塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

バイエルンファン、オランダ代表に厳しいブーイング

2012-05-23 16:52:08 | 日記
 今バイエルンのファンが盛んにロッベンにブーイングを浴びせているようです。

 確かに彼らの心情がわからないわけではありません。

 彼がPKを決めさえすれば、5度目の欧州王者の座を本拠地で射止めることができたは
ずだと、彼らは考えているのでしょう。

 逆にロッベンに罵声を浴びせなければ、このもやもやした胸のつかえを消せないと判断
しているように見えます。

 でも考えてみましょう。

 まずPKスポットに立った背番号10の度胸に敬意を払うべきではないでしょうか?

 あの試合はどう見てもバイエルン優勢であり、90分で決着を付けることができたはず
です。

 「PKという最も注目を浴びる場面で外した。」

 だからこそロッベンのミスが必要以上に目立っているわけで、彼にのみ責任を負わせる
のは明らかに不公平です。

 ミュラーやロッベンも同じように指摘されるべきでしょう。

 ファン・ボンメル、ファン・マルバイクといったロッベンの同胞が、バイエルンファンの
態度を指摘していますが、彼らからすればこれも当然の感覚でしょう。

 2010シーズンのブンデスリーガMVPは、先日契約延長したばかりですが、ファン・
ボンメルは

 「僕なら移籍を考える」

 と発言しました。

 ロッベンの胸の内はわかりませんが、僕が思う以上に揺れ動いているかもしれません。
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買う立場と買われる立場

2012-05-23 14:20:40 | 日記
 買取システムを何度も使うと、当然「鼻」が効くようになります。

 どの品をどの店舗にもってゆくと快く応対してくれるか、自分で見当がつくんですね。

 サッカーも移籍の際、各クラブの友好関係が見え隠れします。

 例えばインテルはジェノアからアルゼンチン代表のパラシオを獲得しますが、これは両者
が以前から緊密な関係であったことと無縁では無いでしょう。

 マンチーニ政権時代はホンジュラス代表のスアソがジェノアに移籍しましたし、ガスペリ
ーニは元ジェノアの監督でした。

 またインテルはレアルとも幾つかの取引を行っています。

 今も屋台骨を支えている2名、サムエルとカンビアッソがそうですし、2003シーズン
開幕前にはロナウドがマドリードに姿を現し、世界中が騒然となりました。

 こうした友好関係を機軸とした移籍は

 1・お金の問題
 2・人的保証

 の面でメリットがあります。

 近年の経済不況で各クラブは、移籍金を分割払いで支度することが多くなりましたが、そ
れではまとまった収入にはならず、相手から拒否されることもあります。

 しかし認め合う存在ならば、こうした手段も寛容になりますし若手をレンタルで貸し出す
ことも、やぶさかではありません。

 Jリーグもこうした

 「お得意様」

 があると、移籍が楽になるかもしれません。

 まだJリーグそのものが、育成クラブと買うクラブの構図が成立しているわけではありま
せん。

 しかし今後はその確立が不可欠となるはずです。
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買取カウンターに持ち込む前に

2012-05-23 14:11:28 | 日記
 昨日と今日は連休で、今掃除と選択が一段落ついたところです。

 今日は好天のため洗濯物がすぐに乾きますし、とても過ごしやすいですね。

 洗濯物の中にはリサイクルで引き取ってもらいたいと思う品も混じっていて、これから
アイロンをかけます。

 僕はリサイクルに出す際、持ち込む側が洗濯をしてから出すのは最低限の礼儀だと考え
ていますので、全く苦にはなりません。

 スニーカーも手許のスニーカー・シャンプーで洗ってから持ち込むこともあります。

 昨年インテルと日本代表ジャージをヴィンテージ・スポーツに引き取ってもらいまし
たが、その時も洗濯をしましたし

 「これは買取不可だな。」

 と思えるジャージは郵送しませんでした。

 店側でも補修はするかもしれませんが、やはり臭いと汚れが出す側の問題だと思います
し、何より

 「新しい持ち主」

 が快適に使ってくれなければ意味がないのです。

 それでも値段がつかず、引き取ってもらったジャージがありましたが。

 皆さんももし不用品を手放す際は、自分で多少の手入れをしておくと好印象になると思い
ます。

 買取は時期によって値段が上下しますが、僕はお金よりも「空間」を得たいので、金額
をそう気にしない側面があります。
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ドログバ、チェルシー退団が正式決定

2012-05-23 01:28:42 | 日記
 ドログバのチェルシー退団が正式に決定となりました。

 彼の移籍がランパードとテリーそしてアシュリー・コールの契約に、何らかの影響を
与える可能性はあるでしょう。

 またマタは残留するでしょうが、トーレスの去就も不透明ですね。

 暫定政権という形での欧州制覇はある意味偉業であり、別の角度から見れば奇妙な形
です。

 それは

 「私たちは結果が伴わない監督とは、すぐに袂をわかちます。」

 と内外に示していることであり、ディ・マテオ政権が今後どうなるかは現段階では
未知数と言えます。

 マルセイユのファンは「エレファンツ」の大エースの復帰を期待しているかもしれま
せん。

 ドログバは2003-04シーズンのみこの港町のクラブに在籍しており、ファンの
熱いサポートを受けていました。

 彼がロンドンへ旅立ったのは、恩師として今でも敬愛しているジョゼ・モウリーニョ
から強く請われた溜めでした。

 マルセイユにはアンドレ・アユ-という若手の逸材がいますし、ドログバは彼の師匠
として打ってつけのように感じます。

 アユーの父はかつて3年連続でアフリカMVPに輝いた、あの

 「アベディ・ペレ」

 です。

 ドログバとしてはこのアフリカの偉人に敬意を払ういみでも、マルセイユへの帰還は
悪くない話だと思います。

 これはあくまで僕の主観で、デシャンがFWの補強を必要としているかはわかりかねま
す。

 しかし中国でアネルカと再会するよりも、彼にとっては有意義な気がします。
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プーマ、イケメンふたりと契約する

2012-05-23 01:17:25 | 日記
 プーマは新しいエンドーサーとして山下智久さんを迎えたようです。

 昨日は休日でたまたま靴屋に立ち寄ると、山下さんを起用したポップが飾られていたん
ですね。

 リーボックが北川景子さん、伊藤英明さんを起用して今まで以上にタウン・カジュアル
に焦点を絞っていますが、プーマも新しい顧客を得る為の策に打ってでた形です。

 本業のサッカーで言えば、プーマは今年新しい契約選手を2名得ました。

 まずはティエリ・アンリ、そして今夏の欧州選手権でその活躍が期待されるセスク・ファ
ブレガスです。

 特に後者は世界王者スペインの中心選手であり、バルセロナという最も世界で有名なク
ラブに在籍しています。

 ジャージはそれぞれアディダスとナイキが提供されますが、スパイクだけの契約でも
その露出効果は計り知れません。

 今スポーツブランドはその多くが、タウン・カジュアルとしての衣料品を数多く手がけ
ていますが、それはあくまで本業の成功が前提となります。

 僕の近所でもパトリックやトッパーのスニーカーが売られていますが、やはりその技術
の本分は、幾年にも渡ってアスリートを支えてきた賜物と言えます。

 プーマに限らず欧州選手権とワールドカップアジア最終予選では、各国をサポートする
ブランドの担当者が火花を散らしますね。

 こうした切磋琢磨が様々な

 「技術革新」

 につながり、僕たちを楽しませています。
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