(
ジョン・エヴァレット・ミレイ「放免令、1746年」←ここをクリックすると、大きい画像で見れます)
メモ。
『良い知らせ(1) 伝える側の話』 ・・・ということがあったが、
実は、聞いた人々の反応はなかなか凄かった。
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某若人が最初に伝えた周りの方々は、
「えっ!!? うそ!!? 本当に!!??」
と、驚き、そして、疑った。
若人がプリントアウトした紙を、
じ~~~~~~~~~~~~~~~~っくりと、
小さな間違いや何か変なところはないか、と
小さな小さな文字も、規約も、すべて、
じ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っくりと、
穴が空くかと思うほど、それぞれが細かいところまで見て、読んで、
それでも疑った。
キャベツまでドキドキするほど、その情報は疑われた。
そして、結局、一緒に行くことになった。
逆に、その方々の方が、伝えた若人より、その紙面をよく調べたのではないかと
思う。
彼らから聞かれて、
「え、そんなこと、書いてあったっけ?」と、若人がもう一度
よくよく紙面を見る、そんな場面もあったからだ。
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そんな風に、
真面目に考えているからこそ、「信じられない」、「どうしてそうなるの?」と
思うことがあるのは、フツウだと思う。
(今回の、「取調べ」は少々怖かったけど(苦笑))
良い知らせを聞いて、ほいほいとついていく人もいるけれど、
あまりに、お得すぎると「何か裏があるんじゃないか」「実は、あとから何かがあるんじゃないか」「それ、本当なんだろうか」と懐疑(かいぎ)心が起こる。
キャベツも、ウィ○コムを検討したとき、そうだったっけ。
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「1回10分までなら、月500回まで、国内通話が無料!」
・・・キャベツの電話代を知った友人から勧められて、
とりあえず、ウィ○コムショップに行き、
話を聞いてみた。
気乗りしていなかったが、とりあえず、聞いてみようと思った。
そのまんまだった。
「あまりにお得すぎて、信じがたいんですけど」
と苦笑いしつつ、疑心暗鬼にもなりつつ、聞いたが、店員さんは、
無理やりすすめることなく、
聞きたいことを、わかりやすく伝えてくれた。
たぶん、
ここでごり押しするような店員さんだったら、
とっても引いただろうなぁ、と思う。
絶対、ウラがあるよ、などと感じて。本当にそうかどうかはともかく。
もし、対応する人がごり押しするような人だったら、
購入する気でいる人でさえも、引いてしまうかもしれない。
(少なくとも、そこではなくて、別のところに行く)
ただ、淡々と、必要で正確な情報を、きちんと、わかりやすく、忍耐強く
伝えてくれた。
それが良かった。
もちろん、すぐには購入しなかった。
ネットでも何度も調べ、店頭でも数回確認してから、結局、ウィ○コムも持った。
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また、その新幹線の件では、
「それにしても、どうして、こんなに良い話があるんだろうね」
と、他の人々が、お互いがお互いに言い合ったりした。
そして、結局、
「たぶん、人があまり乗らない時間帯なんじゃない?」
などと理由づけをして、落ち着いた。
納得のいく理由がなければ、人は、
なかなか信じがたい、のかもしれない。
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ちなみに、あることについては、「愛」ゆえ、という理由づけにて、
私たちは理解しているハズ。
ヨハネ1 4:8.
確かに、こちらは、損得勘定で考える人には、理解しがたいことだ。
人を愛することを知らなければ、理解しえないことだ。
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とりあえず・・・人から聞かれたとき、必要な情報を、きちんとわかりやすく伝えらえるよう
(ペテロ1 3:15)、自分が・・・知っているだろうか、ね。とも思ふのです