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モバライダー mobarider

道具として手に馴染んできたSurface Go。そろそろ新型が発表されそうなので18か月使ったレビュー

2020年04月08日 | book gadget goods etc
Surface 2から乗り換えたSurface Goも4月で18か月を迎えます。

自分にとって、軽くて持ち出しやすい道具になってきたSuface Go。
新型の発表があるようなので、ひとまずレビューをまとめてみました。

○○○

出先での作業に使っているSuface Goの主な用途
  1. ブログの記事入力とネットでの情報集め
  2. RAWデータの写真現像とレタッチ
  3. プラネタリュウムのソフト“Stellarium”や動画の閲覧
これらの作業が、ほぼストレスなく使えている感じ。

RAWデータの現像では結構パラメータをいじる方なので、良さそうな画像をサクッと選んで現像。
さすがに、RAWデータの点数が多いと時間もかかるけど、10点前後ならSuface Goでやってしまいます。
たぶん、これが一番負荷のかかる作業だと思います(使っているのはメモリが8GBのモデル)。

良かった点はというと
  1. この軽さとサイズ感
  2. サッと出して直ぐに使える
  3. タッチパネルは便利
軽くて小さい本体なのでバッグの中に入れておける。小さなバッグにも入るので気軽に持ち出せます。
自分はこんなの使ってます。
  これ一つで出かけられる! PCと必要なアイテムをまとめてくれるポーチを買いました。
    

立ち上がるのが速いのでサッと出して直ぐ使える。
これは、SSD搭載とWindows Hello対応の顔認識のおかげですね。
電源ボタンを押して顔認識で自動ログインまでが5秒ほどで終わります。
気にならない時間なので自分は毎回電源OFF派になりました(スタンバイはあまり使わなくなった)。

タッチパネルが便利だと感じているのは、主にブログの記事を入力している時です。
文字を打ちながら、画面をタッチしてPCを操作するのって効率が悪いですよね。
でも自分のスタイルは、参考資料(Webコンテンツ)を指でスイスイ移動して読みながらの文字打ち。
タッチパッドでも行えますが、画面をタッチする方が直感的で自分に合っているようです(あっ、マウスは使ってません)。

良くない点も挙げてみると
  1. キーボードのアルカンターラが汚れそう
  2. 拡張性が低い
  3. バッテリーの持ちがあまり良くない
アルカンターラは、あまり汚れないことが分かってきたので、汚れは気にならなくなりました。
ときどき、硬く絞った雑巾で拭いていれば大丈夫。

Suface Goが搭載しているのはUSB Type-C、microSDカードスロット、イヤホンジャックの3つと少な目。

使っている周辺機器は、カメラ、ポータブルSSD、充電器、モバイルバッテリー。
ポータブルSSD、充電器、モバイルバッテリーがUSB Type-Cなので、専用の充電コネクタをUSB Type-Cに変えてくれると嬉しい。
カメラはmicroSDをSDカードアダプタに入れて使っている。

3つ目もあまり困ってないけど、本体の重量変わらずでバッテリー容量を増やしてくれると… これは贅沢かな。
まぁー 泊りなど長時間の使用があるときには、窒化ガリウムの急速充電器や20000mAhのモバイルバッテリーがあるので大丈夫。
○○○
とりあえず、約半年間の使用レビューを書いてみて確認できたのは、自分にとってSuface Goが手放せない道具になってきたということ。

他のPCと比べると見劣りする点もあるけど、この軽さとサイズ感、サッと出して直ぐ使えるが手放せない理由になっています。

4月には上位のCPUが搭載された新型が発表されそうなので、このままモデルチェンジを続けてくれるといいですね。


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