マラナ・タ、と言えば…
(…ある先輩の兄弟(=クリスチャン)の手紙も思い出すが…)
今は地元に戻った、元同居人が
「『マラナ・タ』?なんだ、それ」
と、きょとんとしたことがあった。
キャベツ「え、知らないの!?? 人によっては、手紙の最後に書く人もいるじゃん。コリント第一の1番終わりのところを見てみろよ」
と、二人、いそいそと新約聖書を開いた。
コリント第一。
16章。
キャベツ「ほれ。22節、読んでみ~」
同居人「22節。『主(しゅ)を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来て下さい』
…で、注は…『アナテマ』?
ああ、こっちが『マラナ・タ』か、『主よ、来て下さい』っていう意味か」
(ちなみに、アナテマは古代ギリシャ語、マラナ・タはアラム語…2011年5月改め)
しばし、じっと眺めたあと、彼はこう言った。
同居人「でも、オレ、『アナテマ』が気になる。『アルテマ』 注1)に似てるし。たぶん、オレとKなら、こっちを覚えちまうと思う。
『アナテマ、アナテマ、アナテマ』って」
キャベツ「いや、…そっちはあんまり覚えなくていい…究極魔法じゃないし。『呪われよ』とかって言うもんじゃない」
(…というわけで、αναθεμαは禁、でお願いします。
パウロが言っているから、といってもダメです。
(もしも万が一)誰かが使っていても、それは真似なさらぬように。)
【注】
1)アルテマ:FFわかる人なら、多分、わかる。
(…ある先輩の兄弟(=クリスチャン)の手紙も思い出すが…)
今は地元に戻った、元同居人が
「『マラナ・タ』?なんだ、それ」
と、きょとんとしたことがあった。
キャベツ「え、知らないの!?? 人によっては、手紙の最後に書く人もいるじゃん。コリント第一の1番終わりのところを見てみろよ」
と、二人、いそいそと新約聖書を開いた。
コリント第一。
16章。
キャベツ「ほれ。22節、読んでみ~」
同居人「22節。『主(しゅ)を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来て下さい』
…で、注は…『アナテマ』?
ああ、こっちが『マラナ・タ』か、『主よ、来て下さい』っていう意味か」
(ちなみに、アナテマは古代ギリシャ語、マラナ・タはアラム語…2011年5月改め)
しばし、じっと眺めたあと、彼はこう言った。
同居人「でも、オレ、『アナテマ』が気になる。『アルテマ』 注1)に似てるし。たぶん、オレとKなら、こっちを覚えちまうと思う。
『アナテマ、アナテマ、アナテマ』って」
キャベツ「いや、…そっちはあんまり覚えなくていい…究極魔法じゃないし。『呪われよ』とかって言うもんじゃない」
(…というわけで、αναθεμαは禁、でお願いします。
パウロが言っているから、といってもダメです。
(もしも万が一)誰かが使っていても、それは真似なさらぬように。)
【注】
1)アルテマ:FFわかる人なら、多分、わかる。
marana tha 主よ、来たりませ
タリタクミ(これもアラム語)とか、ハレルヤ(これはヘブライ語)と同じく、ギリシャ語聖書の中の外来語です。