仏・独・ロ、イラク戦に反対

きょうの朝刊のトップ記事。
「天声人語」には、ーーいったい誰が戦争を望んでいるのか。よく考えていくと、タマネギの皮をむくように中身は小さくなるばかりーーー
（おもしろい表現だけど、今頃のタマネギは一皮むけば、もう中身だけどね！）
ドイツの外相が「今の私たちの民主主義は米国のおかげ。その民主主義は、ある政策を選択するときは国民を説得しなければならない。ドイツ国民は圧倒的に戦争反対だ。戦争回避の道が残されている以上、私は国民に戦争に向けて説得することはできない」
同じように世界大戦で敗れたイタリアはでも、アメリカにくっついてるみたい。
日本はどうなの？
イラクや北朝鮮のことを考えるとき、対戦前の日本が弱い立場でも、戦争をしなきゃしょうがなくなったのと、よく似てるんじゃないかな。
アメリカは強いよ。世界一。
だけど、本当に強い、ってことは、やさしくなくっちゃ。
さ、ドヴォルザークの”AMERICA”予約してたの、もらいに行こう。

春の雨

朝からどんよりとして、すこし暖かかった。
「春の雨」というのは、もっと先のことをいうのだろうけど、なんとなく、なまめかしくって、いい響きだと思う。
雪をかぶったり、霜が降りたりして、しょんぼりしてたお花たちが、いっせいに元気になってきた。
寒い間は庭にいる時間も少なくって、お花たちをゆっくり眺めることも少なかったけど、、。
でも、雨はほんとは、ぼくきらいなんだ。
人間は靴があるからいいけど。
でも、犬用の雨靴があるらしくって、実家のおばさんがポピーに履かせたことがあったそうだ。そしたら、ぬきあしさしあし、状態だったって。シーズーだから、足が短いんだし。
天国に行っちゃったポピー。
いまごろ、思い出して苦笑いしてるような気がするよ。