キャベツの独断と偏見によるニュース・メモ。
【社会】
□サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会にて、日本16位。
7月11日の決勝戦まで、恐らく、これからがさらにワクワクするだろうに、日本が負けた途端、W杯自体が終わったかのような様(あの熱狂は・・・?)を呈しているように感じ、不思議だと感じる。
(
どのみち、テレビを持っていないキャベツにはあまり関係がないけれど →ちなみに、職場の休憩時間や出先で見ています)
□大相撲の野球賭博(とばく)。
(
ただ、こんなに特集組む必要あるんでしょうか?)
□昔、M新聞のある医療記事に関して「!!?」と思ったDrが、それについて責任者の教授に確認したところ、まったく内容が真逆だったということがあり、それ以来、彼は「M新聞は信用しない」と言い放っていた。最近、キャベツもまた、Y新聞の記事で似たような思いを抱いてしまった・・・発言の創作はしないでくださいよ・・・対応は丁寧だったのでなおさら
雑誌の取材は、どれほどメモを取っていても変な形になる、とか、「えっ。こんなこと言っていないですよ!」という話はしばしば聞くが、新聞でも掲載されている「事実」「発言」自体、ある程度、割り引いて考えるべきなんだと、今更ながら、思い知る。
□
変わり者数学者、やっぱり賞金拒否 ポアンカレ予想解決(朝日新聞)(2010年7月2日)
・・・【モスクワ=副島英樹】数学の難問の一つ「ポアンカレ予想」
を解決したロシアの数学者グレゴリー・ペレルマン氏(44)が、米国のクレイ数学研究所(CMI)が3月に贈呈を決めた賞金100万ドル(約9千万円)の受け取りを最終的に断った。
インタファクス通信が1日伝えた。4年前には数学界最高栄誉のフィールズ賞を辞退するなど「変わり者」として知られ、今回も動向が注目されていた。
ペレルマン氏はロシア第2の都市サンクトペテルブルクで母親と暮らし、メディアとの接触も断ってきた。だが同通信に1日、「断った理由はいろいろある。だから結論を出すまでに長くかかった」と明らかにした。主な理由として「数学界の決定は不公平で異議がある」と主張。ポアンカレ予想の解決に貢献した米国の数学者リチャード・ハミルトン氏の功績が十分に評価されていないことを挙げた。
国際数学者会議は2006年、ペレルマン氏にフィールズ賞の授与を決めたが、同氏は「自分の証明が正しければ賞は必要ない」と辞退している。ポアンカレ予想は位相幾何学の難問で、100年間解けなかったとされる。
【医療】
□割礼でエイズを防げ 南アフリカ ズールー王の対策http://cnn.co.jp/science/AIC201007020018.html
【芸術】
□神の姿に脳の描写、ミケランジェロの天井画に新発見 http://cnn.co.jp/science/AIC201006300013.html
(6月30日。一部抜粋;脳の描写が見つかったのは、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井にミケランジェロが1508~12年にかけて描いた天地創造画の「光と闇の分離」の部分。米ジョンズ・ホプキンス大学の脳神経外科者、ラファエル・タマルゴ、イアン・スークの両氏が調べたところ、神の首の部分が人間の脳幹そっくりに描かれていることが分かった。
ミケランジェロが人体について研究するため死体を解剖していたことは有名で、脳の構造についても熟知していたとみられる。 )
【経済】
□サッカーワールドカップ → ブブゼラ特需。
□日経平均 9203.71
米ドル/円 87.92
ユーロ/円 109.96
NYダウ(ドル)9,693.18(2010年7月2日 15:00)
□トヨタ、日本でレクサスなど約9万台について、リコールを届け出る予定。(7月2日)
【身近な人々】
□昨日、キャベツらが「○○殿(=お殿様、の意)」と呼んでいる人が、地方紙の記事にちょこっと出ているのを発見。しばしば、短いセンテンスでユーモアがきらりと光る
「妻の小言。」のご主人の
渡辺竜王のブログに「はちのへ将棋まつり」なるモノが載っており、それをぽちりとクリックしたところ、見慣れた「○○殿」の名がそこにあった。・・・即本人であることを確認。
ふむ・・・(残しておこか
)
ちなみに、彼の中では、聖書と将棋が重要な部分を占めており、とても誇りとしている。
だが、聖書に関して、勝ち負けなんぞない。決して、ない。
故に、彼に将棋で勝った者がいると、「えっ!!? 兄貴(人によっては、父さん、あるいは○○殿)に将棋で勝ったの!!?」と彼の身近な方々が驚くのも、無理はない。
もちろん、そこで「手加減してくれたからですよ」というのはポイント高し。
□キャベツ、財布を盗まれる。
キャッシュカード等すぐに止めるが、こんなときに限って、家にあって使用できる日本円(現金)は1円玉2枚。「レプタ銅貨」を地でいくか・・・がさごそがさごそ・・(ユーロやらポンドやらドルやら、貴重な夏目漱石といったものは見つかったけれど
)・・・いや、(今の状況を)笑おう!!
そうして、数日後のある日、前日に先輩に相談しておいたため、休憩時間に、職場を抜け出し着替えをして、銀行へ行き、引き落としやらカード再発行手続きやらを行い、ほっとする(ただし、やはり、休憩時間、2分オーバーしてしまった・・・
)。
というわけで、まだ少々不便ながらもはや大丈夫なので、笑いネタとして。そうです、ご心配ではなく、「まったく、バカだなぁ~!」と笑ってください
ということで。
(
「笑いに変える」という才能は、キャベツ兄弟が自然と鍛えられてきたものかもしれない・・・と、電話越しの漫才(知る人には、とてつもなくブラックなユーモアあふれる漫才)を聞きつつ、キャベツはしみじみ感じました。)