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ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

さようなら・さようなら

2005年10月24日 11時11分00秒 | 日記
秋晴れの朝日がまぶしい*(うるうる)*

グォーグオーっとゴミ収集車が近づいてきた。

おうちのなかで、ぼくとぼくのおかあさんは息をひそめて、ギュー・ギャー・グーというごみの悲鳴を聞いていました。

2mを越すおとうさんのクナイスルとヘッド、それからおかあさんのフォルクル(昔は知らずにボルクルと呼んでいたが)とオガサカの4本のスキー板がごみに出されてしまいました*(涙)*

もう今は、せいぜい1年に1度くらいしかスキーはしないから、スキー場に行ってもレンタルのカービングを借りるのです。

それらのスキーはただ思い出としてガレージの隅で眠っていました。

ぼくを散歩に連れてかえってきたおとうさんが、よその粗大ゴミを見て、もうスキーの板はいらないだろう、と言いました。

野沢温泉、赤倉温泉にも行った事あったね*(ハート)*
蔵王にも志賀高原にも八方にも何度も行った*(雪)*
でも、なんたって、おかあさんの青春は栂池高原*(青ハート)*

おにいちゃんやおねいちゃんが生れてからは近場の兵庫県に行っていた*(雪)*

でも、それまでのスキーを捨てるとき、これほどの寂しさはなかったと思う。
むしろ、新しいスキーをゲットしたうれしさのほうでいっぱいだったのかもしれない。

もう、新しいスキー板はぼくんちにはやってこない。。

さようなら、さようなら*(涙)*