肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

肝臓クリニック札幌のホームページちょっと更新 当クリニックの特徴のクリニック紹介

2017年12月17日 | 水色の木もれ陽 肝臓クリニック札幌
 
https://www.mizuironokomorebi.net/room
ホルター心電図とウオッチパット(睡眠時無呼吸症候群の検査)の項目が追加になりました。
並び方もちょっと変えました。

第29回 北海道門脈圧亢進症研究会 ご案内演題募集 特別講演演題名決定2017.12.17更新

2017年12月15日 | 学会研究会報告新聞記事など
 
 
以下、準備中の内容を提示します。ぜひ演題応募お願いします。この分野を担当してる先生方にとってはとても実りの多い楽しい研究会になるかと思います。今年は会場が変わりました。お間違いの無いよう確認お願いします。2017.12.15作成12.17更新

第29回 北海道門脈圧亢進症研究会 ご案内演題募集 2018年3月10日にむけて準備中
日時:2018年3月10日(土)13:30~17:30(予定)
  ※世話人会:桑園メディカルプラザ3F 12:30~13:30 
会場:水色の木もれ陽 研修センター 会議室
住所:札幌市中央区北11条西15丁目2-1桑園メディカルプラザ3F
 駐車場は周辺の駐車場をご利用下さい。

謹啓
時下、先生方におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、第29回北海道門脈圧亢進症研究会を開催する運びとなりました。
つきましては、会員皆様より多数の演題を下記の要領にて募集いたします。奮ってご応募ください。ご多用とは存じておりますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます。
謹白
《演題・抄録提出期限》2018年1月31日(水)
《演題応募要項》
演題名、施設名、発表者氏名(かなを振ってください)、
共同演者名、抄録(800字以内)をメールにてお知らせ下さい。
《演題申込、抄録送付先》
塩野義製薬株式会社 札幌第一営業所 柴田 健太郎
〒060-0003 札幌市中央区北3条西4丁目1番地1 
      日本生命札幌ビル20階
TEL:011-252-2291 FAX:011-252-2297
E-mail:kentarou.shibata@shionogi.co.jp
《発表方法》
コンピューターのみ(パソコンの種類をお知らせください。会場にはWindowsのPCで、
ソフトPPT2007 を準備しています)
 尚、今回は以下の先生に招聘講演をお願いしております。

《特別講演》16:30~17:30予定
「門脈圧亢進症領域における出血予防と抗凝固2018」
演者:北里大学医学部 消化器内科学 准教授 日髙 央 先生

事務局長: 医療法人社団 水色の木もれ陽 肝臓クリニック札幌 川西 輝明
当番世話人: 手稲渓仁会病院 放射線診断科  櫻井 康雄
共催: 北海道門脈圧亢進症研究会・大塚製薬・塩野義製薬

事務局のドアとお勧めコーナー

2017年12月13日 | 水色の木もれ陽 肝臓クリニック札幌
 
 
肝臓クリニック札幌では廊下を挟んで診療側と事務側があるのですが、事務局としてドアに貼ってみました。開業のポスターを再利用して貼ってみています。あと、待合の方に本を置いていたところ、棚を購入して並べてみました。お勧めコーナーです。肝臓クリニック札幌ニュースもおいています。本は販売できるものがあります。ご利用下さい。

C型肝炎治療は新たなステージに ケアネットさんから

2017年12月08日 | C型肝炎ウイルスの治療
 
  ←大きく見たい方はこちら  ←大きく見たい方はこちら
  
ケアネットさんで新しい薬の講演会の内容が書かれていました。
マヴィレットが出てきてくれたお陰でより多くの人が救われる。本当にもっともっといい薬が出てくる時代になりました。
ケアネットさんのページはこちら
http://www.carenet.com/news/general/carenet/45162

C型肝炎治療は新たなステージに

 2017年11月28日、アッヴィ合同会社はメディアセミナー「C型肝炎治療におけるアンメットメディカルニーズと治療のさらなる進歩」を開催した。まず、熊田博光氏(虎の門病院分院長)が「新たなステージに入ったC型肝炎治療」と題した講演を行った。

 C型肝炎のジェノタイプの中で、わが国でもっとも多い1型では、1992年にインターフェロン単独療法が保険適用されて以来、2014年には日本初の経口薬のみの治療としてアスナプレビル・ダクラタスビル併用療法が承認され、その後も12週で治療可能な直接作用型抗ウィルス薬(DAA)が複数発売されており、高い治療効果が望めるようになった。しかし従来の薬剤では肝機能障害や循環器系の副作用のリスク、腎機能低下例への投与禁忌、遺伝子変異による効果減弱、併用禁忌薬が多いなど幾つかの問題があった。
 また、1型に次いで多い2型でも2015年にソホスブビル・リバビリン併用療法が承認されたことで高い治療効果が得られるようになったが、リバビリン併用による貧血出現や、腎機能低下例には禁忌であるといった課題があった。
 以上の課題に加えて、日本で保険適用され一般的に使用されているセロタイプとジェノタイプの不一致が報告されており、その診断に基づき、誤った治療が行われていることもあるため、すべてのジェノタイプに効果があるパンジェノタイプの薬剤が求められていた。

 このような中、11月27日にマヴィレット配合錠(一般名:グレカプレビル/ピブレンタスビル、以下マヴィレット)が発売された。マヴィレットは、最短8週間の投与で治療効果を発揮するバンジェノタイプ、リバビリンフリーの治療薬である。
 まずは2型におけるリバビリンフリーの達成、そして既存のDAAで効果が得られなかった症例などへの使用が見込まれるが、最短8週間という治療期間の短縮やパンジェノタイプといったマヴィレットの特性は、すべての患者にとって有用であると考えられる。
治療奏効率が高まってきたからこそ、既存治療で効果が見られなかった患者が、患者仲間と自分を比較して孤立感を深めているという事例もあるという。そのような患者の選択肢を増やすという観点からも、今後のマヴィレットの果たす役割に期待したい。
#C型肝炎 #パンジェノタイプ #肝炎救済

冬道こんなかんじですー

2017年12月08日 | 花、植物、風景
 
 朝早くはまだ薄ぐらいです。
 
 街路樹も雪がついて綺麗。
すっかり冬道、つるつるになっていました。肝がん検診に江別に行くときも交差点をぬけるのに信号10回くらい止まっていました。ゆっくり安全運転がこの時期は大事です。