ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

採血

2005年10月21日 12時27分00秒 | 日記
昨日の病院で採血してもらったのを今朝起きて左手の内側を確認すると、やはり、かすかな針の痕だけだった*(びっくり2)*

ぼくのおかあさんの血管は表面に近いらしく、どんな看護士さんでも大概は大丈夫なんだ。

大きな病院の採血室のローテーションがどんな具合なのか、ぼくは知らないけど、いろいろいるんだねぇ*(びっくり1)*

「看護士さん」と言うようになって、やはり男性も採血していました。

昨日、おかあさんが採ってもらったのは恰幅のよいとてもベテランのような(が、そういう人に限って下手な人もいるから緊張した)しかも、言葉遣いの上品な看護士さんでした*(病院)*

シャツを捲り上げたおかあさんの手をちょっと触って冷たいですねと言うと、なにやら取り出してきました。

ホットパックのようなもので暖めます*(温泉)*

「あのう、いつもと違う種類の検査なのですか?こんなことしてもらったことないのですが。。」
おかあさんは不安になって訊ねました。

「気温が低くなってきていますから暖めると血の循環が良くなって、長い時間かかるのをちょっと早く済ませることが出来るのですよ。ご心配なく。いつもと同じ検査になっています。」
なるほど、ぼくのおかあさんは血の巡りがわるいから。

昔は何度も針を差し替えていたけど、いつのころからか針を刺すのは1回で、検査管のほうを差し替えるから痛い目は1回ですむようになったんだ。

途中「この検査は沢山の血液をこのあたりまであげないといけないので時間がかかるのですよ」とやさしく説明してくださる。
採血管は4,5本あるのです。

採血のあとはしばらくぎゅっと押さえてください、とは大抵の採血者は言う。

しかし、この看護士さんは
「私が手を離したら、すぐ押さえてください。その間にバンソウコウの用意をいたしますから」

そう、間髪を入れないで押さえている事が重要なのだ。しかも漠然とした”しばらく”じゃなく、”3分間”押さえてとの指示。

その上、押さえている手が離れないように、こちらの手荷物を後の待合席まで持ってきてくださる。

しかし、感じがよくっても明日の朝、ひどい内出血の痕がでるんじゃないかなぁ、なんてぼくのおかあさんはちょっぴり疑ってもいたのでした*(シャイ)*

えらい愛想がよくって、よくしゃべる看護士さんに採ってもらったら、次の日から1週間も直径10cm以上もの痕が、ということも。

血管の見えにくい人だったらいざ知らず、めったに刺し違えられた事が無いのに初めて2度も3度もやられてしまったこともこの成人病センターではあった*(涙)*

技術だけじゃなく、態度というか物腰というか。
それは職業人としてのモットーだったのかもしれないけれど、その看護士さんの人間そのものでもあったような爽快な気分~*(クローバー)*

今朝まで信じていなくてごめんなさい。
指名できるものなら、指名したいよ~*(ハート)*




コメント
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