さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

試練

2010-07-25 23:59:59 | Sunday 写真&みことば

          『あなたがたの会った試練はみな
           人の知らないようなものではありません。

           神は真実な方ですから、
           あなたがたを耐えることのできないような試練に
           会わせるようなことはなさいません。

           むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、
           脱出の道も備えてくださいます。』


                      (新約聖書・コリント人への手紙第一 10章13節)




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熱中症

2010-07-20 20:50:00 | Tuesday 医療ニュース
熱中症100人に=都内の3連休中―東京消防庁(時事通信)

 東京都内で3連休の間、熱中症で救急搬送されたのは計100人に上ったことが20日、東京消防庁のまとめで分かった。高齢者が自宅内で倒れて重症になるケースも目立ち、同庁はホームページなどを通じて注意を呼び掛けている。

 同庁によると、連休中に熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、速報値で17日29人、18日24人、19日47人。

 17日には大田区の女性(81)、19日には八王子市の女性(83)がともに自宅で倒れて重症となったほか、18日にも足立区の男性(91)が自宅で体調不良を訴え、入院が必要とされる事例があった。

 同庁は熱中症防止のため、室内でも通気を良くして高温多湿を避け、水分をこまめに補給するよう訴えている。


     ***********

 特に、年輩の方は、「のどが乾いた」ということに気付きにくくて脱水になりやすいので、こまめに・・・お願いします。
 ちなみに、大塚製薬の「熱中症を予防しよう!」http://www.otsuka.co.jp/health/heatdisorder/ は、読みやすく、わかりやすいですね。




      ************


 そして、北半球のある地域(東京)では、このようなへたばりそうな暑さなのですが、一方、南半球では、大寒波らしいですね。 暑すぎても、寒すぎても、・・・大変。


 南米に大寒波 アルゼンチンで低体温症死者13人

 【サンパウロ=平山亜理】真冬の南米を強い寒波が襲い、アルゼンチンやパラグアイ、ボリビアなどでは寒さによる死者が続出し、雪や強風のため、航空便に大幅な遅れが出るなど混乱している。

 アルゼンチンでの報道によると、低体温症などで19日までに13人が死亡したほか、暖房の不完全燃焼と見られる一酸化炭素中毒で33人が死亡した。南部や中部では18日、零下14度を記録。ブエノスアイレスは16日、零下1.5度と過去10年間で最も寒かった。

 また、パラグアイでは4人が死亡。北部では牛200頭が死んだ。当局は19日、「農場は寒さのための対策がなく多くの牛が死んだ。12万ドルの損失」と発表した。ボリビアの高地では零下14度を記録。東部でも先住民6人が寒さのために死亡し、各地で休校も相次いでいる。 (2010年7月20日、朝日新聞)  

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見慣れた風景

2010-07-13 14:42:30 | 日々の雑感
キャベツの中学校の裏手には、緑のじゅうたんが拡がっていた。今も、そう。

 夜は夜で、星空が見える。

 程よく何もなく、山も海も近いここは、やはりいいなと感じつつ、



 …んじゃ、また来るすけ(^0^)/
 元気でな~

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レプタ銅貨 (1)

2010-07-12 12:38:15 | Sunday 聖書
この前、6番目が「レプタ銅貨」と聞いて、きょとんとしていたため、今回子ども部屋にて、こんな会話が繰り広げられた。というメモ。楽しみつつ、聞いてくれればありがたい。

 (参加者は、地元にいる父方の祖母、および
  地元の日曜学校に出ている高校生の5番目のS君と中学生の6番目のMちゃん、
  そして、帰省したキャベツ。)




         *************



キャベツ「んじゃ、はじめるよ~。聖書、持ってき~」
S君   「何の話~?」
キャベツ「レプタ銅貨のとこ。この前、Mちゃんが知らなかったみたいだから」
S君   「ああ~、あそこね~~~。」
キャベツ「じゃあ、S君。そこ、どこの箇所か教えてくれない?」

S君   「民数記!
  (キャベツ:・・・・・・・・)

Mちゃん「エゼキエル!

  (キャベツ:・・・・・・・・)







キャベツ「なんで、そう旧約聖書ばっかりなん?(苦笑)



            

     ・・・ほい、(ぱらぱらとめくって・・・)マルコの福音書12章。」


S&M 「な~んだ、マルコかぁ~~~」(と、いそいそと開く)




キャベツ「ああ、おばあちゃん。
     福音書って、4つあってね。
     たとえば、Aさんから見たイエス様、
     Bさんから見たイエス様、
     Cさんから見たイエス様、
     うちの親父殿から見たイエス様(祖母、笑う)、
     そんなふうに、いろんな面からイエス様の行ったことや話されたことを書いているのが、4つの福音書でね。

     その中でも、一番最初に記されたのが、このマルコの福音書っていってね、シンプルに書かれているんですよ。」

祖母  「へ~」

キャベツ「その中に、この前出てきたレプタ銅貨の話があるんですよ。
     じゃ、S君、12章41節読んでください



S君   「はい。
      『それから、イエスは献金箱に向かってすわり、
     人々が献金箱へ金を投げ入れる様子を見ておられた。
     多くの金持ちが大金を投げ入れていた。』



キャベツ「次、Mちゃん、42節よろしく」



Mちゃん 「『そこへひとりの貧しいやもめが来て、レプタ銅貨を二つ投げ入れた。それは1コドラントに当たる。』





キャベツ「はい、どうも。
     
     ちなみに、この時代、1日働くと、いくらもらえたか知ってる?」



Mちゃん「ん~~~~、2デナリ?


キャベツ「残念。1デナリ。

     おばあちゃん、この当時ってね、えっと、2000年前なんだけど・・・
     なんで、2000年前というかというと、西暦って、A.Dって書くんだけど、

これ ラテン語で『主の年』という意味で、

イエス・キリストが生まれたとされる年から、西暦が始まっているんだ。

でもって、紀元前は、B.C。Before Christ。

『キリストが来られる前』っていうことでね、実は、これがもとになっているんだよね」

    (実は、note部分は、ゆ~~~~~~~~っくり話してます、ということなので、ゆ~~~~~~~~っくり読んでください


祖母  「へ~~~」


キャベツ「で、その当時、一日の賃金が1デナリっていうお金だったんですよ。今で言うと、6000円から1万円くらいかな。とりあえず、1万円って、しておきますね」



祖母  「ふむふむ」



キャベツ「で、この当時のお金って、お札がなかったんですよ。全部、硬貨。
     大きくて重いほど、大きなお金で、小さくて軽いほどちっちゃなお金。

    だから、この神殿の献金箱に大きなお金を入れると、『ちゃり~~~ん』っていい音がしたかもしれない。
    逆に、小さなお金を入れると、『ちゃりん♪』って、かわいらしい音がしたかもしれない。実物を目にしたわけではないから、どういう音がしたかわからないけれど。」



祖母  「そだな~~~。1円玉と10円玉でも、全然違うもんな~~~~」



キャベツ「うん、今も1円玉と10円玉って、違うよね。
     神殿って・・・たとえば、日本だと・・・・・・神社とかお社(やしろ)?っていうのかな。神様を崇める場所のことなんです。

    で、たとえば、神社のお賽銭(さいせん)箱に、皆お金を入れたりしますよね。

     神殿のその献金箱にお金を入れると、
     お賽銭箱にお金を入れたときみたいに、音が聞こえたかもしれない。ちゃり~~~~~んって。」





キャベツ「でね。S君、Mちゃん。
     ここに出てくるやもめの(たぶん)おばあさんは、皆が、ちゃりん、ちゃり~~~~~んって、いい音を奏でてお金を入れている中、そっと小さなお金を入れたんですよ」





(「レプタ銅貨がなんで今回話題になったかは、→次のページ」)         

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レプタ銅貨 (2)

2010-07-12 12:37:52 | Sunday 聖書
続き


キャベツ「Mちゃん、で、どうして、この前、キャベツがお財布を盗まれたとき、この『レプタ銅貨』っていうことばが出てきたかというとね・・・・






    君たち。

    わかりますか??









    あの日は、土曜日だったんですよ。
    つまり、
    次の日、パン裂きもあったし、
    献金もあるわけなんですよ。
   (私はクリスチャンだからね)



    お財布盗まれて、現金もカードもぜ~~んぶ、なくなっちゃったんだけどね。」




Mちゃん「ええ~~~~~~!!」
S君  「うっそ~~~~~~!! やばいじゃん!!」





キャベツ「土曜日の朝、盗まれたことがわかって、
     午前中、警察やら、お店やら、カードの停止やら・・・で過ぎちゃって、
     午後は疲れて眠っちゃってさ・・・



     家の中にいくらかあるかな~~~~って、探してみたんだよ。
     ほら、いつもなら、何かあったときのために、お金を少しは置いてあるからね。







    がさごそ。




    がさごそ、がさごそ。
    ごそごそごそ。




     ・・・・・・・・・・



    うん、Mちゃん、見つかったよ。」



キャベツは、Mちゃんとにっこりほほえんだ。







    「1円玉、1枚」(にっこり)
 



 


続く

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レプタ銅貨 (3)

2010-07-12 12:36:38 | Sunday 聖書
続き

キャベツ「はい、というわけで、1円玉が1枚、見つかりました。」v(^^;)



S君  「え・・・それって、やばい・・・どうやって暮らすの・・・」



キャベツ「うん。これじゃあ、カードも現金もない状況じゃ、生きていけないからね、
    探したよ。






    でもって、もう少し、見つかった。」 






                





キャベツ「1円玉が、もう1枚。」(にっこり)


S君   「それでも、やばいじゃん!」


(キャベツの心の声「ウン。イクラナンデモ 皆ガ千円札イジョウヲ出シテイル中、1円玉2枚ッテイウノハ 悲シスギルゾ・・・。マジメニサ、悲シスギル・・・orz 千円札ヤ小サクテモ500円玉ノ中、1円玉ガポロリ。・・・考エタクモナイ・・・」



               





キャベツ「うん。ただね、日本円じゃないけど、もう少し見つかったんだ。
     ユーロと
     ドルと
     ポンドが少々・・・。




     そして、夏目漱石



Mちゃん「夏目漱石?」


祖母  「夏目漱石・・・? 1万円だっけかな・・・。確か、英世が千円札で・・・」


S君  「夏目漱石って、な~~に?? オレ、わからな~~い」
 

キャベツ「いい?
     1万円札は、福沢諭吉。
     千円札は、今は、野口英世。

     でも、野口英世にその座を譲り渡すまで、それまでは、夏目漱石が千円札だったんだ!!
     とっても、貴重な、夏目漱石なんだよ!!



     これから先、『こんな千円札もあったんだよ~~~』って見せるために、ピン札の夏目漱石を、キャベツは残しておいたんだ。





    でもさ、だからって、夏目漱石を残しておいて、1円玉を2枚献金。。。だなんて、できるか!!? 2レプタのやもめの女性は、それしかなかったから、神様は評価してくださったんだけどさ、・・・私は、まだあるんだよ?」








Mちゃん「う~~~ん。。。じゃあ、ドルを出すとか」
S君  「それじゃあ、日本じゃ使えないじゃん」



キャベツ「じゃあ、キャベツの立場だったら、S君、Mちゃんは、何を出す?
     おばあちゃんだったら、何にします?」



 

Mちゃん「ドル!」
S君  「2円!」
祖母  「2円、かなぁ・・・」
Mちゃん「だって、あと数日あるんだよ・・・? 千円札でも大変じゃん」










キャベツ「答え、聞きたい?」










 そして、4人は集まった。



 ごにょごにょごにょ。




   (というわけで、直に聞いた人以外は、答えは想像してください


           **********



祖母   「んでも、大変だったな~~。どこで?」
キャベツ 「銭湯で。かぎ付きロッカーだったんだけどなぁ・・・」
祖母   「お金は、番台に預けなきゃ」
キャベツ 「いや、もう番台ってあんまなくて。預けても、責任もってくれないって。




      でもさ、キャベツは、このとき、金がなかったけど、仕事もあるじゃない?
      このときだって、数日後、
      ほんとは、平日の日中仕事で外に出ちゃいけないけど、
      先輩に相談して、
      昼休み、外に抜け出させてもらってさ、
      どうにか、お金をおろしてきたり、カードを作る手続きもできたじゃん?






      でも、このやもめの女性は、このレプタ銅貨2枚しかなかったんだ。
      ほんとに、全財産だったんだよ。




続く) 

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レプタ銅貨 (4)

2010-07-12 12:34:00 | Sunday 聖書
続き


キャベツ「あ、このあたりで、おばあちゃん。ここ読んでみてくれません?」


父方の祖母「ん~~~~。(しげしげ)

       ごめんな。
       こんなこまい(=細かい)字、ちょっときびしいわ・・・」


キャベツ「f(^^;)じゃあ、2節ほど読むね。

     『43節。すると、イエスは弟子たちを呼び寄せて、こう言われた。
 「まことに、あなたがたに告げます。
  この貧しいやもめは、献金箱に投げ入れていたどの人よりもたくさん投げ入れました。

 44節。みなは、あり余る中から投げ入れたのに、
 この女は、乏しい中から、あるだけを全部、
 生活費の全部を投げ入れたからです。」』






         ***************




キャベツ「イエス様は、この人を、こう評価したんだよ。
     このやもめは、どの人よりも、たくさん捧げたんだ・・・とね。

         

     人から見たら『レプタ銅貨なんて!』って、言われるかもしれない。
     今で言ったら、2レプタなんて、150円くらい 1)だし、『子どものこづかいじゃあるまいし!!』なんて、思われるかもしれない。」



キャベツ「だけど、神様は、そのやもめの女性が、どんな状況で、どんな思いでそれを入れたのか、ちゃ~~~~~んと知っておられたんだよ。」




Mちゃん 「え~~~っと確か、やもめって、未亡人って意味だよね・・・?」


キャベツ「そう。だんなさんを亡くした人のこと。

     昔は、女性が働くのは大変だったんだよね・・・。
     今と違って、年金だってないし、
     やもめの女性が生きていくのは、とっても大変だったんだよ。


     仕事ってほとんどないし。」






祖母  「ほんにな~・・・、昔は女が稼ぐって、ほんとに大変だもんなぁ・・・。
     今でも、そうだけんど・・・」(しみじみ)

キャベツ「だから、教会できちんとやもめの面倒をみるようにって、わざわざ新約(の書巻)に書いてあるくらいだからね


     さっきも言ったけど、
     キャベツが、財布盗まれた~~~、金がな~~~~い!、どうしよう~~~~って、言ったって、
     ・・・・・・どうにかなるじゃん?
     仕事もしているわけだし。

     ほんと、その時は青ざめたけどさ。



     でも、この人は、そもそも稼ぐことも難しい状況で、
     ・・・ほんとにお金がない中で、
     このレプタ銅貨をささげたんだよ。




     人は知らなくても、神様はそういうこともすべてご存じで、その上で評価してくださっているんだよ。」



                      

                    

続く


【注】
1)レプタ:1レプタは、1デナリ(=一応、今の一万円)の128分の一。

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レプタ銅貨 (5)

2010-07-12 12:33:26 | Sunday 聖書
続き

キャベツ「ほら、サムエル記も見てごらんよ。」


 (とたんに、S君、Mちゃんは、姿勢を正して聖書に手をかけた)



キャベツ「サムエル記第一」


 (え~~っと、と言いつつ、ぱらぱらめくるMちゃん)


キャベツ「16章6節、7節」


  (S君、Mちゃんが開いている間に、キャベツは、祖母のほうに向かって言った)


キャベツ「この場面って、イスラエルの
     ー今もあるけれど、昔のイスラエルのー
     2代目の王様を選ぶために、神さまが預言者のサムエルさんという人をつかわしたところなんです。


     サムエルさんは、この場面で、最初ある人を、
    「この人は体格もいいし、背も高いし、この人こそ、神様が選んだ人だ! 油を注がれるべき人だ!」

  -ちなみに、「油をそそぐ」というのは、
   「王様」「預言者」「祭司」となるべき人が、頭の上から、油をたらたらたらと流されること、デス・・-

  と思ったんです。
  ですが、そう思ったサムエルさんに対して、
  神様の答えはこうだったんですよ。』」



             


 『彼の容貌や、背の高さを見てはならない。
  わたしは彼を退けている。人がみるようには見ないからだ。


  人はうわべを見るが、主(しゅ=神様)は心を見る
           (サムエル記第一 16章7節)


             


キャベツ「だから、・・・人って、自分が見えるものしか見えないし、どんなにすばらしい預言者であってもそうだけれど・・・、
     神さまは、すべてをご覧になって、そうして評価してくれているんだよ」


Mちゃん 「ふ~~~ん」


キャベツ「ほら、Mちゃんがどうしていたか、どう思っているか、キャベツは、言ってくれないとわからないじゃない。


     おばあちゃんの人生だってね、どんなだったか、どんな苦労があったのか、私にははっきりいってわからない。
     だけど、いつも、ごはんのとき、孫のうちらさえも食べ始めないと、食事を取ろうとしないことから 1)も、相当、苦労してきたんだろうなって感じる。
 だけど、ごはん、最後にしなくていいからねうちらも辛いし。

 そんなおばあちゃんの苦労だって、神様はすべて知ってくださっている。」



祖母 「・・・・・・・」




キャベツ「あの、やもめの女性が、その後どうなったか聖書には書いていないから、わからない。
     あのようにイエス様がおっしゃったから、誰かが助けたかもしれない。
     そうではなくて、大変な苦労をしたかもしれない。

     でも、神様は、すべてをご覧になって、
     そのうえで、『どの人よりもたくさん投げ入れた』と、おっしゃってくださった。
     人はうわべしか見れないし、
     どういう状況でそうしているのかわかってもらえないこともあるし、
     それが、人には評価されないような小さなことであっても、

     神様は、その人の気持ちも、状況も何もかも知ってくださって、その上で、ああいう風に、評価してくださるんだよ。」



           



キャベツ「以上、『レプタ銅貨』の話でした。
     ちゃんちゃん。」



                


【注】
1))南部(青森の三八地区~岩手の地域。昔の南部藩)の女は、どんなことがあろうと、何があろうと、耐えて従うもの・・・らしい。苦労している方々をよく見聞きする。

  ちなみに、キャベツの父方の祖母は、祖父や父が食事が終わるまで決して食事に手をつけず、皆が食べ終わってから食べていた。今年、キャベツの両親と同居したあとも、やはり同様の様子。。。(なんとか、キャベツの母や孫たちとは食べるようになった気もする・・・)


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八戸なう

2010-07-11 01:22:42 | 日々の雑感
(写真は、石堂沼館間の橋の上から。雨上がりの空と雲)






「お客さん、終点ですよ」と言われ、飛び起きる。 新幹線の北限が、まだ八戸(はちのへ)で良かった。




 一年ぶりの帰省、今回初めて両親の家に泊まる。
(←昨年、両親が家を購入・引越し。昔、父がお世話になった方(故人)の家が取り壊しになりそうだったためだ。
 とはいえ、実際、帰省の折り、両親の家に泊まるのは約10年ぶり。スペースがなかったから)
 六番目に案内してもらい、掃除を少々行い、
近況を聞いたり、
新しくできた石堂-沼館間の大橋を自転車で渡ったり、
買い物をしたり、
ごはんの用意を手伝ったり、
4番目と聖書話で時間があっという間に過ぎたり、
夜中「ちょっと、やってくんない?」と言われ、父方の祖母のカチコチの肩もみをしたり
(明日は、母方の祖母の予定。言うのもなんだが、キャベツの肩もみは、素人にしては好評らしいのでf^_^;)、
そんなこんなであっという間に過ぎる。


 …日常やれなかったことを、バッグの中に入れてきたのだが、やれるだろうか。…







 それにしても、シーキューブのペル・バンビニーナを土産に持ち帰れなかったのは、残念だった………orz(ちなみに昨年は、ハラダのラスク「グーテ・デ・ロワ」)。来年は、ゲリラ豪雨にも遭わないといいなぁ。





 ちなみに、友人各位へ:今回の帰省は日程がきつきつのため、今回は声をかけていなかったのですが、そのうち、また、よろしくお願いします(^_^)/


(また…現在PCを扱えないため、メール返信の遅延もありますが、おゆるしください

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最近のニュース

2010-07-02 23:58:57 | Friday -news-
キャベツの独断と偏見によるニュース・メモ。

【社会】
□サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会にて、日本16位。
 7月11日の決勝戦まで、恐らく、これからがさらにワクワクするだろうに、日本が負けた途端、W杯自体が終わったかのような様(あの熱狂は・・・?)を呈しているように感じ、不思議だと感じる。
どのみち、テレビを持っていないキャベツにはあまり関係がないけれど →ちなみに、職場の休憩時間や出先で見ています)


□大相撲の野球賭博(とばく)。
ただ、こんなに特集組む必要あるんでしょうか?)


□昔、M新聞のある医療記事に関して「!!?」と思ったDrが、それについて責任者の教授に確認したところ、まったく内容が真逆だったということがあり、それ以来、彼は「M新聞は信用しない」と言い放っていた。最近、キャベツもまた、Y新聞の記事で似たような思いを抱いてしまった・・・発言の創作はしないでくださいよ・・・対応は丁寧だったのでなおさら
 雑誌の取材は、どれほどメモを取っていても変な形になる、とか、「えっ。こんなこと言っていないですよ!」という話はしばしば聞くが、新聞でも掲載されている「事実」「発言」自体、ある程度、割り引いて考えるべきなんだと、今更ながら、思い知る。


変わり者数学者、やっぱり賞金拒否 ポアンカレ予想解決(朝日新聞)(2010年7月2日)

  ・・・【モスクワ=副島英樹】数学の難問の一つ「ポアンカレ予想」を解決したロシアの数学者グレゴリー・ペレルマン氏(44)が、米国のクレイ数学研究所(CMI)が3月に贈呈を決めた賞金100万ドル(約9千万円)の受け取りを最終的に断った。

 インタファクス通信が1日伝えた。4年前には数学界最高栄誉のフィールズ賞を辞退するなど「変わり者」として知られ、今回も動向が注目されていた。

 ペレルマン氏はロシア第2の都市サンクトペテルブルクで母親と暮らし、メディアとの接触も断ってきた。だが同通信に1日、「断った理由はいろいろある。だから結論を出すまでに長くかかった」と明らかにした。主な理由として「数学界の決定は不公平で異議がある」と主張。ポアンカレ予想の解決に貢献した米国の数学者リチャード・ハミルトン氏の功績が十分に評価されていないことを挙げた。

 国際数学者会議は2006年、ペレルマン氏にフィールズ賞の授与を決めたが、同氏は「自分の証明が正しければ賞は必要ない」と辞退している。ポアンカレ予想は位相幾何学の難問で、100年間解けなかったとされる。


【医療】
□割礼でエイズを防げ 南アフリカ ズールー王の対策http://cnn.co.jp/science/AIC201007020018.html


【芸術】
□神の姿に脳の描写、ミケランジェロの天井画に新発見 http://cnn.co.jp/science/AIC201006300013.html
 (6月30日。一部抜粋;脳の描写が見つかったのは、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井にミケランジェロが1508~12年にかけて描いた天地創造画の「光と闇の分離」の部分。米ジョンズ・ホプキンス大学の脳神経外科者、ラファエル・タマルゴ、イアン・スークの両氏が調べたところ、神の首の部分が人間の脳幹そっくりに描かれていることが分かった。
 ミケランジェロが人体について研究するため死体を解剖していたことは有名で、脳の構造についても熟知していたとみられる。 )



【経済】
□サッカーワールドカップ  → ブブゼラ特需。

□日経平均 9203.71
 米ドル/円 87.92
 ユーロ/円 109.96
 NYダウ(ドル)9,693.18(2010年7月2日 15:00)

□トヨタ、日本でレクサスなど約9万台について、リコールを届け出る予定。(7月2日)



【身近な人々】
□昨日、キャベツらが「○○殿(=お殿様、の意)」と呼んでいる人が、地方紙の記事にちょこっと出ているのを発見。しばしば、短いセンテンスでユーモアがきらりと光る「妻の小言。」のご主人の渡辺竜王のブログに「はちのへ将棋まつり」なるモノが載っており、それをぽちりとクリックしたところ、見慣れた「○○殿」の名がそこにあった。・・・即本人であることを確認。
 ふむ・・・(残しておこか

 ちなみに、彼の中では、聖書と将棋が重要な部分を占めており、とても誇りとしている。
 だが、聖書に関して、勝ち負けなんぞない。決して、ない。
 故に、彼に将棋で勝った者がいると、「えっ!!? 兄貴(人によっては、父さん、あるいは○○殿)に将棋で勝ったの!!?」と彼の身近な方々が驚くのも、無理はない。
 もちろん、そこで「手加減してくれたからですよ」というのはポイント高し。



 □キャベツ、財布を盗まれる。
  キャッシュカード等すぐに止めるが、こんなときに限って、家にあって使用できる日本円(現金)は1円玉2枚。「レプタ銅貨」を地でいくか・・・がさごそがさごそ・・(ユーロやらポンドやらドルやら、貴重な夏目漱石といったものは見つかったけれど)・・・いや、(今の状況を)笑おう!!
   

  そうして、数日後のある日、前日に先輩に相談しておいたため、休憩時間に、職場を抜け出し着替えをして、銀行へ行き、引き落としやらカード再発行手続きやらを行い、ほっとする(ただし、やはり、休憩時間、2分オーバーしてしまった・・・)。
  というわけで、まだ少々不便ながらもはや大丈夫なので、笑いネタとして。そうです、ご心配ではなく、「まったく、バカだなぁ~!」と笑ってくださいということで。


「笑いに変える」という才能は、キャベツ兄弟が自然と鍛えられてきたものかもしれない・・・と、電話越しの漫才(知る人には、とてつもなくブラックなユーモアあふれる漫才)を聞きつつ、キャベツはしみじみ感じました。)




                  

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