今週のニュース。
映画「マトリックス」のような“仮想社会”が現実の話に・・・?
全世界で会員数300万人を超える米国発の仮想空間オンラインサービス「セカンドライフ」が、もうすぐ日本に上陸する。
「セカンドライフ」は、会員がインターネット上の仮想都市に自分の分身をつくり、自由気ままに生活するゲームのようなサービス。分身は男でも女でも構わない。現在、360万人の“住人”が起業したり、モノを作って売るなどして仮想通貨が流通している。この通貨は現実の米ドルに換金できる。
(セカンドライフにて)土地を購入し開発・高騰させてから売って100万ドル(約1億1600万円)相当の大儲けをした人もいる。企業も続々と参入していて、英国のロイター通信は『セカンドライフ支局』を開設、仮想都市で起きた出来事や事件をニュースにしているとか。
漫画みたいな話だが、トヨタもこの中で新車発表をしたり、本物とソックリの車を売っている。米IBM、ナイキ、日産、中古書籍のブックオフなども次々と仮想店舗を出店している。風俗店もあり、レイプ事件も起きている。
また、米国ではここで得た収入への課税ルールを検討しているほどとのこと。課税が決まり、正式な収入と認められれば、職業欄に『セカンドライフ』と書く人も出てくるかも知れない。パソコンに向かっていれば仮想社会だけで収入を得られるため、現実社会に対応できないニートなどが逃げ込み、ますます社会復帰できないケースが増える事態も想定される。(2007.03.08 ゲンダイネット)
「セカンドライフ」・・・「第二の人生」=「老後」ではないらしいw。
それにしても、・・・う~~む。人間って生身の人と人とが交流するもんだと思うんだが・・・もしも、「セカンドライフ」で収入を得られるようになった場合、もしかしたら、現実では家とコンビニの往復しかしない人も出てくるのだろうか・・・?
3日間だけ目覚め、再び眠りに~6年前に倒れた女性
6年以上前に心臓発作で倒れ、脳に損傷を負ってこん睡状態となったコロラド州の女性(49歳)が、突然目覚めた。第一声は、母親への「私は元気よ」という言葉だったという。家族と会話し、地元テレビ局の取材にも応じたが、3日後には再び意識が遠のいてしまった。
リリーさんはこれまでに4回目覚めたが、いずれも短時間だったという。主治医のランドール・ビョーク氏によると、リリーさんは当初のこん睡状態からいわゆる植物状態、さらに最小意識状態(MCS)まで回復したが、そこでとどまっている。MCSは意識不明ではないが、意味のある動作や会話はできない状態。今後も一時的に目覚める可能性はあるものの、脳損傷の程度からみて、それ以上の回復は難しいとみられる。
リリーさんの母親は「神様は、娘が元気であることを知らせるために、時々連れ戻してくださるのでしょう。感謝しています」と語っている。 (2007.03.09 CNN)
・・・現代版眠り姫・・・
記憶力の向上にはバラの香りが有効=独調査(ロイター) - goo ニュース
独リューベック大学の研究チームが行った調査では、記憶力の向上にバラの香りが有効と判明。8日発行の学術誌「サイエンス」に調査結果が掲載された。
調査は74人の被験者を対象に実施。トランプの神経衰弱と同様のルールのカードゲームを使い、一部の被験者だけにバラの香りを嗅がせることで、記憶力への影響を調べた。また被験者らはゲーム終了後、磁気共鳴画像診断(MRI)装置の中で眠り、睡眠中の脳の働きも分析された。
翌日に同じカードゲームを実施したところ、バラの香りを嗅いだグループの正解率は97.2%だったのに対し、嗅がなかったグループの正解率は86%となった。
またMRI装置を使った分析では、バラの香りを嗅いだ被験者の脳で、記憶をつかさどる海馬部分が活発になっていたことも明らかになった。(2007.03.09)
バラの香りだからなのか、香り全般なのか。はたまた、バラの香りが苦手な人はどうなのか。ついでに、なぜその香りで海馬が活発となったのか・・・疑問は膨らむ一方。誰か解明してくだされ
【今日の通読した箇所から】
彼らにこう言った。
「ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり、訪問したりするのは、律法にはかなわないことです。
ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚(けが)れているとか言ってはならないことを示してくださいました。」
(新約聖書・使徒行伝 10:28)
ここは、イエス・キリストの弟子の一人ペテロが、百人隊長、かつ敬虔(けいけん)な人であったコルネリオさんの家に招かれたときに言った冒頭部。
さて、ユダヤ人は、神から頂いた律法をもつ身。異邦人のような律法もなく、割礼(かつれい)を受けていない者ではない。
また、律法には「清いもの」と「汚れているもの」の違いが明確に示されていた。(現代で言うならば、医療での「清潔」「不潔」の概念にも似ている気がする。)
ペテロさんが言うとおり、またこのあとのことを知った別の方々から非難ごうごうだったように、ユダヤ人はフツウ「汚れたもの(罪人)」である異邦人と一緒に食事をしたり、家に訪問するのはかなりイケナイことだった。
が、コルネリオさんから、かくかくしかじかでお招きすることになりました、と聞いたペテロさん、そのあとこんな風に述べている。
「これで私は、はっきりわかりました。
神はかたよったことをなさらず、
どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
神はイエス・キリストによって、平和を宣(の)べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。
このイエス・キリストはすべての人の主(しゅ)です。
・・・・・・・・・」
(使徒行伝10:34-36)
ユダヤ人も異邦人も、日本人もアメリカ人もイラク人も、神様の前では、何ら区別されることはない。神様に対して、どのように向き合っているのか。何をしているのか。それが問題らしい
映画「マトリックス」のような“仮想社会”が現実の話に・・・?
全世界で会員数300万人を超える米国発の仮想空間オンラインサービス「セカンドライフ」が、もうすぐ日本に上陸する。
「セカンドライフ」は、会員がインターネット上の仮想都市に自分の分身をつくり、自由気ままに生活するゲームのようなサービス。分身は男でも女でも構わない。現在、360万人の“住人”が起業したり、モノを作って売るなどして仮想通貨が流通している。この通貨は現実の米ドルに換金できる。
(セカンドライフにて)土地を購入し開発・高騰させてから売って100万ドル(約1億1600万円)相当の大儲けをした人もいる。企業も続々と参入していて、英国のロイター通信は『セカンドライフ支局』を開設、仮想都市で起きた出来事や事件をニュースにしているとか。
漫画みたいな話だが、トヨタもこの中で新車発表をしたり、本物とソックリの車を売っている。米IBM、ナイキ、日産、中古書籍のブックオフなども次々と仮想店舗を出店している。風俗店もあり、レイプ事件も起きている。
また、米国ではここで得た収入への課税ルールを検討しているほどとのこと。課税が決まり、正式な収入と認められれば、職業欄に『セカンドライフ』と書く人も出てくるかも知れない。パソコンに向かっていれば仮想社会だけで収入を得られるため、現実社会に対応できないニートなどが逃げ込み、ますます社会復帰できないケースが増える事態も想定される。(2007.03.08 ゲンダイネット)
「セカンドライフ」・・・「第二の人生」=「老後」ではないらしいw。
それにしても、・・・う~~む。人間って生身の人と人とが交流するもんだと思うんだが・・・もしも、「セカンドライフ」で収入を得られるようになった場合、もしかしたら、現実では家とコンビニの往復しかしない人も出てくるのだろうか・・・?
3日間だけ目覚め、再び眠りに~6年前に倒れた女性
6年以上前に心臓発作で倒れ、脳に損傷を負ってこん睡状態となったコロラド州の女性(49歳)が、突然目覚めた。第一声は、母親への「私は元気よ」という言葉だったという。家族と会話し、地元テレビ局の取材にも応じたが、3日後には再び意識が遠のいてしまった。
リリーさんはこれまでに4回目覚めたが、いずれも短時間だったという。主治医のランドール・ビョーク氏によると、リリーさんは当初のこん睡状態からいわゆる植物状態、さらに最小意識状態(MCS)まで回復したが、そこでとどまっている。MCSは意識不明ではないが、意味のある動作や会話はできない状態。今後も一時的に目覚める可能性はあるものの、脳損傷の程度からみて、それ以上の回復は難しいとみられる。
リリーさんの母親は「神様は、娘が元気であることを知らせるために、時々連れ戻してくださるのでしょう。感謝しています」と語っている。 (2007.03.09 CNN)
・・・現代版眠り姫・・・
記憶力の向上にはバラの香りが有効=独調査(ロイター) - goo ニュース
独リューベック大学の研究チームが行った調査では、記憶力の向上にバラの香りが有効と判明。8日発行の学術誌「サイエンス」に調査結果が掲載された。
調査は74人の被験者を対象に実施。トランプの神経衰弱と同様のルールのカードゲームを使い、一部の被験者だけにバラの香りを嗅がせることで、記憶力への影響を調べた。また被験者らはゲーム終了後、磁気共鳴画像診断(MRI)装置の中で眠り、睡眠中の脳の働きも分析された。
翌日に同じカードゲームを実施したところ、バラの香りを嗅いだグループの正解率は97.2%だったのに対し、嗅がなかったグループの正解率は86%となった。
またMRI装置を使った分析では、バラの香りを嗅いだ被験者の脳で、記憶をつかさどる海馬部分が活発になっていたことも明らかになった。(2007.03.09)
バラの香りだからなのか、香り全般なのか。はたまた、バラの香りが苦手な人はどうなのか。ついでに、なぜその香りで海馬が活発となったのか・・・疑問は膨らむ一方。誰か解明してくだされ
【今日の通読した箇所から】
彼らにこう言った。
「ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり、訪問したりするのは、律法にはかなわないことです。
ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚(けが)れているとか言ってはならないことを示してくださいました。」
(新約聖書・使徒行伝 10:28)
ここは、イエス・キリストの弟子の一人ペテロが、百人隊長、かつ敬虔(けいけん)な人であったコルネリオさんの家に招かれたときに言った冒頭部。
さて、ユダヤ人は、神から頂いた律法をもつ身。異邦人のような律法もなく、割礼(かつれい)を受けていない者ではない。
また、律法には「清いもの」と「汚れているもの」の違いが明確に示されていた。(現代で言うならば、医療での「清潔」「不潔」の概念にも似ている気がする。)
ペテロさんが言うとおり、またこのあとのことを知った別の方々から非難ごうごうだったように、ユダヤ人はフツウ「汚れたもの(罪人)」である異邦人と一緒に食事をしたり、家に訪問するのはかなりイケナイことだった。
が、コルネリオさんから、かくかくしかじかでお招きすることになりました、と聞いたペテロさん、そのあとこんな風に述べている。
「これで私は、はっきりわかりました。
神はかたよったことをなさらず、
どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
神はイエス・キリストによって、平和を宣(の)べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。
このイエス・キリストはすべての人の主(しゅ)です。
・・・・・・・・・」
(使徒行伝10:34-36)
ユダヤ人も異邦人も、日本人もアメリカ人もイラク人も、神様の前では、何ら区別されることはない。神様に対して、どのように向き合っているのか。何をしているのか。それが問題らしい