さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

春から、初。

2010-03-25 20:05:10 | Thursday 生活
 4月より、月~金:日勤勤務、土日:月1~2回夜勤(QQ)、という部署に移動します。

 一から十まで知らないことばかりで、覚えることがぎょうさんあるし、、、、どきどきします。
 仕事をしてから、初めて、
 フツウの人のように、
 朝起きて、夜眠る日々となりそうです。
 生活のリズムが整うという点でも、
 日曜が休みという点でも、
 理由が何であれ、
 とてもありがたい。

 自分のでこぼこを埋めつつ、
 一つ一つ、
 ガンバロウ 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親知らず

2010-03-20 23:39:33 | Thursday 生活
 親知らずを2本抜いていただきました。
 抜くときは、麻酔が効いて痛くはなかったのですが、あの、ゴリッ!ゴリッ!!という音とあごの骨にかかる圧力が、なんとも恐怖。

 そして、麻酔がきれると・・・
 正直、イタイです。
 出血もなかなか止まらないものですね
 今晩は、痛み止めが手放せません。

 とはいえ、あの歯医者さんは痛みなしですっきり抜いてくださったので、ホントにありがたい。謝謝



      *************


 歯医者に行く発端は、善意あるおばさまから頂いたキャラメルのおかげで、歯の詰め物が取れたためですが・・・

 おかげさまで、
 その詰め物の下に出来ていた虫歯も治してもらい、
 虫歯になりかけていた親知らず(1本)も発見していただいた次第。



 何が益(えき)となるかわからないものだ、と感じたひとコマでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神大震災簡略データ

2010-03-14 17:56:37 | 日々の雑感
阪神・淡路大震災(午前5:46)では、6,434人もの人々が命を落としたそうな(以下、ある方がまとめたデータより)。

※全死亡者のうち86%が自宅建物内で死亡(病院での死亡者は4%)

※自宅建物内の死亡者のうち、83.3%が、建物の崩壊による
(うち、家具の転倒による死亡者は10%)

※自宅建物内の死亡者のうち、12.2%が生存時焼死
(崩壊した建物内から脱出できないまま、火災により焼死)

※全死亡者の95%が、建物の崩壊による起因する死亡。



    **********

一方で、辛くも難を逃れて生存した人は・・・

※地震発生後、倒壊した建物に閉じ込められた人の数、約35,000人。
 (実際のところ、建物の下敷きになった人は、約15万人。
      -内、自力で脱出した人が約11万5000人、
         脱出困難者が    約3万5000人)

※うち、近隣住民によって救出された人の数、約27,000人。

※うち、消防、救急、警察、自衛隊等に救出された人の数、約8,000人。


 一般的に、倒壊した建物内に閉じ込められた人間が生存しうる時間は、72時間以内と言われている。
 「自助努力」および、近隣の住民同士による「互助」によって、多くの人命が救われている一方、建物の耐震強度の重要性も浮き彫りになっている。



 そんなわけで、地震に関して言うと、せめて、今のキャベツの職場が、移転する前に来ないで欲しい・・・
 (かなり老朽化しているから・・・そのとき、動けるのだろうか・・・)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常袋

2010-03-14 17:30:13 | 日々の雑感
 昨日も地震がありました。
 この前は、ハイチやチリで大地震がありました。
 15年前には、阪神・淡路大震災がありました(ちなみに、その1週間前には、キャベツの故郷の八戸近辺で、大震災よりマグニチュードが大きい地震があったのだが、死者0名だったので、阪神大震災後、忘れ去られているような・・・)。


    ***************


 と、つい先日、突然、キャベツの職場では、こんなものが支給されました。
 「非常持ち出し袋・乾パン・ラジオライト」(写真上~右上)。
 (そのほか必要そうなものは、自分たちで用意しろ、とのこと)。

 職場のある方が「自分じゃこういうの(銀色の「非常持ち出し袋」)、買わないよね」と言っていました。(大いに同意します



    ***************


 だが、せっかくなので、使わせていただこうと思う次第。
 震災で、「あると便利だった~」と言われていた、ウェットティッシュやホッカイロ、マジックペン、手袋(中央の袋の中)も入れよう。
 ・・・と、写真のようなものがぞろぞろと出てきました。
 (左手前から)携帯用のシャンプー・リンス・ボディシャンプー、
       小型の新約聖書(英語・日本語対応)、
       LED懐中電灯、
       ディスポーザブルの手袋、
       非常食(チョコレート)、
       トイレットペーパー、
       油性マジックペン、
       ホッカイロ、
       ウェットティッシュ、
       タオル。

  あと、こんなものも準備しないとなぁ・・・
      貴重品(証明書や番号の控え)や
      1~2日分の下着、
      現金、
      連絡表、
      レジャーシート、
      新聞紙、
      500mlのPETボトル数本、
      カロリーメイト、
      救急箱(消毒液、絆創膏、ガーゼ、マスク、常備薬-キャベツの場合、胃薬や痛み止めは必須-etc)
      筆記用具、
      ガムテープ、
      タオル数本、
      洗面用具、鏡etc。

  ちなみに、「非常持ち出し品チェックリスト」なるものもあります(参考に)。

    ただ、ふと思うのは、こういう「防災グッズ」とは、あくまで生存者の「避難生活快適具グッズ」なんですよね。「生き残る」ため、というよりも。
  隣人を助けるのに必要な救出用グッズとなると・・・長いバール(てこの原理でいろいろと)や自動車用ジョッキ、だとか。さすがにそこまでは・・・無理か。

    とはいえ、備えは必要。


  (あと、いつ行ってもいいように、天国に行く備えもしているけれど、・・・お願いです、そのときまでに「マル秘」ノート類を始末する時間も、与えてください




  ・・・と、書いている間に、地震がまた来ています・・・震度3、かな?・・・



  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【memo】COPD/歌丸さん

2010-03-09 11:11:27 | 医学とひとの雑学ネタ
 先月、呼吸理学療法の勉強会に行ったときのこと。
 午前中の座学の間に、

「帰ったら、『笑点(しょうてん)』をみよ~~~」

 と言われた。というのは、笑点には歌丸さん(桂歌丸、笑点五代目司会者)が出ていたから、だった。
 歌丸さんを見よ、と。
 スモーカーフェイスや、COPD 1)の特徴をよく現しているから、と。 2)



 だが、今、笑点を見ても、歌丸さんいないんですよねぇ・・・(ため息)確か退院されたと、報道されてはいますが・・・。




     **********


 ちなみに、スモーカーフェイスというか、同じくCOPDだった、藤田まことさんもいなくなってしまった・・・(剣客商売や必殺仕置人、はぐれ刑事といえば、この人だったのに・・・。TAAかAAAかわからんけど、激痛だったろうな・・・)。残念です。


     **********


 それにしても、COPDまで行くと、あちこち顕著にわかりやすいけれど、スモーカーフェイスも確かに、特徴的だなぁ・・・と思うこの頃。



 皆さん、身体も大事になさってください。




 


【注】
1)COPD:chronic obstructive pulmonary (lung) disease.慢性閉塞性疾患。
     定義「有害な粒子やガスの吸入によって生じた肺の炎症反応に基づく進行性の気流制限を呈する疾患。この気流制限には、様々な程度の可逆性を認め、発症と経過が緩徐であり、労作性呼吸困難を生じる」(日本呼吸器学会ガイドライン2004)

   リスクファクター:喫煙(COPD患者の90%が喫煙者とも)、大気汚染、化学物質や粉塵の吸入、遺伝(α1-アンチトリプシン欠損症)、小児期の肺炎・気管支炎など。
     COPDの場合、ニコチンの量に関係なく、吸った量が関係するらしい。
     40歳以上、男性、喫煙者に多い。
     息切れがするようになったら、「オレも年を取ったなぁ・・・」ではなくて、こちらの可能性も・・・


   死亡順位:1990年には6位だったが、2020年には、3位に上昇、とWHOでは予測しているらしい(1997年時点)。
        (ちなみに、呼吸器のガンも、1990時点では10位だが、2020年予測では5位に上昇)




2)アメリカのどこぞの医学部では、絵画鑑賞の中で、フィジカルアセスメントの勉強をさせると聞いたことがあるが、それを思い出した。


 

メモ程度であるため、わかりやすい表記になっていない部分もあります。ご了承ください。






【参考文献】
・医療情報科学研究所編:year note 内科・外科等編2008,第17版
・医学の友社:実習!呼吸理学療法,2010(このときの講師は、札幌医科大学保健医療学部 理学療法科准教授 石川朗先生 ← わかりやすいし、間合いの取り方や進行の仕方も上手だった)

 (ちなみに、フィジカルアセスメントの本を書いている、山内豊明先生の講習も良い、と聞く。そのうち、行ってみたいものだが・・・) 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メメント・モリ

2010-03-07 19:55:49 | 日々の雑感
ミスチルの「花~Memento-Mori~」ではないです・・・)


         .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*  


 人が、いつかは死ぬ。



 そんなことは、当たり前のことだと皆、知っている。





 自分だって、いつかは死ぬ。

 そんなこと、言われなくたってわかっている(と、どやされそうだ)。







 だけど、どうして、今だったんだろう。















 すすり泣く空気が伝わってくる。

 あちらこちらで、鼻をすする音がする。
 マスクをしていても、相手の目の周りが赤いのが見える。


 誰も言わない。




 気まずい雰囲気の中を通って、自分の部屋に戻った、皆に愛されているおじいさんが言った。
「ああいうのが辛いなぁ・・・誰か、ものすごく具合悪いの?」
「おじいさん? おばあさん?」


 そう問われた瞬間、目の周りが熱くなり、視界がややぼやけた。

 ・・・ソウダヨネ。フツウ、『オジイサン』トカ『オバアサン』ダトカ、思ウヨネ。


 私は、頭(かぶり)を振った。


「辛いなあ・・・」
 おじいさんは、もう一度つぶやき、ため息をついた。




         .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*  



 私も、いつかは死ぬ。

 願わくば、天で、また、皆と会えますように。
 ・・・子どものさんびかの歌にあるように。
 心からの笑顔で




 また、このあとの深夜が、
 平穏でありますように。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルカ16:9

2010-03-02 23:38:16 | 日々の雑感
 やっと合点がいった。長年、分かったような分からないような、前後関係からもびみょ~だった箇所が。
 (今更・・・と言われそうな感じだが

 *********


 (I tell you,) use worldly wealth to gain friends for yourselves,………

(携帯からの投稿のため、あとは省略。
 直訳すると、『あなたがたのために、友を得るよう、世の富を使いなさい』)

 日本語の聖書では、『不正の富』(新改訳)、『不義の富』(文語訳)となっていて、前後関係から、「おそらく『世俗的なもの、世の中でのもの』を指しているのだろうなぁ」と思いつつ(合意しつつ)も、すっきりしていなかったところ。

 ついでに、古代ギリシャ語のものも手元にあるが、辞書がない(ただ今、一時的に引越し中のため、ネットの辞書も使えない(-.-;))ので、どちらがより原文に近いかははっきりしないが。


 ソレハ、マタイツカ。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする