さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

キャベツの12月の掲示板

2008-12-31 00:26:59 | メッセージボード
今日和(こんにちは)。こちら当ブログ管理人のキャベツです。
 もしよろしかったら、ブログ記事に直接関係ないものなど、こちらにメッセージを残してください。
 また、最新記事は、この下からになります。


 □師走(しわす)-12月です。あっという間に、今年も残り1ヶ月となりました。早いものですね・・・(年を取れば取るほど、時間が早くなる法則って、何と言う名だったでしょう・・・?)

 □ついでに、インフルエンザも流行ってきました。近くの小学校(中学校?)は全国に先駆けて学級閉鎖となりました。
  皆様も、体調くずさぬよう、お過ごしください。







 May God's blessing and love be with you today and forever.
  (神様の恵みと御愛が、あなたの上にいつまでもありますように) 
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AHA-BLS

2008-12-30 23:59:59 | Tuesday 病院
 さる、救急にも詳しい先輩から、
「救急やるなら、(学生のうちに)AHAのBLSは受けておいたほうがいいよ~」
とのアドバイスを頂いた。

 キャベツではないですよ、同居人、同居人のことですって。

 AHAは○○の親玉だし・・・
 BLSは(Ns)免許をもっていなくても受講OK、と。
 八戸に戻る前に取っておいたほうがいい、と。
 ACLSは・・・云々。


 ふむふむふむ。


 とりあえず、
 キャベツはそのページを開いてみた。
 関東は月15回ほど開催している。

 そして、



 受講生マニュアル代 約5千円
 受講料         約2万円



 …「医療系の講習料は、けっこうかかる」という定説を
 ここでも実感するキャベツ。
 枝葉末節に着目するキャベツ。

 …とりあえず、自動車の免許を取ったら。



 そして、マニュアル本は、自分が受けた後、
 同居人に貸し出そうと考える
 キャベツでした。
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【news】代理ミュンヒハウゼン症候群?

2008-12-30 22:25:56 | Tuesday 医療ニュース
このニュースを知ったとき、(今帰省している)同居人とキャベツは、

     「代理ミュンヒハウゼン症候群!!?」

 と叫びましたっけ(正確には、キャベツは途中で発音が間違っていましたが)。様々なニュースが飛び交う2008年。来年は、少しは嬉しい知らせも多く欲しいところです。



                         


1歳女児の点滴に「腐った水」混入、母親を逮捕(読売新聞)

 入院中の五女(1歳10か月)が受けていた点滴に、腐敗した水を混ぜ、殺害しようとしたとして、京都府警は24日、母親で岐阜県関市の主婦(35)を殺人未遂容疑で逮捕した。

 母親は混入を認めたが、「死なせるためではなく、子どもが病気になれば、付き添って看病できると思った」と殺意は否認している。府警は、母親が以前から、同様の行為を繰り返していたとみている。

 母親と五女は、夫と長女との4人家族。母親は五女に付き添い、京都市内に滞在していた。次女、三女、四女はいずれも、4歳までの乳幼児期に病院で病死したといい、府警は、それぞれの死亡の経緯についても慎重に調べる。

 発表では、母親は22日~23日夕、京都大病院(京都市左京区)小児科の集中治療室(ICU)で、敗血症の疑いで入院中の五女の点滴回路に2回、注射器で腐った水を注入し、殺害しようとした疑い。五女は一時、発熱などの症状があったが、現在は回復に向かい、命に別条はないという。

 府警や京大病院によると、五女は、原因不明の重症感染症にかかっているとして、12月2日、岐阜県内の病院から京大病院に転院。敗血症の症状があり、血液検査をしたところ、 唾液 ( だえき ) に含まれるカンジダ・アルビカンス菌などが異常に高い数値で血中から検出された。7日には五女の容体が悪化し、ICUに収容した。

 同病院は11日に府警に相談。府警が、ICUのモニターカメラで内部を録画して監視したところ、23日夕、母親が、カメラから隠すように五女を抱きかかえ、ポケットから何かを取り出すしぐさをみせたため、任意同行を求め、事情聴取。その際、かばんなどに注射器数本を所持しており、24日朝になって「水道水にスポーツドリンクを入れ、1週間~10日ほど放置して腐らせたものを、面会時間中に点滴に入れた。殺すつもりはなかった」などと供述。「以前にも同じようなことをした」とも話したという。

 母親が説明する犯行動機について、子どもに意図的に危害を加えて、周囲の関心を引こうとする精神疾患の可能性があると、京大病院が分析しているという。(2008年12月24日(水))


                        


 これを受けて、「代理ミュンヒハウゼン症候群」を、二人は連想したのだった。
 ちなみに、こうも書かれている。


   「…周囲の関心をひくために、わざと自分の体を傷つけたり、病気をでっちあげたりする虚偽性障害を、ミュンヒハウゼン症候群という。深刻な場合、ハサミや針を飲み込んだり、薬剤を自分で注射したりして入退院を繰り返すケースもある。

    さらには、ミュンヒハウゼン症候群の患者だった人が、自分の代わりに我が子など身近な人を傷つけるようになる場合もある。ほかの人が病気やケガをするように仕向け、大変な父親、母親を演じることによって同情をかおうとするのだ。

    これは自分の代わりに他人を傷つけることから、代理ミュンヒハウゼン症候群という。・・・(略)・・・


     代理ミュンヒハウゼン症候群になるのは、ミュンヒハウゼン症候群の患者だけではない。子どものときに親が冷淡、無関心で愛情に飢えていた人に多いといわれている。

    欧米ではすでに数多くの症例が見つかり広く認知され、問題視されている。特にアメリカでは、絶え間ない入院と手術により内臓摘出まで受けた女児のケース、乳幼児突然死症候群の学説の根拠とされた症例の母親が、実は代理ミュンヒハウゼン症候群だったというケースまであり、社会に大きな衝撃を与えた。

    残念なことに、日本でも深刻な事件は起きている。病気でもないのに強い薬や大量の水を飲まされ、中毒を起こした幼児のケースなどがある。

    少々わかりにくいが、代理ミュンヒハウゼン症候群では、子どもを傷つけるのが目的ではない。病気やケガをでっちあげるのは、あくまで手段にすぎないのだ。

    自分の手で傷つけて、「かわいい我が子が大変なことに!」と病院に担ぎ込んで同情をひき、健気(けなげ)に看病をして愛情深い親を演じているのである。それが真に迫っているだけに、発覚しにくいという難しさがある。」(鈴木晶監修「知識ゼロからの精神分析入門」,2007年,幻冬舎)



                    

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クリスマス

2008-12-25 20:02:50 | Thursday 生活
寒い夜空の下、キャベツが帰宅すると、

「そういえば、今日、世間は『クリスマス』だったんだなぁ」

と、同居人。




 ・・・そうだねぇ。
 私らとしては、
「そもそも、クリスマスって25日じゃないし?」
という意識なので、本日ケーキを買うつもりも、ツリーを飾るつもりもなく、クリスチャンではない知人や職場の人からは、「クリスチャンなのに、クリスマスを祝わないの?」と逆に驚かれたりもする。


 ・・・まあ、子ども向きに、クリスマスっぽいケーキを作ったり、プレゼントをすることはあったとしても・・・俺達、それより日曜のほうが大事だし(なかなか休めないこともあるが)。
 ・・・そもそもクリスマスが12月25日っていうのは、ヨーロッパの別の風習が元だしなぁ・・・他文化として興味深いし、それはそれで見事な文化だし、クリスチャンではなかったり、同じような意識ではなかったり、逆にクリスマスを大事に考えている方々に対してはそれっぽいこともするけれど。


 もし、クリスマスをクリスマスとして過ごすならば、一人で静かに聖書を読んだり、祈ったりして過ごしたい。





 そんな輩もいる中、外は、赤いほこほこしたお洋服を着た方々が、チキンやらケーキやらをがんばって売っている。
 寒いだろうに・・・
 お疲れ様です。



 そして、この不況の、この寒い夜空の下、
 昔、O・ヘンリーの『賢者の贈り物』(もしも表示されなかった場合、こちらhttp://www.aozora.gr.jp/cards/000097/card536.html#downloadから)
 にあったような、暖かく、ほろ苦い営みも、どこかであるのかなぁ・・・

 そもそも、『クリスマス(Christmas)』の意味を思い巡らす人は、一体何人いるんだろう・・・(もし祝うのなら、いて欲しい・・・)

 などと思いつつ、


 くまの消えないキャベツはお暇(いとま)します。


 



       ********************



 ほんじつの一言。



                  『 きょうダビデの町で、
                   あなたがたのために、
                救い主がお生まれになりました。
                 この方こそ主(しゅ)キリストです。』

                        (新約聖書・ルカの福音書2章11節)



                           

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頭突きをするキャベツ(2)

2008-12-23 23:46:54 | Tuesday 病院
(続き)


 Oさんは言いました。
「OK、OK」

私たちは、口々に言いました。
「ごめんなさい、採血をさせてくださいね~」
「ちょっと痛いですけれど、少し辛抱してくださいね」

Oさんは、ぱっちりとした目をこちらに向け、はっきりと答えました。
「OK、OK」


              ***********


 かくして、一人がOさんの腕を抑え、キャベツが刺そうとしました。


 ・・・しかし、ここでやはりOさんは腕を動かしました。
 80過ぎだというのに、60代と言っても違和感のなさそうな若々しい、力の強いOさん。
 そして、血管の細いOさん。
 ・・・ほんの少しでも動かれたら、漏れること必須・・・。


 そんなわけで、

「やっぱり、私のほうが抑えますよ。多分、私のほうが力が強いと思いますし

 と、選手交代。


                 

 お次は、
 キャベツが、Oさんの片腕のひじ側と手首側をしっかり両手で押さえ、
 もう一人のNsが刺そうとしました。


                
         

 すると、Oさんが、もう一つの腕で、そのNsを殴ろうとしました。
 キャベツは両手を離せません。

 キャベツは腕で、そのOさんの腕を阻止しました。


       **********


 次の瞬間、
 もう一人のNsが、再度、手を近づけました。

                       

 すると、Oさんは、そのNsを凝視し、
 自らの頭でそのNsを打とうとしました。



         いけない!!!



 キャベツは、両手を離せません。
 かろうじて届いた腕も動かせません。


 (このままだと、あぶない!!) 

 逡巡する間もなく、
 キャベツは、Oさんの頭を自分の頭で抑えました。


       手には手を。

       頭には頭を。


 Oさんの頭を抑えるために、キャベツの反対側の足も、ぎりぎりと床を踏みしめています。




 「それじゃあ、取りますね~~」


 かくして、Oさんとキャベツの渾身の力比べが、繰り広げられる中、

 もう一人のNsが、無事に採血を取ることができた、とさ。



 めでたし、めでたし。



 ふぅ・・・



 Thank you



(追伸-もちろん、Oさんにたんこぶはできていません・・・頭を抑えただけです。念のため)




                **********


<注意>
 というわけで・・・採血やサーフロー(点滴のための針)を入れようとするとき、動かすと、漏れたり、もう一度刺さなくてはならないこともあるので、お願いです。
 動かさないでください。

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頭突きをするキャベツ(1)

2008-12-23 23:00:25 | Tuesday 病院
・・・(注)スラムダンクではありません。


                     


昨日のこと。

ことの始まりは、急変・ステルベンの続く、忙(せわ)しない状況での、Drのひとことでした。




「あ、Oさんのレントゲンと採血オーダーしておいたから、よろしく。外注で」

「先生、今ですか?」

「うん。できるだけ、早く」






 え~~っと、ここで少々説明させていただくと。
・・・外注、というときは、外部の施設に採血を見てもらうわけで、一日に「○時便」というのに、間に合わせなければなりません。
 加えて、次の日は、祭日のため、外注を送ることができません。
さらに加えて、外注の場合、結果が返ってくるのに数日かかるのです。

 このとき、すでに12時を回ったころでした。
 この次の便は、「(午後)3時便」。
 これを逃すと、もうダメ。
 加えて、この日は、午後に研修(それも、一応伝達(講師?)役)があり、


 ・・・今、やらなきゃいけないじゃん。
 ですが、病棟はそのとき、とても大忙しでした。

 ある人は、急変のため、ベッドごと部屋移動をして、プレドパ(昇圧剤)を使い始め(朝一番)、
 ある人は、今か今かと皆が見守る中、SpO2 80台 1)の低飛行を続け、
 そんな中、別の個室の方が、すとーんとHR=30台に落ち、そのまま・・・。

 研修行きのキャベツは、この日の受け持ちが、軽い患者さんばかりだったので、
 他の人が忙しい中、その分、外回り 2)の最中でした。

 ・・・しかも、Oさん・・・

「OK,OK」
というOさん。
「すみません、採血してもいいですか?」
と問えば、
「OK,OK。問題なし」
と答えるOさん。そして、直前で腕を震わせて、採血をさせてくれないOさん。

  とりあえず、10数人分の口腔ケアと吸引を済ませて、経管栄養のボトルをつなげたあと、採血の準備をし、キャベツはOさんの元に行き、そして、・・・撃沈しました。


 やはり、一人では不可能だ。



 そんなわけで、もう一人のNsの加勢を得て、再度Oさんの元へいきました。


        ****************


(続く)

【注】
1)SpO2

2)他の患者さんの点滴の更新やら、ナースコール対応、口腔ケア、吸引、経管栄養をつなぐ、などなど。

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自由

2008-12-21 23:12:10 | Sunday 写真&みことば
(写真は、重要文化財「自由学園 明日館」の食堂の入り口。携帯からの写メのため、映像はうすらボケ・・・)


  「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。

          そして、あなたがたは真理(しんり)を知り、
            真理はあなたがたを自由にします。」 


                            (新約聖書・ヨハネの福音書 8:31-32)




                      
  

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お掃除

2008-12-18 22:29:59 | Thursday 生活
夜中に、ふと、思い立ち、
和室の一隅を片付けた。
(あらかた、プリント類。特に医療系の~それも学生時代の~)



 結果。
 ゴミ袋(小)5袋分。





 すっきり




    *****************


 それにしても、・・・できることならば、

 さすらい人らしく、
 モンゴルのゲルのように、いつでも旅立てるような、
 モノの少ない、
 すっきりとした暮らしをしたいものだ。




 (ただし、本は除く) 

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マルタとマリヤ

2008-12-14 23:59:59 | Sunday 聖書
(絵は、フェルメールの「マルタとマリヤの家のキリスト」)

 恐らく、こんな場面です。


  さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村に入られると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。

  彼女にマリヤという妹がいたが、主(しゅ) 1)の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。

  ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。
  「主よ。
   妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。
   私の手伝いをするように、妹におっしゃってください。」

  主(しゅ)は答えて言われた。
  「マルタ、マルタ。
   あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。

   しかし、どうしても必要なことはわずかです。
   いや、一つだけです。
   マリヤはその良いほうを選んだのです。
   彼女からそれを取り上げてはいけません。」


                    (新約聖書。ルカの福音書10章38-42節)



  お客さんに「アノ子に手伝いするよう言って!」とは、なかなかですが・・・それだけ、色々気を使って、やきもきしていたんでしょうか。

   ・・・あれもしなきゃ、これもしなきゃ・・・人数分、数足りるかしら・・・あら、マリヤはどこ?
   ・・・マリヤ、マリヤ。あんた、どこにいるの?
   
   ・・・あ、アノ子、あんなところにいる。
   私だって、お話聞きたいのに、我慢してこんなにやっているのよ。
   なんで、あんただけ、そんな羨ましいことしているのよ。・・・

  と、マルタが思ったかどうかは定かではありませんが。


  むろん、そういう働きもなければ困る(し、お世話になっとります)のですが・・・

 





  まず一番は、キリストのみことば(聖書)に耳を傾けることを大事に、と。



                                


(ほんまはマルタさん役ばかりの人もそうしたいんだから、助け合わないと・・・と思う、お世話になってばかりのキャベツ也。)



【注】
1)主:ここではイエス・キリストのこと。 

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【news】冬の・・・

2008-12-13 12:43:02 | Friday -news-
冬の暖かい/寒い/怖い・・・newsです(つまり、どうでもいいネタ集)。


冬の暖かい話題。

国家公務員に冬のボーナス=平均額は69万2900円(時事通信)(2008.12.10)
     ・・・・ほうほぅ、ほう・・・ちょっと羨ましいが、・・・もらえるだけ、うん、ありがたいのだ(異口同音@職場)。


                                


冬の寒いν(ニュー)ス。

カナダ人男性、理想の「恋人ロボット」製作 名はアイコ
 これまで1度も人間のガールフレンドを見つける時間がなかったというカナダ人男性が、完璧(かんぺき)な恋人をロボットで作り上げた。名前は「アイコ」で、掃除や家事をやってくれるという。

 開発者は発明家のレ・トランさん(33)。英紙サンに11日、「現実の女性のように反応してくれる。(腕などを)強く握ったりひねったりすれば、叩き返してくる。嗅覚以外のすべての感覚を持っている」と語っている。
 「アイコ」の製作費用は2万1000ドル(約189万円)で、自動車を売却したりクレジット・カードでまかなった。
 掃除したり、好みの飲み物を作ったり、新聞を読み上げてくれるという。

 「アイコ」は日本語で「愛の子」の意味があるが、ソフトウエア技術者でもあるトランさんによれば、セックスを目的とした性的なロボットではないと強調。しかし、アイコを動かすソフトウエアを調整することで、アイコに性的な興奮を与えることも可能だろうと話している。

 トランさんはスポンサーの協力を得て、今後、数年間をかけてアイコのソフトウエアを向上させ、歩いたり出来るようにしたいと考えている。これは、単なる興味や遊びではないと指摘。英紙テレグラフに、「心疾患を患っているので、いつかは24時間介護が必要になるだろう」と述べ、アイコの改善は介護ロボットの発展につながるとしている。 (2008.12.12 CNN)


   私は、介護でもなんでも・・・人のほうがいいです・・・いろいろあるけれど。
   それにしても・・・そもそも、理想の「恋人ロボット」というのは、見目麗しい家事手伝いや世話をしてくれるロボットということなんだろうか(?)


                                


冬の怖いnews。

演劇の自殺場面で実際に首切り男優倒れる、ナイフすり替わる

 オーストリアの首都ウィーンの劇場で12月初旬、自殺の場面を演じていた30歳男優がナイフで首を切って出血、病院に運び込まれる騒ぎがあった。オーストリアの地元メディアが12日までに報じた。

使ったナイフは本来、切れなくした種類のはずだったが、本物のナイフに代わっていたらしい。警察が単なるミスか事件性が絡むのかを調べている。

男優は問題の場面で首から血を流しながら、突然倒れていた。観客は、実際に首が切れたとは思わず、拍手を贈っていたという。

男優の命に別条はなく、次の夜の公演には首に包帯を巻いて出演している。 (2008.12.12 CNN)  



                                

冬のそれ以外・・・。

◇「小説と詩、どちらになりたい?」 自立思考問う英名門大入試(2008.12.09 CNN)
 ・・・オックスフォード大は「小説と詩のどちらが好みか」、ケンブリッジ大は「あなたが仮にカササギ(magpie)なら何をするか」と、受験対策的な知識ではなく受験生自身の考える力を見極める質問だ。・・・(中略)・・・
 このほか、ケンブリッジ大の問題には「警察に見抜かれないよう他人に毒を盛るとすればどうするか」といった意地悪に見えるものや、「政治家に代わり、大手家具店イケアの店長に国家運営を任せないのはなぜか」という現実的な質問もある。(一部抜粋)

3連敗から4連勝へ
 ・・・同居人との会話。

 キャベツ(以下キャ):Y(同居人=弟)とM(妹)あたりの年の、渡辺竜王という人が、かくかくしかじかなんだって。
 同居人:今、『竜王』って言ったか!!?
 キャ :ああ。すごいのか?
 同居人:そりゃ、すごいよ・・・(以下略)

 という感じで、将棋はとんと知らぬのですが、その渡辺竜王さん、その3連敗のとき、落ち込んだあとには、裏ではこんなホッと温まることも、こんな応援もあったようで・・・がんばってほしいなぁ・・・と思ったりも。(ただいまのところ、3連敗3連勝。)

  ちなみに、キャベツ、同居人ともども、その地図を見てみたい。


◇キャベツ、仮免取得しました。今年度中に、自動車免許(MT)取る予定です。

◇プレゼントって、けっこう悩むものですが・・・いいプレゼントができました。アトリエハ短調さん、ありがとうございます。
 (自分の聖書のカバー自体、実はずっと前からすでに壊れているので、いつか購入したい・・・)


                                


 本日のひとこと。


 さて、この土地 1)に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。

 すると、主(しゅ)の使い 2)が彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。

 御使いは彼らに言った。
 「恐れることはありません。
  今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。

 きょうダビデの町 3)で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」・・・(以下略)


              (新約聖書・ルカの福音書2章8-11節)





【注】
1)イスラエルのベツレヘム。イスラエルというのは北半球にある地中海沿岸の小さな国(というわけで、12月は羊飼いたちが夜番をできるような気温なんだろうか・・・?)。加えて、イエス・キリストの誕生日が12月25日とは、聖書のどこにも書いていない。 (この季節の暖かい色合いは好きですがね。

2)主の使い:天使。観使い。

3)ダビデの町:ベツレヘムのこと。ダビデは有名なイスラエル2代目の王。


                                 

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