さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

ダイエット効果

2006-05-25 23:59:13 | Thursday ダイエット
 こんばんは。昨日のどしゃ降りもやんで、今日は爽やかな初夏。皆さん、いかがお過ごしでしたか?

 キャベツは、ここ最近、急に元気になりました。1週間前が信じられないほどです。今後どうなるのか心配なほど、ただいま恵まれております。とりあえず、今週は休養も兼ねて・・・という感じなせいでしょうか。

 いや、それまでも恵まれておりました・・・そのおかげで、少なくとも5月になってから、-4kg。同じ病棟に入った他の方はさらに激痩せ

 仕事をまじめにするだけで、痩せられる。
 お金も貰えて、痩せられる。
 知識も増えて、やせられる。
 夜食をガンガン食べていたのに、痩せている。
 ダイエットしたい根気のある方には、いいかもしれません。


 ちなみに、昨日は、なんと19時前には帰れました。
 同居人には「お前、部署変わったら帰るの早すぎ。今までなんだったんだよってくらい」
 「今まで死にそうだったのに、なんだよ、その元気は。お前、元気ありすぎ」
と言われる始末。


 加えて、昨日は緊急援助物資がちょうど良いタイミングで届きました。
早速、盛岡冷麺(ひとつの謎:大阪からなのに、なぜ盛岡冷麺があったのだろう・・・)とダース白いチョコをたいらげました。ありがとうございます
『朝にglucose入れとかんとホント、脳動かんよ?! クラッカー1枚(できれば1点80kcal)でいーから、オクチに入れるのじゃ!!』(ごめんなさい、勝手に記載してしもうたわ)・・・とりあえず、朝に100%レモン果汁入り白湯(さゆ)のみ、という状態から脱却しよう



                               

 
 一方、同居人は真面目にダイエットをしています。
 時々ストレス発散も兼ねて、近くの体育館のジム(一回使用料¥250)に行ったり、
 「夕食は食わん!」とほぼ有言実行し、
 1,2週間で3kg減


 とりあえず、明日からキャベツも夜10時以降は食べないようにしよう・・・ん!!?
 今、同居人が夜食を食っている!!



      ******************************



今日の通読箇所:新約聖書は、ヨハネの福音書8章から



 「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、
 あなたがたはほんとうに私の弟子(でし)です。

 そして、あなたがたは真理(しんり)を知り、
 真理(しんり)はあなたがたを自由にします。」

 彼らはイエスに答えた。
 「私たちはアブラハムの子孫であって、決してだれの奴隷(どれい)になったこともありません。
  あなたはどうして、『あなたがたは自由になる。』と言われるのですか。」

 イエスは彼らに答えられた。
 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
  罪(つみ)を行っている者はみな、罪の奴隷です。・・・

                 (ヨハネ 8:31-34) 


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川の流れ

2006-05-24 21:33:37 | Wednesday 芸術・スポーツ
今日の新約聖書通読箇所から。




   「だれでも渇(かわ)いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

   わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、
   その人の心の奥底(おくそく)から、生(い)ける水の川が流れ出るようになる。」 

                       (ヨハネの福音書 7:37-38)





   流れ出る川・・・キャベツの中では、八戸のまべち川や新井田川より、十和田の奥入瀬渓流(おいらせ けいりゅう)のイメージ。川面(かわも)がきらめいています。足首が、手が、水の冷たさと流れを感じています。ひんやりしていて、気持ちいい 


有名な川だと
 黄河は・・・みことばのそれのイメージに遥か遠いのですけど、なんだか勢いがあるようなイメージはあります。
 アマゾンは・・・ホントわかりません。
 ミシシッピは・・・マーク・トウェイン。分かった人、あなたすごいです。


 黙示録の最後に、「水晶のように光るいのちの水の川(黙示22:1)」が出てきます。後の楽しみ。取っておこう



 


 

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聖書を読むとき

2006-05-21 19:42:01 | Sunday 聖書
こんにちは。今日は関東晴れ模様でした。数日前まで、小雨が続いていたのでありがたいことです。


  また、keiさん(2度も続けてありがとうございます。聖書で好きなみことばの箇所があるのはいいですね。また、確かに、聖書は知恵の宝です。ちなみに、“知恵”というものに対して、例えば、旧約聖書では、ヨブ記28章や箴言8章などでいろいろと表現されていたり、箴言24章14節 1)とも言われています。新約聖書では、コロサイ人への手紙2:3にこうも言われています。もしよかったら、これからもさらにお読みになってください)、999overさん(暇つぶしでもなんでも)、コメントありがとうございました。


            *******************************



  さて、今日は、ちょうど、1年前くらい前のお話。キャベツの周りであったことです。


  
  そうそうその前に、今、キャベツは2人暮らしです。このブログを見た方の中には、同居人の性別を「女」と思っていらっしゃった方もいるようなのですが、同居人、女性ではありませんので、お間違えなく。で、1年前も2人暮らし。


る日のこと、その同居人が、こんな質問を投げました:
  「聖書に『茶髪』のこと、書いていたっけ?」
  「いや。ないな。そもそも、その時代、『茶髪』なんてないじゃん。タバコだって、ジャガイモ 3)だって」
  「そうだよな~・・・」
  「だからって、聖書に書かれていないからって、なんでもやっていいわけじゃないぞ~」
  「・・・・・・・・」

     なにやら、同居人、考え込んでいます。          




の日のことです。キャベツ発見。

     ・・・・・・同居人の聖書が開いている

   なかなか聖書を読む気配がない同居人だったが、とうとう聖書を何か読むようになったのか~、いいことだ、うんうん。
  しかも、開いている箇所が、伝道者の書 4)12章のあたり。一体、同居人の中に何が起こったのかわからないが、いい傾向じゃないか。12章1節はかなり有名なところだな~。



   


その翌々日。キャベツは発見しました。  

  ・・・・ 「Y!! 頭が茶色になっている!!」

  すると、同居人、
    「キャベツ!! 気付くの遅い!!」
  ・・・どうも、昨日すでに、美容院で染めてもらってきたとのこと。昨日気付くかと思っていたら、気付かないんだもん・・・・などと同居人のたもう。
 「なんで、染めた!?」
 返答なし。


  ・・・その後、同居人はこう言いました。


 「伝道者の書11章に
  『若い男よ。若いうちに楽しめ。若いうちにあなたの心を喜ばせよ。あなたの心のおもぬくまま、あなたの目の望むままに歩め。(伝道者の書11:9)』
  って書いてあるじゃん。だから、俺、やってみた!!」


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイ。


実際には、11章9節にはこう書かれていまっせ。

  若い男よ。若いうちに楽しめ。若い日にあなたの心を喜ばせよ。
  あなたの心のおもむくまま、あなたの目の望むままに歩め。

  しかし、これらすべての事において、
  あなたは神のさばきを受けることを知っておけ。
   
                        (伝道者の書 11:9)  
     
    
   ***************************************




  というわけで、聖書を開くとき、その文脈の前後を無視したり、自分の好きな言葉だけをpick upすると、とんでもない「論」が出来上がります。

                                     

 たとえば、旧約聖書で、ヨブさんという真面目~な、神様を敬う人が出てきます。で、あるとき、不幸続きになります。そのとき、ヨブの奥さんは

 「神をのろって死になさい!」(ヨブ記 2:9)

 なんていう場面があるのですが、・・・これだけを「聖書のことばです」なんて言ったら・・・・な~んか違う、と感じませんか!?


  

   そういうわけで、もし聖書をお読みになるときは、
    前後の文脈を無視しない、
    好きなことば、好きな考えだけを集めない


   っていうことをお勧めします



                                               



   また、こう書かれてもいます。

    それには、何よりも次のことを知っていなければなりません。
    すなわち、
    聖書の預言(よげん)はみな、人の私的解釈を施(ほどこ)してはならない、ということです。

    なぜなら、預言は
    決して人間の意志によってもたらされたのではなく、
    聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったからです。
                      (ペテロ第2 1:20-21)



   
  あなたにも、みことばが届きますように。    
   

【注】
1)箴言24章13節-14節

   わが子よ。蜜(みつ)2)を食べよ。それはおいしい。
   蜂(はち)の巣の蜜はあなたの口に甘い。

   知恵もあなたのたましいにとっては、そうだと知れ。
   それを見つけると、良い終わりがあり、
   あなたの望みは断(た)たれることがない。


2)蜜:もちろん甘くて、栄養価が高いもの。今の時代ほど甘いものが多くない時代だから、貴重だったのでは。ちなみに、箴言25:16、27にも「蜜」は比喩(ひゆ)として用いられている。

3)ジャガイモ:南米アンデス山脈原産。ヨーロッパには16世紀、スペイン人によって運ばれた。日本には1600年ごろ、オランダ船によって、ジャカルタから運ばれた。だから、「ジャガ芋」 最初は食べ物ではなく、観賞用だったんだと。

4)伝道者の書:以前、少し紹介したが、ソロモンの手によって書かれた旧約聖書の一つ。


   12章1節はよく引用されるところでもある。

  あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
  わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月(としつき)が近づく前に。

    
 
                                      
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ハリー・ポッター最新刊

2006-05-17 02:42:03 | Wednesday 芸術・スポーツ
今日は17日。

 今日は何の日かというと・・・

生命・きずなの日   ・・・   日本ドナー家族クラブが制定。 生命の大切さ、生命の絆について考える日。
世界電気通信記念日    ・・・  国連の専門機構・国際電気通信連合(ITU)の前身、万国電信連合が発足した1865年5月17日にちなんだもので、ITUが1968年(昭和43年)より実施している。世界中の国とより速く、より正確に連絡をとる手段としての電気通信の普及と理解を深める日。
聖マドロンの祝日    ・・・   苦痛の緩和の守護聖人。     
パック旅行の日   ・・・   1961(昭和36)年、イギリスで世界初のパック旅行が行われました。
憲法記念日   ・・・  (ノルウェー) ノルウェーのナショナルデー。 1814年、オスロ郊外のエイズヴォルで、「主権在民」「三権分立」「言論の自由」をうたう憲法に署名されました。


                                              へえ~
 ・・・とかいうより、今日は、

ハリポタ最新刊発売日!です。

 さて、それについて、こんな記事がありました↓

 「ハリポタ」は執筆中の第7巻で完結 

 ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の日本語版(静山社刊)が5月17日、発売される。著者の英国人作家、J・K・ローリング氏は「シリーズは第7巻で完結する」と宣言しており、残るは完結編となるはずの第7巻だけとなる。
 第6巻では主人公の魔法使いの少年、ハリーの出生の秘密がさらにはっきりするという。発売日の17日には、各地の書店が早朝から店を開き、第6巻を売り出す予定だ。価格は上下巻セットで3990円。
 映画版は第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」まで公開済みだ。既に第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の製作が進んでいるという。

[5月15日/日経smart woman]


  ハリポタももうそろそろ終盤なんですね。友達の中には、今日をハリポタのために楽しみに待っている人もいるし、1番下の妹などはハリポタ好き。今晩は、寝不足になっているんでしょうか。
    キャベツは、というと、当分、聖書と医療関係以外読んでいる時間はなさそうです 夏くらいには読めるかな~。



                                                             


今日、新約聖書からは、ヨハネの福音書3章です。16節はかなり有名。キャベツとしては文語訳が好きなので、そちらからUP




    それ 神は その獨子(ひとりご)を賜(たま)ふほどに 世を愛し給(たま)えり、
    すべて彼を信ずる者の亡(ほろ)びずして、永遠(とこしへ)の生命(いのち)を得(え)んためなり。

    神 その子を世に遣(つかは)したまへるは、世を審(さば)かん為(ため)にあらず、
    彼によりて世の救(すく)はれん為(ため)なり。
                 (ヨハネ 3:16-17)



       




これを現代バージョンにすると


   神は、実に、そのひとり子 1)をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子(みこ) 2)を信じる者が、ひとりとして滅(ほろ)びることなく、永遠のいのちを持つためである。

   神が御子(みこ)を世に遣(つか)わされたのは、世をさばくためではなく、御子(みこ)によって世が救われる 3)ためである。
                      (ヨハネの福音書3:16-17)
 


 ということでした 文語訳で意味わからなくても、現代語バージョンも読めば・・・とりあえず、わかるかな? でも、文語訳も、口ずさんでみてくださいな。ほれ、1度や2度。・・・響きも素敵じゃないですか




 そして、語感の響きだけでなく、雰囲気だけでなく、もっとそれを味わい、知り、感じられたら・・・ね・・・ 




【注】
1)ひとり子:イエス・キリストのこと。

2)御子:やっぱりイエス・キリストのこと。

3)救われるっていうけど、一体何から救われるんでしょうね(^_-)ちなみに、その場限りの、一時的なものではありませんぜ。

                        





聖書 新改訳第2版
聖書 文語訳
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インフレ1000%

2006-05-13 23:17:06 | Friday -news-
金曜日ではないのですが、ニュースより!


    インフレ率「世界最悪」の1000% ジンバブエ
2006年 5月13日 (土) 20:06

 深刻な経済危機にあるジンバブエ 1)政府の中央統計事務所は12日、同国の4月時点のインフレ 2)率が年1042.9%に達したと発表した。AFP通信は「おそらく世界最悪のインフレ率」としている。

 同事務所によると、郵便料金は年間で約53倍、理髪代は約45倍、家賃は39倍に上がったという。同国の経済アナリストは「経済は完全に破綻(はたん)した。国民も産業界もまったくやりくりができない状態だ」とAFP通信に話した。


*************************


同居人と考えてみた。

50円の切手が、1年後、2500円。
(同居人:たっけ~!!)
今のところ、1回4000円くらいの理髪代が、・・・え~っと、
(同居人:18万だな。)
で、今6万○千円の家賃を7万として・・・・          
(同居人:おい、考えたくねえ~!! やめろ!)・・・うそだろっ、280万!!? 俺たち、暮らしていけねぇよ! 車買ってそこで布団やら食料やら詰め込まないと!

 (同居人:車はいったいいくらなんだ?)
いいんだよ、中古で買うから。



【注】
1)ジンバブエ:Zimbabwe、バンツー語で「石の家」の意。南アフリカの内陸国。北はザンビア、東はモザンビーク、南は南アフリカ、西はボツワナと国境を接している。
        北部は温帯気候(の中のCw)、南部は乾燥気候(BS)。年降水量は828mm(やっぱり少ない!)
        元南ローデシア。1979年のロンドン制憲会議を経て、1980年4月にジンバブエとして独立。ZANU(ジンバブエ=アフリカ民族同盟)が第1党。ZANUがZAPU(ジンバブエ=アフリカ人民同盟)を吸収し、ZANU-PF(ジンバブエ=アフリカ民族同盟愛国戦線)と改称。2000年、独立戦争を戦った元兵士たちによる白人農場の占拠が各地で発生現在、ムガベ政権が10数年続く。

        とうもろこし・さとうきびなどを中心に農産物は豊富。失業率は02年推定70%。一人当たり国民総所得480ドル。
        言語は英語(公用語)・ショナ語・ヌベデレ語。

   さて、CNNからの抜粋。

    For a 2-liter pack of orange juice, Rwazemba must part with 500,000 Zimbabwe dollars (U.S.$5), the same price for 2-kg of rice, while a kilogram of beef costs anything from 300,000 to 1 million Zimbabwe dollars, depending on the quality. "This is unbearable. Can you imagine we are millionaires but we can't afford much," remarked 24-year-old Rwazemba
    (2Lパックのオレンジジュースを買うために、Rwazembaさんは50万ジンバブエドル〔=アメリカのドルで5ドル〕払わなきゃならない。米2kg買うにも同じくらい、おまけに、品質に応じてだが、牛肉1kgで30万から100万ジンバブエドルかかる。「こんなの耐えられない! イメージできるかい? 私たちは百万長者だけど、(生活に)余裕がないんだ」と、24歳のRwazembaさん。)

     

2)インフレ:インフレーション(inflation=通貨膨張)の略。物価水準が騰貴(とうき)してゆく過程。その原因により需要インフレ・コスト-インフレなどに分類される。

  インフレの雰囲気~かなり前の記事ですが→「ジンバブエ通信 2002年9月」http://homepage1.nifty.com/mrmasa/Zimbabwe_report/zimba_rep200209.htm



    ⇔デフレーション ・・・ちなみに、この前まで、日本はデフレだった。たとえば、マックのハンバーガー、吉野家の牛丼とか。今はどうなったと言えるのかわからないが



                                       


今日読んだところから。イエス・キリストが十字架にかけられる場面の1部分です。


   ほかにもふたりの犯罪人が、イエスとともに死刑にされるために、引かれて行った。

   「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。

   そのとき、イエスはこう言われた。
   「父よ。彼らをお赦(ゆる)しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
   彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。
            (ルカの福音書 23:32-34)
        





引用・参考文献
・二宮健二編:データブック オブ ザ ワールド 2006年版.二宮書店,2006年,P.277
・聖書 新改訳第2版
・電子辞書(広辞苑)第5版,岩波書店
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楽になったなぁ・・・

2006-05-11 23:59:05 | Thursday 生活
こんばんは。皆さん、いかがお過ごしですか?

 キャベツは、ここ数日職場を出るのが午前様となり…ほかの病院に行った友人の「帰るのが午前3時過ぎ・・・」という嘆きに、「大変だね」というより「うんうん」とうなづいてしまいます。新人なので、帰ってからも復習や勉強しなければならないことが多く、追いついておりません かなりのろまな亀さんの歩みですが、・・・頑張ろう (ちなみに今日はお休みの日)


 それにしても、生活が楽になりました。


 今日、母親からの電話に同居人が
 「すっげ~楽! かなり楽!!」
 と答えていましたが、キャベツも同感です。

 今は、
 眠る部屋と、勉強したりご飯を食べたりする部屋をわけることができるし、
 コンロがガスコンロ(前はIHで1口のみ)2口になったし、     
 トイレとお風呂が別になったし、
 冷凍庫はあるし、
 駅に近くなったし、
 以前と変わらず閑静な住宅街で、緑や畑も多いし、              
 アパートの前には、野菜の直売所もあるし、
 今週からネットが家に引かれたし
                       ・・・その他諸々。


 何より、24時間を自分の好きなように使えるのが大きいです。もちろん、仕事にほとんどの時間が費やされますが

 こんなに便利で贅沢な生活 1)に慣れたら怖いと思いつつ、毎日仕事でバタンキューしつつ。
 World Vision 2)からのお手紙が来ているけど、どうしようかと悩んだりしつつ(緊急援助はともかく、チャイルドスポンサーになるってことはそれなりに責任あるし・・・それより家族のことや自分のことが先決だろ!?などと考えることも)。また、ダイエット・・・まともにしていないにも関わらず、久々に測ってみると2kg落ちていたり。


 今のところ、キャベツはこんな感じです。



                   皆はどうしているんだろう・・・・?


                              


 今日、新約聖書で通読した箇所はルカの福音書21章でした


 さてイエスが、目を上げてご覧(らん)になると、金持ちたちが献金箱(けんきんばこ)に献金 3)を投げ入れていた。

 また、ある貧しいやもめ 4)が、そこにレプタ銅貨 5)2つを投げ入れているのをご覧になった。

 それでイエスは言われた。
 「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。

  みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏(とぼ)しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」

              (ルカ 21:1-4)  






 

【注】
1)たとえば、雨が降ったり、風が強く吹いているとき、それをしのげる屋根や家があるって「ありがたいな~」って思いません?
 温かいお風呂に肩までつかれるとき、きれいなシーツに包まれるとき、味噌汁を飲むとき・・・ 聖書を読んだり、季節の移ろいを感じたり、できそこないだが仕事があったり・・・毎日恵まれているなぁ・・・。


2)World Vision:
 参考にコピペ http://www.worldvision.jp/child/index.html

3)献金:律法では収入の10分の1を、献金するように書かれてある。(レビ記27:30、申命記14:22、他)

4)やもめ:夫を亡くした女性。今と違って、女性が働く場所は少ない時代なので、貧乏暮らしをしている人が大半。

5)レプタ銅貨:当時の通貨の最小単位の銅貨。1レプタは1デナリの128分の1に相当するらしい。1デナリは1日分の賃金のこと。


                                   

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大岡越前よりずっと前の実話(下)

2006-05-07 22:36:46 | Sunday 聖書
かおすさん(なんだか・・・共通項ありますね 丁寧に読んでくださってありがとうございます)、ぴーなつさん(鶴見では会えましたね。あまり時間がなくて、ほとんどお話することができなかったけれど また今度・・・)、naoさん(挙手ありがとう!! )、コメントありがとうございました。


 それにしても、しばらくぶりです。このカテゴリー。お待たせしました。

 ・・・この前は2人の女性が、「死んでいるのがあんたの子供で、生きているのは私の子供よ!!」って言い争っていたんでしたね。しかも、その家には、その女性二人と赤ん坊しかいなかったから、誰も証明してくれる人はおりません。密室殺人というのとはちょいと違いますが、さて、ソロモン王 1)はどんなお裁きをしたんでしょう? 続きの始まり始まり



 そこで王は言った。
 「ひとりは『生きているのが、私の子で、死んでいるのはあなたの子だ。』と言い、また、もうひとりは『いや、死んだのがあなたの子で、生きているのが私の子だ。』と言う。」

 そして、王は、
 「剣(つるぎ)をここに持って来なさい。」
 と命(めい)じた。剣(つるぎ)が持って来られると、

 王は言った。
 「生きている子どもを2つに断(た)ち切り、半分をこちらに、半分をそちらに与(あた)えなさい。」 2)

 すると、生きている子の母親は、自分の子を哀(あわ)れに思って胸が熱くなり、王に申し立てて言った。
 「わが君(きみ)。どうか、その生きている子をあの女にあげてください。決してその子を殺さないでください。」            
 しかし、もうひとりの女は、
 「それを私のものにも、あなたのものにもしないで、断ち切ってください。」
 と言った。

 そこで王は宣告(せんこく)を下して言った。
 「生きている子どもを初めの女に与(あた)えなさい。決してその子を殺してはならない。彼女がその子の母親なのだ。」 3)

 イスラエル人はみな、王が下したさばきを聞いて、王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。

                      (列王記第一 3:23-28)
 


 これにて、一件落着(らくちゃく)~

                                     

 ちなみに、ソロモン王がほかにどんな裁きをしたのかと、どんなことを言ったのか・・・ということは、旧約聖書の「列王記」や「歴代誌」、「箴言(しんげん)」とか「伝道者の書」、「雅歌(がか)」に記されています。

 そして、『ソロモンの知恵を聞くために、すべての国の人々や、彼の知恵のうわさを効いた国のすべての王たちがやって来た(列王記第一 4:34)』そうな。その中には、有名なシェバの女王 5)もいます。


 とりあえず、今日はこのあたりでおしまい。では、では、また~ 




【注】
1)ソロモン:イスラエル王国三代目の王。

       ・・・紀元前10世紀、ダビデ王から王位と領土を継承したソロモンは、強大な軍事力と、エジプトを始めとする周辺諸国との国際政策とによって王国を統治し、古代イスラエルに最大の繁栄をもたらした。英明な王ソロモンは、さまざまな施策で中央集権化を進め、諸国との交易や朝貢で莫大な富を蓄積し、都エルサレムに壮麗な神殿と王宮を造営した。ソロモンの知恵と栄華は諸国に知れ渡り、人々はその知恵を聞くために拝謁を求めたと伝えられる。

        と誰かがまとめていた

2)食べ物じゃないんですから・・・もちろん、そんなことをしたら、その赤ん坊は死にます。

3)ここで、「もし、二人ともその子どもを譲り合ったりしたらどうなるの?」「もし現代の、子どもを虐待する親とかだったらどうする?」など、いろいろ考えられますが・・・このときは、これが一番はっきりする識別方法だったんでしょう。

 というか、その当時、子どもは「神様からの授(さず)かりもの」。 今の日本では子どもが多いと「恥ずかしい」「大変だ」と思う方々もいますが、当時、「子どもがいっぱいいる」=「恵まれている」「祝福されている」という感覚だったんです。どちらかというと


4)エジプト:当時、文化的にも物質的にも栄えていた国。


5)シェバの女王:シェバは今日のサウジアラビアの中心部の地域に対する名称ですが、前1000年~700年ごろはシェバの権力が最も広く及び、黄金、宝石、香料等の交易によって著しく富んでいたそうです。

 シェバの女王に関しては、たとえば、ヘンデルのオラトリオ「ソロモン」より「シバの女王の入城」 HWV67"Arrival of the Queen of Sheba" from "Solomon"
とか、けっこう絵画のモチーフにもなっていたような気がします。

 参考にコピペhttp://www.h3.dion.ne.jp/~vincent/person/person28.html 




                                
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ダイエット希望

2006-05-04 23:33:34 | Thursday ダイエット
 ときどき我が身を振り返って思う一つ…「あと五kg痩せたい」

 同居人も同じことを思っているとのこと。

 利害が一致しました。


 ほかにも同じことを心ひそかに思っている方がいらっしゃいましたら…ぼちぼち一緒に頑張りましょう☆

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