ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

群馬の森クラフトフェア2013

2013年04月23日 | 木工
群馬の森クラフトフェア2013に出展しました。


スタッフのはしくれなので、準備からです。

金曜日が準備日だったのですが、ものすごい大風でした。
会場はその名の通り森の中ですが、樹がわさわさ揺れる揺れる。
木々が開花の時期なので、花びらや花粉が降ってくる。
看板を立てたり、出展するスタッフのテントを張ったりしましたが、
そんな風なので危なくてあまりちゃんと張れない。
烏もまっすぐ飛べないくらいの風でした。


土曜は3時起き!
スタッフは5時に集合して自分たちの荷物を降ろしてから出店者の搬入の誘導をします。





私のブースの前の風景。





初日はペーパーコード張りの実演をしました。

お客さんが面白がって集まってきてくれて見てくれる。
そこで会話が生まれるから張り切る。
一脚仕上げました。

仕事が忙しく、イベントのために作った品物はありませんでした。



土曜日は夜から雨。

テントの中に品物を集約して布団をかけてシートで覆って帰宅。
眠すぎる。





日曜の朝、雨音がしないので、止んだかとホッとして外を見ると、何と雪が降っていた!




4月21日の降雪は山に住んでから最も遅い記録です。

いや参った、スタッドレスタイヤも脱いでしまったし、、、
道路はなんとか大丈夫だった。
また冬の下着やジャンバーを引っ張り出し、会場へ。



でも何とか午後から雨は上がりました。
お客さんも午後からは大勢いらっしゃいました。


4時。イベントは終わり。

出店者の搬出を先に誘導して、スタッフの搬出が終わったのは日の暮れた7時。
森が烏のねぐらなのでカアカアうるさい。


みなさんお疲れ様でした。
おいで頂いた方、ありがとうございました。