宇宙旅行をリーズナブルに提供するため、ブルー・オリジン社が開発しているのが再使用型ロケット“ニュー・シェパード”です。
ブルー・オリジン社は、インターネット小売り大手のアマゾン・ドット・コムの
創業者ジェフ・ベゾス氏が設立したアメリカの民間宇宙開発企業。
ウエスト・テキサスで9回目の打ち上げを実施した“ニュー・シェパード”。
これまでで最も高い119キロの高度に達し、乗員カプセルの真空点火など、すべての試験に成功したそうです。
“ニュー・シェパード”は宇宙旅行や科学観測を目的としたロケットで、乗員カプセルを高度100キロまで打ち上げることが可能です。
ロケットはスペースX社の“ファルコン9”と同じで着陸と再使用が可能になっている。
今回の打ち上げで実施されたのは、宇宙へ向けて上昇中にブースターに異常燃焼や何らかの問題が発生した時、乗員カプセルをブースターから切り離して帰還させるための動作試験。
動作試験では、乗員カプセルの脱出エンジン(エスケープ・モーター)を上空のほぼ真空状態で点火させることになります。
ロケットと乗員カプセルは西テキサスから宇宙へと上昇し約2分40秒後に分離。
乗員カプセルはロケットとの距離が十分に離れてからエスケープ・モーターに点火、急速に上昇し高度約119キロに到達しています。
排気が当たるなどして乗員カプセルに影響を与えないようにするため、
ロケットと分離して20秒後にエスケープ・モーターに点火している。
今回の動作試験で必要だったのは、宇宙船の反応制御システムスラスターが宇宙環境下で宇宙船を安定させる能力があるかの確認でした。
乗員カプセルは、これまでで最も高く宇宙空間へと押し上げられたことになり、反応制御システムは、この動作試験を問題なく実行できたことになります。
約11分後の飛行後、乗員カプセルはパラシュートで着陸、ロケットも垂直着陸を実施し無事地上へ戻ってきています。
また今回のテストでは、内部にダミー人形“マネキン・スカイウォーカー”や科学装置を搭載。
今回のテストでは、もし打ち上げに不具合が生じた際にも乗員がいつでも脱出できることが確認できた重要な内容でした。
有人飛行までに、あと2回程度のテストを行うという同社の説明を信じるなら、2019年のチケット販売開始も現実味を帯びてきましたね。
こちらの記事もどうぞ
もしパラシュートが開かなかったら… をブルー・オリジン社がテスト
ブルー・オリジン社は、インターネット小売り大手のアマゾン・ドット・コムの
創業者ジェフ・ベゾス氏が設立したアメリカの民間宇宙開発企業。
ウエスト・テキサスで9回目の打ち上げを実施した“ニュー・シェパード”。
これまでで最も高い119キロの高度に達し、乗員カプセルの真空点火など、すべての試験に成功したそうです。
“ニュー・シェパード”は宇宙旅行や科学観測を目的としたロケットで、乗員カプセルを高度100キロまで打ち上げることが可能です。
ロケットはスペースX社の“ファルコン9”と同じで着陸と再使用が可能になっている。
今回の打ち上げで実施されたのは、宇宙へ向けて上昇中にブースターに異常燃焼や何らかの問題が発生した時、乗員カプセルをブースターから切り離して帰還させるための動作試験。
動作試験では、乗員カプセルの脱出エンジン(エスケープ・モーター)を上空のほぼ真空状態で点火させることになります。
ロケットと乗員カプセルは西テキサスから宇宙へと上昇し約2分40秒後に分離。
乗員カプセルはロケットとの距離が十分に離れてからエスケープ・モーターに点火、急速に上昇し高度約119キロに到達しています。
排気が当たるなどして乗員カプセルに影響を与えないようにするため、
ロケットと分離して20秒後にエスケープ・モーターに点火している。
今回の動作試験で必要だったのは、宇宙船の反応制御システムスラスターが宇宙環境下で宇宙船を安定させる能力があるかの確認でした。
乗員カプセルは、これまでで最も高く宇宙空間へと押し上げられたことになり、反応制御システムは、この動作試験を問題なく実行できたことになります。
約11分後の飛行後、乗員カプセルはパラシュートで着陸、ロケットも垂直着陸を実施し無事地上へ戻ってきています。
パラシュートで帰還した乗員カプセル(写真中央下)とロケット(右上)。 |
今回のテストでは、もし打ち上げに不具合が生じた際にも乗員がいつでも脱出できることが確認できた重要な内容でした。
有人飛行までに、あと2回程度のテストを行うという同社の説明を信じるなら、2019年のチケット販売開始も現実味を帯びてきましたね。
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