【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

露?雫?

2007-07-12 | 折々の花

もしかして?? - わんちゃん Home 2007/07/01(Sun) 23:07
水孔??

Re: もしかして?? - そよかぜ 2007/07/01(Sun) 23:59
たぶん水孔だと思います。1つだけ葉の中央に水滴がありますが、たぶん転げてきた水滴でしょうね。


ヤブガラシ


桑の葉

水孔
ヤブガラシと桑の葉の水滴。
これらは露ではありません。 
露なら葉の全面に付きます。 

では、これらは何でしょうか?

植物は根から水を吸い、その水を光合成をはじめとするさまざまな物質を合成する材料と
して使ったり、蒸散作用で失ったりします。
この吸収する水と失う水のバランスは、根の吸水力で調節されています。 
吸水力が高くなっても水が少ない時はしおれるしかしかたがありませんが、植物体内に水が十分ある時は、根の細胞がふくらみ、その細胞壁の弾力により、吸水力はしぜんに弱くなるしくみになっています。 
しかし、周囲の環境の変化などで、このバランスが崩れることがあります。 
例えば植物の成長期に、根からどんどん水が地上部に供給されていたのに、朝方に温度が下がって水が余ってしまう場合などが考えられます。
そんな時のために、植物の葉には水孔というものがあります。 
(そよかぜさんのHP⇒我が家の庭はビオトープより)

蒸し暑い梅雨のさなか、早朝、目覚めた時、ひんやりとした空気を感じました
「こんな日の朝やねんわ」と、ワクワク気分でデジカメ片手にコロと散歩に出発

案の定「水孔」状態発見 (うふふふふ・・・・)の気分   







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8 コメント

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合点!! (ちひろ)
2007-07-12 17:04:56
わんちゃんさま ふふふふふふ~
お主、デジカメにハマッってしまわれたかのぅ~
ちひろも水孔に関係あること見ましたぞ!!
蓮の葉っぱの真ん中にお水がま~るく溜まっています。そして其の真ん中からぷくぷくと泡が・・・蓮の葉っぱが水分を吸収しておりました。
お水をがぶがぶと飲んでいるのですよ!!
まさに生きている証拠ですよね!
関連ありますかしら・・・・・?
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Unknown (miu)
2007-07-13 21:34:05
わんちゃん、こんばんは~
わんちゃんのワクワクが伝わってきますよ~~
お友達のブログで発見された事を、ちゃんと見つけるなんてすごいな!
ヤブガラシに桑の葉の水孔可愛いですね。
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こんばんは♪ (エフ)
2007-07-13 21:34:37
水孔見たいです~~
そよかぜさんのワレモコウの水孔もめちゃめちゃ
キレイだったですけど
わんちゃんさんもすごいじゃないですか~
その打てば響く行動力に拍手!
最近文章の理解力が低下して
そよかぜさんのすばらしい説明が
半分もわからない・・・
とにかくひんやりした朝が狙い目ってことですね
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miuちゃん こんばんわ~ (わんちゃん)
2007-07-14 21:03:48
ホントにあのワクワク感ってなんとも言えない気分ですよね・・・

写真の時もそんな感じあるんじゃないのかな?

ヤブガラシも桑の葉も今までこんな水滴ホントに気がつかなかったんですよ。

コロちゃんとの散歩がただ歩くだけじゃなくって
結構楽しいものになってます。
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エフさん こんばんわ~ (わんちゃん)
2007-07-14 21:09:36
ブログ拝見でいろんなことに目がクルクル・・・

ど素人の私めが超プロ級のそよかぜさんにトンチンカンな質問やってて、でも、真摯に答えてくださる
そよかぜさんのおかげです。

うちの周りはまだまだ田舎が残っていて、お花や虫ちゃんたち楽しめます。

エフさんのところででも、いろんなこと教わってるんですよ・・・
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ちひろさん こんばんわ~ (わんちゃん)
2007-07-14 21:14:58
ハスの葉っぱの水滴について
ある関係筋に問い合わせ中です。
しばらくお待ちくださいませ・・・

そうです、今、持っているデジカメは長男のお下がりでして、それじゃちょっと物足りなくなってきまして
そろそろ買い替えの時期かな???
と、思う今日この頃・・・・・
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水孔は、このページで初めて知りました (CHIKAちゃん)
2017-07-05 08:49:45
水孔たるもの そもそも何方が発見されたのでしょうか?言われてみれば生命あるもの、自生力が備わってなければ生きていけない訳ですよね。人が使ってるアイスドリンクのストローなんかも案外こんなところから発想のヒントを頂いているのかもしれません。
先日、開園25周年を迎えた浜松市「万葉の森公園」で1300年前の「万葉食」の試作・再現で提供されました。万葉歌集に、
〈醤酢(ひしおす)に蒜搗(ひるつ)き合へて鯛願ふ我にな見えそ水葱(なぎ)の羹(あつもの)〉蒜を加えた醤に鯛を浸して食べたい私に、食べ飽きた汁など見せないで  万葉の一首がそのままレシピであることに気付かれ、この歌の通り、野蒜を刻んで醤に混ぜたら発酵臭がみごとに消えたと言う話です。この豪華な膳を「貴族の万葉食」と命名して1500円で出されました。額田王や柿本人麻呂がぐっと近くなり、大和八木の酒蔵巡りの味わいも 何かしら深まってゆくことことでしょう。
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CHIKAちゃん こんばんわ~ (わんちゃん)
2017-07-05 21:06:58
京の古のことは雅がいっぱい。
奈良の古のこと地味に趣があるようにカンジます。
醤酢(ひしおす)⇒どんな調味料?
蒜搗(ひるつ)⇒どんな野草?
水葱(なぎ)⇒どんな野菜?タマネギ、ネギじゃないみたいね
こんなこと調べてこの万葉集第十六巻原文
「醤酢尓 蒜都伎合而 鯛願 吾尓勿所見 水ク乃煮物」に行きつきました。
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