日水札幌追加 8月26日追記 美唄小樽終了しました。9月4日更新 10月14日のポスター共催追加 9月17日追記 1月24日苫小牧予定になりました。10月21日更新1月23日土アステイ45検討へ 11月21日追加清田区地域支部研修合同
10月31日更新 11月7日のポスター変更講演の順番が変わりました。
11月8日追記 12月20日北区検討へ
11月15日追記 1月23日札幌ポスター検討中内容

問い合わせ先は書いていますが 講演の申し込みは不要です。留守番電話での対応となっているのもボランテアのため常駐する人はいないのでご理解いただければ幸いです。

B型肝炎の最新治療や C型肝炎の飲みのみの(ソフォスビル、レディフォスビルなど)最新情報も入っていますから、遺伝子型の1型、2型の人も必見ですよー。
2015年8月以降の私が関与する医療講演の把握している予定をお知らせいたします。日程や場所など変更する場合があるので直前に確認を忘れずにお願いします。講演の基本的な内容は以下の通りです。うたとギター付きです。
会場により変わりますが、相談も受けることがあります、是非ご参加下さい。

とくに10月14日の崎谷先生は私が進めている原始人食の話を中心にAこんな話本当なのって言うような話の連続になるかと思いますし、
11月7日の高口先生は、肝臓専門医の若手ホープの先生なので、新しい話がてんこ盛りです。是非受講ください。おすすめです。

演者 肝がん検診団団長  
 札幌緑愛病院肝臓センター所長 川西 輝明
 演者からのメッセージ 肝がんや肝硬変でも年齢が高くてもそのとき時でできる治療があります。
 肝がん検診団の取り組みから得た経験を交えてお話したいと思います。 あきらめないで笑顔で長生きしましょう。もっともっといい治療に巡り会えるように。
無料療養相談 講演終了後(時間に限りが有るため先着順となる場合があります)
もっといい治療があるかもしれないという思いに
今の治療がとてもいい治療であることを実感するために 療養相談を活用して下さい。
問い合わせ 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
決定分 日程が案として出てきたものは検討中も一緒にのせてみました
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元気の出る医療講演会 in 清田区 別名 地域支部研究会 どなたでも参加OKですー。
 2015年11月21日(土) 清田区 午後1時から
 場所 清田区民センター (札幌市清田区清田1条2丁目)
演題名 
元気で長生きのために 血管年齢を若く保つコツ伝授します!?

申し込み(申し込みなしも可能です)
北海道医療生活協同組合 地域活動推進室 011-883-7512
主催 北海道医療生活協同組合
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元気の出る医療講演会 in 苫小牧
 2016年1月24日(日) 苫小牧 午前10時から
 場所 グランドホテルニュー王子
演題名 
肝臓を元気にするために!?
脂肪肝対策からB型・C型ウイルス性肝炎の最新治療まで
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る笑顔と感動の医療講演会 in 札幌(案)
○元気で長生き 骨を元気にするために (案)整形外科の先生が話してくれます
○元気で長生き 肝臓を元気にするために 川西が担当します
11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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以下はまだ未定ですが、可能であれば実施していこうと思っている日程と場所を書いていきます。要望があれば検討します。講演の依頼は人を集めてもらえれば講演料無料で伺うことも可能です(要相談コメント下さい)。道外版は別コーナーを作りました。
北区、豊平区、白石区検討中

終了分
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 32名参加 質問3人
○B型・C型肝炎治療の進歩  
  講師 香川県立中央病院 肝臓内科 高口浩一医師
○やせるコツ伝授します!? 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師

11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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元気の出る笑顔と感動の医療講演会 50名参加 質問10名くらい
○B型・C型ウイルス性肝炎の最新治療 肝臓を元気にする話 18時から
           講師 札幌緑愛病院 肝臓センター 川西 輝明医師
○生活習慣病からウイルス性肝炎、脂肪肝にもばっちり 18時半から
    原始人食が病気を治す
         講師 パレオ協会代表理事 医学博士 崎谷 博征医師
崎谷博征(さきたにひろゆき)
総合医、脳神経外科専門医、医学博士、臨床心理士 パレオ協会代表理事 
* 1968年 奈良県生まれ* 奈良県立医科大学・大学院卒業。現在、ガン、難病を対象にした治療を確立し、根本治療指導に従事。学問の垣根を取り払い横断的に研究。さらに米国の最先端医学・栄養学である「精神神経免疫学」「パレオダイエット」を研究し、日本人に適応した食事法「原始人食」(パレオダイエット)およびパレオライフスタイルを確立。パレオ協会を通じてライフスタイル改善の啓蒙を行っている。

10月14日(水)午後6時から8時まで アステイ45 16階 1606研修室
どこから参加しても構いません。
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目
共催 肝炎友の会はるにれ会 肝がん検診団 大日本住友製薬株式会社
後援 北海道肝炎患者対策協議会   
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元気の出る医療講演
肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
やせるコツ伝授します?
 B型・C型ウイルス性肝炎の最新治療と
治ってきたらの脂肪肝対策に生活習慣病対策にもばっちりです
演者
肝がん検診団 団長
北海道肝炎患者対策協議会 代表代行
札幌緑愛病院 院長 肝臓センター所長  川西 輝明

8月22日土 午後2時半から 美唄 30名参加質問2名相談2名
 美唄での演題名がC型・B型肝炎治療の最前線に変わりました。御了承下さい。
8月24日月 午後1時半から 小樽 小樽市民センター 3階 研修室 32名参加 相談4名
無料療養相談(時間に限りが有るため先着順となる場合があります)
もっといい治療があるかもしれないという思いに今の治療がとてもいい治療であることを実感するために療養相談を活用して下さい。
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会 製薬会社さんのご協力に助けられています。
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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ダクルインザとスンベプラ開始53例(うち終了53例) 11月13日更新 全て終了

2015年11月13日 | C型肝炎ウイルスの治療
 
 
追記が多くなってきたので、途中からにしました。2015年5月15日以降はまだ再燃の方はいないので、ウイルスの陰性化率は変わっていません。
2015.4.28時点で陽性化した方は、終了後の陽性化は30例中1例、7例目、
治療中の陽性化は52例中7例、11例目、14例目、30例目、35例目、38例目、46例目、49例目
1例目の方が3ヶ月で中断となったので、SVRになればうちではいちばん初めのSVRとなる。
5月15日追記 53例目の方11月12日開始していました。肝がん後で治療終了時に再発確認し治療へ、陰性化していたので肝機能も改善し手術をしやすくなりました。
5月27日追記 治療後の再燃は7例目の方1名
6月5日追記 1例目の方中断後5ヶ月陰性でした。投与期間は3ヶ月だけど消えてる感じ。
6月17日追記 1例目の方、24SVRとなりました投与期間が肝がん治療になり12週間と短くなりましたが無事SVRとなりよかったです。
6月18日追記 SVR12の方にSVR12を追記
6月19日追記 37例目の方、終了後1週間がだるみが強かった、髪の毛の抜けがまだ続いている、その後は倦怠感は回復。治療前からのふらつきは変わらずと
6月24日追記 26例目の方食欲回復まで2ヶ月かかった
       44例目の方 終わりぎわに筋力低下痛みが増強して終了後一ヶ月もとりきれていない。
37例目の方 7月10日追記 皮疹はよくなってきた。ご主人からは元気になってきたと
7月22日追記 22例目の方 3ヶ月目で陽性化 4.7 終了後3ヶ月頃から腰痛が出て体のだるみも出てきていたと
7月23日追記 50例目の方 7月11日一ヶ月後RNA陽性 4.9 Y93、L31なしの方
7月25日追記 24例目の方 7月16日2ヶ月後でRNA2.6再燃 Y93、L31なしの方
8月6日追記 53例が終了となった
8月7日追記 5例目の方 1.2未満プラス 終了後5ヶ月目で陽性化 ALTは正常化続いている
スライド計算間違いありました。修正しました。
2015年11月13日追記 28例目の方 肝硬変だったので待たずに治療、シメプレ後だったがSVR達成できた。10月でSVR達成 前の先生に5年しかもたないと言われていた、あんなに苦労していた治療がこんなに簡単に治ってくれて、とても嬉しいと涙ぐんで喜んでくれていた。

記号の意味 ◎治療中の陰性化 ☆注意を要した場合 △陽性化 ○SVR24達成

2014年9月3日水開始組 2015年2月18日終了

○☆◎SVR24 1例目は、肝がん治療後で待ったなしの患者さん、2週後ウイルス量1.7 4週目1.2未満検出あり 10月15日採血にて肝機能の上昇あり経過を診ていきます。
10月28日追記 ALT100台に改善、調子もいい状態
11月12日診察にて10月頃からふわふわする感じありと
11月19日追記 8週目RNA1.2未満ケンシュツセズ
12月18日追記、肝がん再発にて治療中断
3月3日追記 2月3日中止後2ヶ月陰性確認
4月1日追記 3月3日ウイルス陰性 6月陰性ならSVR 疲れもとれやすくなって太ってきた。
5月1日追記 4月1日もウイルス陰性
6月5日追記 5月1日もウイルス陰性
6月17日追記 6月5日もウイスル陰性 24SVRとなりました
投与期間が肝がん治療になり12週間と短くなりましたが無事SVRとなりよかったです。
6月24日追記 26例目の方 終了後 食欲回復まで2ヶ月かかった


◎SVR12 2例目はうつ症状が出やすいのでインターフェロンはあきらめていた患者さん、2週後ウイルス量1.2未満陰性化、4週目も陰性
10月1日追記 その後体の中からかゆみがある感じが続いているとのことでした。抗がん剤の経験があるのでこのくらいならへっちゃらですって感じの患者さんです。10月15日追記症状の悪化無し楽ちんとのこと
◎SVR12 3例目はインターフェロンの副作用がしんどくて血小板も10万を切っていていた患者さんです。2週後ウイルス量1.2未満陰性化、4週目も陰性 10月15日追記パーキンソンの症状の自動症が改善しているとのこと
10月1日追記 持病の薬の副作用が強くなっていますが、何とか頑張れそう。
どなたも週1回血液検査で肝機能をチェックしながらとしています。
9月17日追記 2週間後どの患者さんも副作用が全然無くて楽ちん、肝機能障害も正常化してきているので喜ばれています。
この調子でいって欲しいです。
10月10日追記 調子は皆よくなってる感じ

9月5日金開始組 2015年2月20日終了

◎SVR12 4例目の方は女性で待たずにした方がいい方で、耐性ウイルスのチェックを希望しなかった方、2週間後ウイルス量2.0 4週後1.2未満検出あり
気管支炎があって咳が結構出てたのが治まってきた感じと10月3日追記
10月29日追記肩から首痛みあり、シップなどでしのいでいる、継続はしていないと
11月14日開始前からあった皮膚症状は変わらずと
11月21日追記 8週目RNA陰性化
3月20日追記 投与中不眠があったが終わったら改善してきたと

◎SVR12△ 5例目の方は男性でY93とL31は無く168と80はある方でしたが急いだ方がいい方なので開始としています。2週後1.2未満検出せず陰性化
9月27日追記 2週間後1.2未満陰性化顔のピリピリ感が以前よりありそれが少し強くなってきたようだとのことでした。
10月3日追記 その後ピリピリ感は変わっていないとのこと
9月20日追記 2週間後 4例目、5例目の方もALTが正常化してとても喜ばれていました。
10月10日追記 調子も順調
8月7日追記 1.2未満プラス 終了後5ヶ月目で陽性化 ALTは正常化続いている


9月10日水開始組 2015年2月24日終了
◎SVR12 6例目女性で急速に肝硬変へ移行している方、耐性チェックは無しで、かゆみ、吐き気下痢が出ているが何とか続けれそう 2週目ウイルス量2.5、10月15日追記4週目RNA1.7
10月22日追記からだの倦怠感著明に改善が治療前と比べてとても楽になったと
11月14日追記8週目RNA1.2未満検出せず
12月13日追記 12月始めめまいの副作用強く入院 減量
3月18日追記 薬終了して、吐き気や下痢は治まり元気になってきた、下枝の脱力腰の痛みがまだあるので、それが回復してくれたらと

◎終了後△7例目は、高齢女性で、まだ待てそうなこと説明するも進行や発癌が心配ということで耐性チェックをせず早くというかた、症状無し 2週目ウイルス量1.2未満検出 10月15日追記 1.2未満検出せず達成、
11月4日診察 開始後 1週間後くらいに、元気出てきてる感じあったと
4月29日追記 終了後1カ月め 2.8陽性化(修正しています2015.5.27)

◎SVR12 8例目は、男性で進行が早く待てない方耐性チェック希望せず 貧血も進行せず症状無し 2週目ウイルス量1.2未満検出せず
10月15日追記 4週目検出せず継続
◎9例目は、インターフェロンでのうつが出やすいかた、耐性すべて陰性で開始 腎障害があるので経過を診ていくエディロールを止めてみる 2週目ウイルス量2.0 10月15日追記 4週後検出せず
1月14日追記 節々が痛いこわばり感がある内服開始からあったが、薬飲みたくないので副作用がまんしていると今になって教えてくれた

2週間後6例目の方が吐き気と下痢の症状が出ていましたが何とか耐えられそうとのことでした。以前よりいろんな薬の副作用がでやすい方なので何とかしのげるといいのですが。他の方は楽ちんで経過していました。

9月17日水開始組 2015年3月3日終了
◎10例目は、インターフェロンでの皮膚症状が強く、進行も早くなっていたので耐性チェック無しで開始 2週後診察で顔のむくみの増強あり、前回ペガシス単独でも出ているので、様子みます。1週後RNA2.0(月またぎのため一週でチェック)
10月22日追記4週目RNA1.2未満陰性

9月19日金開始組 2015年3月5日終了
◎△11例目は、肝癌治療後でまったなし、高齢(79歳)、耐性チェック無し
10月3日追記 1週目RNA1.9 からだの倦怠感がなくなった。食欲が出ている。体温も36度から35度に下がったと。
10月28日追記 4週目RNA1.2未満検出せず 体のだるみも寝たらとれるこんなに嬉しいことはないですと
11月19日追記 8週目陰性持続
1月23日追記 16週目RNA2.7再燃
2月20日追記 20週目RNA5.4中止

◎12例目は、肝癌治療後で待ったなし、インターフェロン不適格、耐性チェック無し
10月3日追記 1週目のRNA1.2未満検出あり 吐き気が出て夕方治まる感じ、もともとにおいで吐き気出やすい方
10月28日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

9月26日金開始 2015年3月12日終了
◎13例目 肝がん治療後肝硬変 耐性調べず 待てない 1週後RNA1.6
11月14日追記 5週目1.2未満検出せず

10月1日水開始 2015年3月17日終了
○△再燃14例目 肝がん治療後 体制調べず 待ったなし 10月15日追記 以前から有ったむくみ改善腎不全気味で尿の回数多かったのが改善してきた
10月22日追記2週目RNA2.0
11月20日追記 ウイルスは再上昇してしまったが、症状はとても楽で、おしっこの出が悪かったのがよくなってきたと体の症状はよくなっている。

◎15例目 肝がん治療後 耐性調べず 待ったなし 10月15日追記 頭痛が以前あったのがよくなっている。体にあったくも状血管腫が薄くなってきた。
10月22日追記2週目RNA1.2未満検出せず陰性化達成
1月14日追記 開始時より頭痛吐き気が強くやめたいくらいだが、インターフェロンのときよりはいい、何とか頑張って続けたいとがんばっている

10月3日金開始 2015年3月19日終了
◎16例目 血小板12万 ALT60前後 高齢の方 待てない 耐性調べず かゆみなどが出やすい方
10月28日追記 2週目RNA1.6
11月20日追記 6週目RNA陰性化
12月13日追記 下痢嘔吐の症状急性腸炎か副作用か
12月18日追記 腸閉塞となり一時中断

◎他医フォロー 17例目 血小板11万 AFP9.9 ALT80前後 待てない 耐性調べず 下肢の筋力の脱力ありで開始
10月28日追記 2週目RNA1.6他医フォローのためその後なし
12月13日追記 11月15日6週後RNA陰性化 連絡あり 下肢の脱力感出てきているが減少して継続中

10月8日水開始 2015.3.24終了
◎18例目 肝癌治療後 耐性調べるが、まてないので開始
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず

◎19例目 肝がん治癒にて またない 開始
10月28日追記 2週目RNA1.6
12月3日追記 6週目RNA1.2検出せず

◎20例目 高齢なのでまてないから調べなくていいと開始 血小板10万
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
1月14日追記 年末発熱にて入院感染症合併回復傾向 ウイルス性の風邪だったよう
◎21例目 待ったなしで耐性調べず開始 10月22日追加症例
10月28日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
11月5日追記 かゆみも何もなく体が軽くなった感じと 体重は増えてるけどね


10月15日水開始 2015.3.31終了
◎22例目 耐性調べY93とL31なしQ80とT54があった 高齢なので開始 ソブリアード効かずが効かなかった理由が分かった
10月29追記 5日目に37.8の発熱嘔吐多数があったが1回だけの症状 かゆみがでてくる頭と背中
11月4日追記 2週目RNA1.2未満検出せず
2015.7.22追記 3ヶ月目で陽性化 4.7 終了後3ヶ月頃から腰痛が出て体のだるみも出てきていたと
◎☆23例目 耐性無し確認 肝癌治療後待ったなし
11月4日追記 2週目RNA1.8
11月19追記 4週目RNA1.2未満検出
12月13日追記 12月5日ALT上昇 5日後上昇無いのを確認 週2回採血で経過観察 300台前後12月27日まで、1月9日100台に低下4週間で100台に下がった、2週間300台だった。ビリルビンが2弱まで上がった。
1月21日AST49、ALT52と低下にて1週間おき採血へ


10月21日火開始 2015.4.6終了
◎△24例目 高齢73才待ったなし Y93とL31の耐性はなし
11月8日追記 10日後RNA2.0
12月13日追記 4週目RNA陰性化
7月25日追記 7月16日2ヶ月後でRNA2.6再燃


10月22日水開始 2015.4.7終了
◎25例目 高齢血小板7万、まてず開始 耐性調べず
11月14追記 1週目RNA1.7
11月27日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

10月29日水開始 11月1日追記 2015.4.14終了
◎26例目 肝がん治療後、PSEにて肝不全改善単独療法で陰性化ならずだが発がん抑制を継続していた方
12月3日追記 4週目RNA1.2検出せず
1月21日追記、1月に入り高ca血症あり、薬減量へ、ダクルとスンベも今日から半量へ
飲み始めてからとにかく倦怠感食欲不振あり、薬処方
重質酸化マグネシウムと牛乳をたくさん飲んだことが原因と思われた
6月24日追記 食欲回復まで2ヶ月かかった


11月5日水開始11月6日追記 2015.4.21終了
◎27例目 ALT80前後 耐性調べるが結果を待たずに発がん抑制を優先したいと開始
11月27日追記 2週目RNA1.2未満検出
12月3日追記 31と93の耐性無し168が弱陽性
◎28例目 ALT50台 肝硬変進行あり 耐性調べるが待てないので開始
11月27日追記 2週目RNA1.2検出せず
2015年11月13日追記 10月でSVR達成 前の先生に5年しかもたないと言われていた、あんなに苦労していた治療がこんなに簡単に治ってくれて、とても嬉しいと涙ぐんで喜んでくれていた。


11月12日水開始11月14日追記 2015.4.28終了
◎△29例目 肝硬変利尿剤で代償期として助成 倦怠感強い人
12月3日追記 2週目RNA1.7
12月18日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
4月3日追記 3月20日採血でRNA1.3陽性 熱が2,3日2週間でてた、乳房の化膿があった

◎△再燃30例目52歳 肝癌治療後 耐性調べながら 待てないので開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出あり
12月16日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
1月23日追記 1月7日採血 RNA5.7再燃

◎31例目 肝癌治療後まったなし 開始 少量していた
12月3日追記 2週目RNA1.9
12月16日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
1月14日追記 8週目RNA検出せず

◎☆32例目 耐性調べ L31FMV判定不能 Y93陰性 D168E弱陽性 T54A判定不能 肝がんハイリスク開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出せず
1月21日追記21日データAST124、ALT157と上昇週一採血へ

◎33例目 倦怠感強い 高齢でもあるので開始
12月3日追記 2週目RNA1.2検出せず
1月10日追記 1月7日1カ月後肺炎にて入院 薬のせいでは無い感じ薬は継続
◎53例目 肝がん治療後にてまてず 他院で継続 終了時陰性 肝がん再発にて治療へ
 データ改善したのでやっていてよかった

11月25日火開始 2015.5.11終了
○34例目 高齢 待てない
12月16日追記 2週目RNA1.3

11月26日水開始 2015.5.12終了
◎△35例目 他病あり 血小板低下 待てない 開始時採血で耐性チェック
12月16日追記 2週目RNA1.8
1月1日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
1月7日採血 6週目RNA1.2未満ケンシュツセズ陰性化
4月15日追記 3月4日1.8、4月1日採血で、陽性化 6.2

◎36例目 肝がん治療後 ゲノタイプ1 耐性チェックもだしてみる。
12月16日追記 2週目RNA検出せず


11月28日金開始 2015.5.14終了
◎37例目 y93とl31なし 168弱陽性 80陽性 待てないので開始
12月18日追記2週目RNA1.2未満検出
1月21日追記4週目RNA1.2未満検出せず
7月10日追記 皮疹はよくなってきた。ご主人からは元気になってきたと


12月1日月開始 2015.5.17終了
◎△38例目 まてず 開始 (耐性ウイルスD168A陽性 168T弱陽性 Q80陽性あとから判定)
1月19日追記 12月29日4週後1.2未満検出せず
2月2日追記 1月19日1.2未満検出ありとなった 無効例5例目になるか経過を診る
3月17日追記 2月23日採血でまた検出せずとなった。不思議


12月3日水開始 2015.5.19終了
◎39例目 肝がん治療後待てず 耐性は調べてて開始
12月24日追記 2週目1.2未満検出あり
1月21日追記 6週目RNA1.2未満検出せず
◎40例目 高齢はやく治したい 耐性調べず
12月24日追記 2週目RNA1.9
1月21日追記 6週目RNA1.2未満検出せず
4月1日追記 倦怠感とれて元気に体重が増えてきた。


12月8日月開始 12月8日追記 2015.5.24終了
◎41例目 Y93h弱陽性待てないのでする、血小板13万 AFP5以上へ上昇あり
1月5日追記 2週目RNA陰性化


12月10日水開始 12月13日追記 2015.5.26終了
◎42例目 Y93陽性あるが血小板低下12万あり、発がん抑制希望にて開始
1月1日追記 2週目RNA1.2未満検出あり
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出せず

◎43例目 80と168と31と93弱陽性 効果はあると思うが絶対ではない説明して開始
1月1日追記 2週目RNA2.5
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出あり
2月13日追記 8週目RNA1.2未満検出あり
3月20日追記 12週目RNA1.2未満検出せず
◎44例目 耐性調べ陰性開始
1月21日追記 4週目RNA1.2未満検出せず
頭がぼわっとした感じ風邪ひいたような感じがある、1回熱が38度出たが熱冷ましでおさまった
2015.6.24追記終わりぎわに筋力低下痛みが増強して終了後一ヶ月もとりきれていない。


12月12日金開始 12月13日追記 2015.5.28終了
◎45例目 肝がん治療後待てない
1月21日追記 2週目1.8 4週目RNA1.2未満検出せず


12月17日水開始 12月18日追記 2015.6.2終了
△46例目 肝がん治療後待てず、耐性チェックにてQ80陽性 D168陽性 93,31陰性
1月14日追記 2週目RNA3.0 皮膚のかゆみとのどの違和感あり、以前のインターフェロン療法からみれば大したことないと
1月21日追記 4週目RNA4.9 減らず。。。


1月7日水 2015.6.23終了 
◎47例目 ASTALT高値高齢でもあり待てない 耐性はチェックした結果未
1月22日追記 2週後結果d168eとY93H弱陽性
2月13日追記 4週目1.2未満検出あり
3月18日追記 8週目1.2未満検出せず
◎48例目 Y93h弱陽性なので開始
2月20追記 10日目RNA2.4
2月25日追記 6週目RNA陰性化


1月9日金 2015.6.25終了
◎△49例目 高齢で待てず
1月30日追記 2週目1.2未満検出あり
3月1日追記 6週目検出せず
4月24日追記 4月17日採血3.4検出あり 倦怠感もとれデータも正常化継続、進行を止めれている状態となった。

1月10日土 2015.6.26終了
◎△50例目 Y91L33ないので168弱陽性なので大丈夫 ALT50こえ持続の人待てないの開始 シメプレ無効
2月14日追記2週目1.2未満検出あり 4週目1.2未満検出せず
7月23日追記 50例目 7月11日一ヶ月後RNA陽性 4.9

51例目 83歳高齢 インターフェロン不対応 本人気が変わり中止。

2月18日水 2015.8.5終了
◎52例目 他院で開始 肝硬変でまてず、耐性結果でる前に始めた L31,Y93陰性 168弱陽性
4月8日追記 2週目 RNA検出せず
4月8日1カ月くらいたったら倦怠感とれてきた感じがすると
8月5日受診にて、終了確認 地元の先生がこんなに副作用が少ないならと患者さんに勧めていると


10月10日追記 耐性ウイルスではY93が陽性のため次を待つという方が3名いました。
11月5日追記 Y93陽性あり待てる方1名
11月14日追記 Y93あり待てる方2名

肝がんが再発が疑われるため開始できなかった患者さんもいました。肝がんがあってもウイルスが消えてくれて炎症が落ち着くと肝がんの治療もやりやすくなるから、肝がんの縛りはなしにしてくれたらいいのになあと思ったりもするんだけど。。。いつかかなっていくかなあ。

写真は薬剤耐性変異の分類で、メデイカル朝日でわかりやすい図があったので、抜粋させて頂きました。
一番上の帯状のところがC型肝炎ウイルスの遺伝子の並び方で、それぞれ矢印の部分が薬が効く部分、そしてその薬、一番下の四角の欄が薬剤耐性を示す遺伝子の部位の名前です。
今回の薬に対しては、真ん中の下の部分L31とY93が一番問題となっているので、ここの変異がなければまずは大丈夫として治療に入ります。D168については、耐性がでてもだんだんと消えていくことが確認されている(1年後で15%まで減る85%は消えている)。でも治療前になくても治療後出てくることもあるので、そうなると次の治療が効きにくくなる可能性が有ると心配されています。もっと効く薬がそれをしのいでくれると期待して、炎症を早く止める人は治療を開始していくことになるんだけど。早く確実な薬が出てきて欲しいです。
 
 
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肝炎は全例が“治る”時代、では今後の対策は? ケアネットさんの記事から

2015年11月13日 | 医療講演やイベント
B型・C型のウイルスせい肝炎は治る時代に入ってきました。とても嬉しいのですが、最終的には肝がんにならないためにどうするか。ウイルスが消えてきても、続けていくことで元気で長生きにつながっていきます是非読んでがんばっていきましょうー。肝がん検診でも療養生活のアドバイスしていますので是非受けてみて下さい。

原文はこちら
http://www.carenet.com/news/general/carenet/40973?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2015110901

肝炎は全例が“治る”時代、では今後の対策は?
提供元:ケアネット 公開日:2015/11/13

肝炎は全例が“治る”時代、では今後の対策は?のイメージ

 ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下、ギリアド)の主催により、“新薬「ソバルディ」「ハーボニー」登場で変わる肝炎治療 臨床現場のいま”をテーマに、C型慢性肝炎プレスセミナーが2015年10月27日、東京都中央区で開催された。

肝炎ウイルス感染対策、これまでと今後
 始めに、田中 純子氏(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 疫学・疾病制御学 医学部 衛生学講座 教授)より「疫学的視点からみたウイルス性肝疾患患者数の経年推移」と題した講演が行われた。
 わが国における肝がんの死亡者数は、2000年頃から緩やかに減少しつつあるが、いまだに年間死亡者数は3万人を超えており、対策が望まれる疾患の1つである。
 これまで、住民健診における肝炎ウイルス検査の追加(2002年)や、肝炎無料検査の実施(2007年)、肝炎対策基本法の施行(2010年)などにより、世界の中でも早期に肝炎ウイルス対策に取り組んできた。田中氏は、「検査強化を施策として行ってきた結果、肝炎ウイルスの潜在キャリア数は、推定240~305万人(2000年)から、推定77.7万人(2011年)に減少することができた」と述べた。しかし、感染を知ったものの、(継続的な)受診をしないキャリアが、いまだに推定53~118万人存在するため、受診勧奨や受療継続といった課題が残されているという1)。田中氏は、今後の肝炎・肝がん対策について、「すでに通院中の人には、適切な治療を受けられるようにすること、肝がんの自覚症状がなく、病院受診に至っていない人には、治療に結び付くよう工夫することが、肝炎・肝がん死亡減少のため重要となる」と指摘した。

肝炎治療、油断は禁物
 次に、榎本 信幸氏(山梨大学 医学部内科学講座第一教室 教授)より「C型慢性肝炎の最新治療」と題した講演が行われた。
 これまでC型肝炎治療は、ペグインターフェロン・リバビリン療法が一般的であったが、副作用の問題や、患者の高齢化(すでに治療経験があり、インターフェロンが使えないケースや、効かないケースが増加)といった問題から、投与方法や副作用管理が簡便な治療が望まれていた。こうした背景の下、インターフェロンフリーの治療薬発売が続いているなかで、今年9月、新たに1日1回1錠、12週間の経口投与で治療を完了するジェノタイプ1型 C型慢性肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」(一般名:レジパスビル・ソホスブビル配合錠、以下ハーボニー)が発売された。ハーボニーは、治療歴、代償性肝硬変の有無、年齢および投与前のNS5A耐性変異の有無にかかわらず、SVR12率は100%を達成している。
 このように一見、C型肝炎は解決したように思えるが、榎本氏は、「C型肝炎ウイルスが消えても肝がんができることがあるため油断はできない」と警鐘を鳴らす。とくに「高齢」、「男性」、「γGTP上昇」、「AFP上昇」では肝がんリスクが高くなるため、ウイルス排除後のフォローが重要だという。榎本氏は、「“肝がん予防のABC”という考え方、すなわち、A:Age(65歳以上)、B:B型肝炎、C:C型肝炎、D:DM(糖尿病、血糖値が高い)、E:Ethanol(アルコールを毎日飲む)、F:Fibrosis(線維)、Fat(脂肪)、Fe(鉄)、G:Gender(男性)のすべてに注意を払うことが大切、BやCだけを治すようでは手遅れとなることもある」と注意を促した。

費用対効果の判断は冷静に
 最後に、五十嵐 中氏(東京大学大学院 薬学系研究科 特任准教授)より「ソバルディ・ハーボニーの医療経済的な価値」と題した講演が行われた。
 新薬の医療経済評価を行うには、原則として「増分費用効果比(コスト増加分の質調整生存率に対する割合)」を考慮し、増大した分のコストが、健康で過ごせる期間に見合っているかを判断する。五十嵐氏は、「“ソバルディ”、“ハーボニー”は、価格だけみれば確かに高価だが、コスト増大分に見合った効果の改善があれば良いのではないか」と述べた。
 肝炎から肝硬変、肝がんに進行してしまった場合、難しい治療や多額の治療費用が必要になることも珍しくはない。五十嵐氏は、「高額な薬代であっても、健康に過ごせる期間の延長や、将来的な治療費削減効果を考えれば、妥当ではないか」と説明し、講演を締めくくった。

 ソバルディ、ハーボニーの登場により、肝炎治療の未来は明るくなった。だからこそ、今後、ウイルス排除後のフォローなど、肝炎・肝がん死亡減少のための対策が重要となってくるのではないか。
(ケアネット 佐藤 駿介)
 
 
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食事の途中でアイスを食べたいと言いだした子供に うるうるしました

2015年11月13日 | 健康になるために 生き方について
http://spotlight-media.jp/article/211328629973347221#/
このページの記事からの抜粋です。是非読んでみてください。

私には二人の息子がいます。長男(太郎)は3歳半、次男(次郎)は1歳です。
最近長男が、『ごはん食べたくない!!たろう、おかし食べる!』と、ろくに食事をしないで間食ばかりしてしまうのです。
ごはんをまだ全体の2割も食べていないうちに、いつものように長男が
『もうおなかいっぱーい!アイスにしよ!』と言いました。
そこで主人がゆっくりと立ち上がり、ソファへ移動してから長男を呼びました。
『太郎、パパの膝に座って。少し話そう。』
アイスを食べたくて仕方のない長男は、アイスを取って行こうとしたのですが、主人はそれをさせませんでした。
パパ『太郎、よくママにプレゼント作ってあげるよね?』
太郎『うん、今日もね、お花とって、かみでつつんで、あげたの』
パパ『ママ、なんて言った?』
太郎『ママ、うれしいっていった。そこにかざってあるよ!』
と一輪ざしを指さして。
パパ『じゃあね、ママが、太郎のプレゼントなんかいらない、こんなお花じゃなくて他のがいいって言ったらどんな気持ち?』
太郎『・・・(ショックを受けて)いやだあ』
口がへの字に曲がって、まぶたから顔全体が真っ赤になって涙が溢れてきました。もともとご機嫌ナナメなことも要因ですが、この会話だけで本気で傷つき、ショックを受ける子供の想像力はすごい。
パパ『ママが毎日作ってくれるご飯はね、お前へのプレゼントなんだよ。太郎が喜んでくれると思って、嬉しい気持ちで作ってるんだ。それは、お前がママのためにお花をつんでいるときの気持ちと同じだね。』
太郎『うん。。(泣いている)』
パパ『ママはね、お前のために一生懸命作ったプレゼントを、いらないって言われて毎日自分で捨ててるんだよ。どんな気持ちかな。』
太郎は大きな声で泣きました。ごめんなさいママ~と言いながら、泣きました。
主人の言葉、向かい合う姿勢、プレゼントという言葉。全てが、長男に染み込んでいくのがわかりました。
しかし長男は泣きながらこうも言いました。
『ママといっしょにたべたかったんだもんー、あちゅまれしてほしいんだもんー』
今度はこれが私に刺さりました。
正直、毎日の食事では次男にばかり気を取られていました。ごはんをこぼすしまき散らすからといって、自分はほとんど座らず片付けてばかり、ゆっくり食べることもなかった。『お兄ちゃんは自分で食べられるから偉いね』という本意は『1人でしっかり食べてね』だったのかもしれない。
でも違った。ママこそ本当にごめんなさい。ごはんを食べなくなってしまったのには、とても大きな理由があったんだね。どんなに凝ったご飯より、ママがきみを想って、ちゃんと一緒に食べることが一番のプレゼントになるんだね。長男は『あつまれ』をしてほしかったんだ。3人でいるのに、ひとりぼっちを感じていたんだ。と気付けたのです。
それから私は長男とのご飯が楽しみになりました。『ママのぷれじぇんとぜーんぶピカリン(残さずキレイに食べること)しちゃうもんね~』とはりきってくれています。
普段はほとんど家にいない主人ですが、彼もこうして大きなプレゼントをくれます。家族のことをよく見てくれている、それが本当にありがたいし、一番効果的な育児をしてくれていると思います。おむつを替えるよりミルクをつくるより、ずっとね。

2015年肝がん検診せたな苫小牧 バナーの日程修正 苫小牧せたな準備中

2015年11月13日 | 肝がん検診
2015年肝がん検診せたな苫小牧バナーの日程修正
 
この間、バナーで貼っていた肝がん検診のお知らせです。せたなと苫小牧の日程が間違っていたので修正しました。大変申し訳ありません。来週土日行います。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

苫小牧21名、せたな39名の方の予約となりました。ご協力ありがとうございます。

頑張らなきゃいけない病 怒らない子育てから 武田双雲著

2015年11月11日 | 健康になるために 生き方について
 
ポジティブの教科書の著者武田双雲さんの書いている、怒らない子育てを読んでいてこれあるなあって思ったところ引用してみました。頑張らなきゃって思って来たなあと。この本も読んでいて楽しくなる感じで私は読みやすいですー。

僕らの世代は「頑張らなきゃいけない病」

好きなことをしているだけではダメ。
頑張れない子はみんなに置いていかれちゃう。
僕らの世代は、そんな得体の知れない恐怖感に包まれています。
僕はそれを、「頑張らなきゃいけない病」と名付けます。
「子育て、これで大丈夫かな」と不安になって、子育て本を手に取ってみると、素晴らしい子育てのお手本が書いてある。僕も、一人目のときは、いろいろな子育て本を読みました。いいことがいっぱい書いてありました。
 そりゃあ、こんなふうにできればいいなとは思うけれど、実際には最初からパーフェクトには出来ません。
 最高のお手本、正論を読みながら、「それに比べてわたしは、どうしてちゃんと子育てが出来ないんだろう」って、読めば読むほど落ち込んでしまう。
「頑張らなきゃいけない病」にかかっていると、いろんなことを我慢して、正解を目指して頑張ります。その結果、こんな気持ちがわいてくる。
「子供のときからもっと頑張っていれば、こんなことにはならなかったのかも。だから、わが子は今のうちから頑張ってきちんと育てなくちゃ」
「私がこんなに頑張っているのだから、あなたももっと頑張って」
どちらにしても、子どもに頑張って欲しくなる。正解を求めてしまう。

 小さい頃からずっと、不安に包まれて生きてきた「頑張らなきゃいけない病」世代。その目の前にいる子供たちは、そんな価値観を平気でひっくり返す、いわば、これまで見たことの内性物です。
 一生懸命努力して、きちんと頑張ってきたそのことを、一瞬でことごとく覆す。
これまでに培ってきた価値観も、がらがらと崩れ落ちてしまいます。
 しかも、本人は、悪いことをしているなんて思ってもいない。やっちゃいけないとされていることをズカズカとやってのける。ついさっき、優しく「気を付けてね」と注意したばかりなのに・・・・。
 そりゃあ、怒りたくもなります。泣きたくもなるでしょう。
 ましてや、その「命」を無事に守って、他の人に迷惑をかけないように見守る責任もある。「どうぞご自由に」と手放すことは出来ない。

 これは、新入社員を教育するよりも難しい。仕事の方がよっぽど楽です。言葉は通じない、マナーも何にも知らないのにゼロから教えていかなきゃいけない。順風満帆に、理想通りに上手くいく子育てなんてひとつもない。
 そんなわが子に頑張ってもらうためには、にこにこしてばっかりではいけないような気がしてしまう。今、怒らなきゃ、この子は将来ダメになっちゃうんじゃないかって、そんな不安がむずむずと動き出してしまうのです。

元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 2015.11.7の高口浩一先生とKawanishi分講演動画up

2015年11月09日 | 医療講演や歌の集いの動画
151107B型・C型肝炎治療の進歩 高口先生Web版


151107やせるコツ伝授します!?肝臓を元気にするために 川西分


 


元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 大成功!!
11月7日土、四国の香川県立中央病院の高口浩一先生に来ていただき、B型・C型の最新治療の進歩ってことで話をしていただきました。ダクルインザ・スンベプラ併用療法の効果、治療中から肝臓の状態が良くなっていることが確認されています。ウイルスが一時的に数ヶ月消えるだけでも、肝がんの芽が減って、肝臓は元気になっていると言えます。
B型肝炎もs抗原が陰性化して治るひとが出てきていて、そのs抗原の陰性化を目指して行くことで肝がんになりにくい肝臓へ改善していく。そういう方向へ治療を検討していることが話されていました。
その後は私の方から、発癌予防病気の予防に食事が大事であることを伝えつつ、今検討している原始人食を中心に可能な食事療法は何かをみんなが模索していけるように話してみました。脂肪肝対策、インスリン抵抗性を改善するためにも食事がとても大切であることが伝わってくれたらと思います。
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌
○B型・C型肝炎治療の進歩  
  講師 香川県立中央病院 肝臓内科 高口浩一医師
○やせるコツ伝授します!? 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師

11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目
問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 大成功!!

2015年11月08日 | 医療講演やイベント
 
元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 大成功!!

11月7日土、四国の香川県立中央病院の高口浩一先生に来ていただき、B型・C型の最新治療の進歩ってことで話をしていただきました。30名以上の参加で、熱心に聞いていただきありがとうございました。この間ウイルス肝炎の治療はめまぐるしく進歩してきており、B型もC型も治ってくる人がどんどん出てきています。治療によってどのようなことが起きているか、肝臓の元気が治療中から上がってくること、どんどんいい治療が出てきていることなど話していただき、わたしもデータを見ながらそうだなあとなおさら治療を早くすることの意義を確認させていただくことが出来ました。
その後は私の方から、発癌予防病気の予防に食事が大事であることを伝えつつ、今検討している原始人食を中心に可能な食事療法は何かをみんなが模索していけるように話してみました。脂肪肝対策、インスリン抵抗性を改善するためにも食事がとても大切であることが伝わってくれたらと思います。


新しいウイルス性肝炎の治療の話が盛りだくさんのはず?高口先生すごいです。わたしの大好きな先生の一人ですー。
後半のやせるコツ伝授しますでは10月14日の崎谷先生の話した原始人食の変更点もお話ししますよー。
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 講演順番が変わりましたー32名参加 質問3人
○B型・C型肝炎治療の進歩  
  講師 香川県立中央病院 肝臓内科 高口浩一医師
○やせるコツ伝授します!? 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師

11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 講演順番が変わりましたー 2015年11月7日です

2015年11月06日 | 医療講演やイベント
 
11月7日土の講演が順番が変わりました。講演の聞きたい方を選んでくる方は是非ご確認下さい。
新しいウイルス性肝炎の治療の話が盛りだくさんのはず?高口先生すごいです。
わたしの大好きな先生の一人ですー。

後半のやせるコツ伝授しますでは10月14日の崎谷先生の話した原始人食の変更点もお話ししますよー。
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 講演順番が変わりましたー

○B型・C型肝炎治療の進歩  
  講師 香川県立中央病院 肝臓内科 高口浩一医師
○やせるコツ伝授します!? 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師

11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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ダクルインザとスンベプラが効かなかった方へ 次へ進むために 追記再掲載

2015年11月02日 | C型肝炎ウイルスの治療
 
 2014年9月から使えるようになった、ダクルインザとスンベプラについて、耐性ウイルスがあるからと治療を待てる状態にある方はそのイメージで過ごして頂くことが大事です。しかし、使う方がいいと判断にて開始した患者さんで効果が無かった方にはいろんな話が出てきているので少しでも安心できるようにと書いてみました。安心するために都合よく書いているところがあると思う方もいるかとは思いますがこう思うことが大事だと思って書いています。
2015年4月30日作成

ダクルインザ・スンベプラ併用療法で効果のなかった患者さんはとても心配になっている方がいることと思います。ダクルインザとスンベプラでウイルスが消えなかったことは残念ではありますが、ハーボニーをすぐ使うことで6割でも治れば御の字の患者さんはいます。9割が治って、残りの1割の6割が治れば、96%がなおる。8割が治って残りの2割が6割なら92%がなおる。のこりの4%、8%の患者さんは、まったく意味が無いという結果にはなっていません。その間に消えるウイルスは消えますし、肝臓の再生や肝がんになりそうな細胞が確実に減ります。今の治療ではウイルスが消えきらないだけで、肝がんや肝臓にはプラスの効果があり得ると言うことわすれないでください。
本当に待てない患者さんにとっては、ダクルとアスナで治らなければ耐性が出来て大変なことだと説明する先生も多いのですが。。。
完全に治る治療を待つ間に肝がんができる可能性が有るなら、待つべきではない方がいます。本当に肝がんができたら治療が間に合わない人がいます。そういう人には、少しでも早くできる治療が必要です。確実に治るのを待てる状況にない。それを認めてくれる余地のある助成制度になって欲しいです。
繰り返しになりますが、
ダクルインザとスンベプラを使って効果がなかった患者さん、一息肝臓がついてくれています。そして、急がざるを得ない状況ではなかったのに使ってしまったと思っている患者さんは、それ以上に肝臓は一息ついてガンの芽が出来にくくなっていますので、より効果の高い次の治療を待てる時間が作られた方がほとんどであるとおもいます。
11月1日追記

20年以上前、インターフェロンの効果がないと、意味がない、まったく元に戻って辛いだけと言う説明をしていた先生方沢山いました。でも、インターフェロンの時でさえ、何度も繰り返すことで効くようになった患者さんがいました。そして、効果がないと言われても続けたことで発がん抑制の効果はあり得るというデータも出てきました。
その使われ始めた当時は、効果がなければ肝がんの抑制がないと言われたりもしていました。でも、いまは、効果があるって言う先生がほとんどです。

ダクルインザとスンベプラも、陰性になった方にとっては間違いなく、効果があっていい薬と言うことが言えると思います。ただ、陰性にならなかったらまったく効果がないとか、それによって耐性ができて治療しないよりさらに悪いことにつながるという話は、言い過ぎと思っています。結果論で待った方がよかったという話はあり得ると思いますが、本当に発癌がゼロに近い状態で待てる方は、私の担当している患者さんにはそうそういません。(もちろん担当する患者さんの進行度合いが病院によってもかなり違うので、あまり参考にならないかも知れません)発がん抑制についてのエビデンスはこれからですが、陰性化したり,ALTが正常化したりしたかたについては、間違いなくその分発癌は遅れているはずです。それが、どのくらいの期間に相当するかは今後の研究で見えてくると思いますが、今までのインターフェロンでもここまで肝予備能を回復させてくれた薬はありません。(最初からダクルとスンベが全く効果が無い方については、この薬で効果がなかったと言うことが次の薬を使う上で重要になりますので、これもよかったと言っていいと私はとっています)
なので、肝がんになる危険性があると判断して使った方については、発癌の芽が出る前であれば数ヶ月でも発癌の時期を遅らせることにつながっていると思われます。これはこの間の治療の反応から見てもまず間違いないでしょう。待っている間にガンの芽ができてしまったらそのあとになんぼ治療をしても消せなくなることがあるのです、だから、発癌の危険をもっていると判断して治療しているなら、ALTの改善、ウイルス陰性化といった効果があれば間違いなく時間を稼げたと思います。
なので、やらなければよかったと思うよりやってよかったと思うようにして下さい。そしてそう思う方が次の治療を効果的にしてくれます。
自分が必要な治療に巡り会うイメージを常にもって過ごして下さい。

少なくても、私の20年の肝臓専門医で治療してきた流れから、今回のダクルインザとスンベプラがきかなかった方にはこういう説明をしています。

そして、まちがいなく耐性ウイルスをやっつける薬がでてきます。早いほどもちろんいいですけどね。私の予想では、稼いだ時間の間に出てくれるくらい早いと思います。それはもうある薬かも知れません。100%ということは難しいかも知れませんが、最終的には、いろんな作戦で到達するレベルには行くと思います。そこは、先生方が必ず作ってくれると信じましょう。C型肝炎ウイルスの飲み薬は10年前には、出てくると予想し切れた人はいませんでした。それがもう出ているのですから、耐性のウイルスへの薬も間違いなくできてきます。その間できるだけ肝臓を元気に保つこと、待つことなく絶え間なく元気に保つようにイメージしてがんばっていきましょう。

PANを見てきましたー

2015年11月01日 | 映画 模型 プラモデル
 
 ↑クリックすると公式ページに行きます。

PANを見てきました。フック船長とピーターパンとの出会いとか、えーこういう話だったのってところがいっぱいです。死んじゃいそうなときに命がけで助けに行くシーンに相変わらずうるうるしてたわたしでした。信じる気持ちの大切さ、テーマです。

元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 道新でも載せてくれましたー。 2015年11月7日です

2015年11月01日 | 医療講演やイベント
 

新しいウイルス性肝炎の治療の話が盛りだくさんのはず?高口先生すごいです。
わたしの大好きな先生の一人ですー。
後半のやせるコツ伝授しますでは10月14日の崎谷先生の話した原始人食の変更点もお話ししますよー。
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元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 講演順番が変わりましたー

○B型・C型肝炎治療の進歩  
  講師 香川県立中央病院 肝臓内科 高口浩一医師
○やせるコツ伝授します!? 肝臓を元気にするために
  講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師

11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206
       住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目

問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝炎友の会はるにれ会
後援 北海道肝炎患者対策協議会
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苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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やりましたね!! 肝機能障害基準見直しが始まっています より多くの方がもらえる手帳に

2015年11月01日 | 肝炎救済に関連して
 
 
 厚労省で検討中の資料です。少しでも早く改善してくれるよう祈っています。
  
B型・C型肝炎救済全国センターの児玉さんからお知らせが来ました。
いよいよ、障がい者手帳の基準の見直しが具体化してきています。一人でも多くの方が救われますよう。是非この活動を応援し可能な方は参加してください。
児玉さん自身は、原発性胆汁性肝硬変で肝移植後、現在胆管狭窄が有り入院療養中です。自分がウイルス性肝炎ではないのですが、肝炎で困っている人を何とか救ってあげたい、その思いで活動を続けています。本当に純粋な思いで活動している方です。多くの方に知って欲しい運動です。

以下こだまさんからのメールのコピペです。
全国センターやほかの肝炎患者団体が力を入れて運動してきた、肝硬変・肝がん患者への支援策の柱の一つである
障害者手帳の認定基準の改善の要望が実現できる見通しが出てきました。
 肝硬変重症度分類の中程度の患者にも障害者手帳が交付され、医療費がほぼ無料になります。

 障害が固定して、治らない者という、一定の介助を要する者という、障害者の基本規定からすれば、精一杯の適用で、障害者手帳の交付による救済はこの改正以上を求めるのは困難なところまでの改善だと思います。

 残る課題は、肝硬変・肝がん患者への医療費助成制度の創設です。保岡事務所の水村秘書は3年くらいかかるだろうとみていますが、最大限早く、制度化するよう、ほかの団体とも協力して運動していきたいと思います。

 障害者手帳の認定基準の改善の見通しを報告する文書を作りましたのでお送りします。
 
苫小牧せたなの日程がなおりました。
 
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