東京都選定歴史的建造物「旧小笠原邸」
この建物は小笠原伯爵邸として昭和2年(1927年)に建築された鉄筋コンクリート造りの住宅です。
(小笠原家第三十代当主、小笠原長幹伯爵の本邸でした。)
スパニッシュスタイルで構成された外観は、スペイン瓦や特性タイルの装飾壁面などにより
優美な雰囲気を醸し出しています。
内部は各室の配置により、当時の華族の生活をうかがい知ることができます。
特に庭に面した「喫煙室」(シガールーム)には日本では珍しいイスラム様式の装飾が施され、
大理石モザイクタイルの床、彩色漆喰彫刻の壁などの仕上がりは高く評価されています。
また邸内のステンドグラスは小川三知(おがわ さんち)が手掛けたものです。
平成15年(2003年)修復工事が終了しました。
(玄関横に貼られた東京都の説明プレートを参考にしました。)
都営大江戸線「若松河田駅」を出て徒歩1分の閑静な町並みの中に
「旧小笠原伯爵邸」はありました。
1. 門。

2. 重厚な造りの玄関。

3. 葡萄棚をデザインしたキャノピー(外ひさし)
葡萄の蔓と葉、実が一面にモチーフとなっています。

4. 玄関の奥に、天空を舞う鳩の描かれたステンドグラスの天窓が復元されています。

まだ時間が早かったので、友人と庭の方へ回ってみました。
5. 最初に目に飛び込んできたのは、庭に丸く張り出した「シガールーム」(男性専用喫煙室)
外壁には、〝生命の賛歌゛をモチーフにしたと言われる装飾タイルが復元され、華やかな印象です。

6. 庭の中央にあるウエディングスペース。

7.

8. 年月を経たオリーブの木。

9. 噴水。

10.

11. 屋上も見えます。

次回は邸の内部やレストランでいただいたランチなどを載せる予定です。
この建物は小笠原伯爵邸として昭和2年(1927年)に建築された鉄筋コンクリート造りの住宅です。
(小笠原家第三十代当主、小笠原長幹伯爵の本邸でした。)
スパニッシュスタイルで構成された外観は、スペイン瓦や特性タイルの装飾壁面などにより
優美な雰囲気を醸し出しています。
内部は各室の配置により、当時の華族の生活をうかがい知ることができます。
特に庭に面した「喫煙室」(シガールーム)には日本では珍しいイスラム様式の装飾が施され、
大理石モザイクタイルの床、彩色漆喰彫刻の壁などの仕上がりは高く評価されています。
また邸内のステンドグラスは小川三知(おがわ さんち)が手掛けたものです。
平成15年(2003年)修復工事が終了しました。
(玄関横に貼られた東京都の説明プレートを参考にしました。)
都営大江戸線「若松河田駅」を出て徒歩1分の閑静な町並みの中に
「旧小笠原伯爵邸」はありました。
1. 門。

2. 重厚な造りの玄関。

3. 葡萄棚をデザインしたキャノピー(外ひさし)
葡萄の蔓と葉、実が一面にモチーフとなっています。

4. 玄関の奥に、天空を舞う鳩の描かれたステンドグラスの天窓が復元されています。

まだ時間が早かったので、友人と庭の方へ回ってみました。
5. 最初に目に飛び込んできたのは、庭に丸く張り出した「シガールーム」(男性専用喫煙室)
外壁には、〝生命の賛歌゛をモチーフにしたと言われる装飾タイルが復元され、華やかな印象です。

6. 庭の中央にあるウエディングスペース。

7.

8. 年月を経たオリーブの木。

9. 噴水。

10.

11. 屋上も見えます。

次回は邸の内部やレストランでいただいたランチなどを載せる予定です。