もう早々今年も終わりに近づき、書店や文具店の店頭には、来年の手帳がずらりと勢ぞろいしています。
キャベツは長年、1)能率手帳 普及版を使用していたが、その後、2)能率手帳 キャレル(バーチカルタイプ)に移り、ここ3年ほどは、3)伊東屋の24時間手帳を使っています。
長年、日曜始まりの手帳で使いやすいものを探していたので、3)はありがたかったです ―日曜始まりだったし、罫線も濃すぎなかったし。
が、1)のように、見開きで一週間の欄 + メモ欄も欲しかったし、1ヶ月の予定表を一列になったページも欲しい! 予定などを書く欄が少々手狭になってきたし・・・と悩み始めました。
いやいや、そもそも1)が日曜始まりだったならば、毎年毎年手帳選びに悩んで、見定めるのに時間を費やしたり、浮気をしなくて良かったんだ!!
(・・・能率手帳さん、60周年ということで、同じ品質・紙質、色合いで「日曜始まり」の手帳を作ってくれないだろうか・・・)
というわけで、今年は久しぶりに、手帳選びに四苦八苦しました。
最初、通販でFranklin Coveyの、聖書と同じサイズの手帳を買ってみた(利点:日曜始まり、日々のTo Do Listsがあること。欠点:重い。持ち歩くにはやっぱりでかすぎる)が、これも却下。
ほぼ日手帳も、通販だと日曜始まりのがあるが、なにぶん、こちらも大きすぎる。
高橋書店さんのは罫線が濃いし、月曜始まりだし、
アクションプランナーは時間管理にとっても良さそうだが、なにぶんやっぱり月曜始まりで持ち運ぶのにも大きすぎる。
そうして、月曜始まりでも仕方がないか・・・と、能率手帳キャレルA6バーチカルに手を出したが、若干、目がちかちか。
その後も、悩んで悩んで、結局、PHPさんのビジネス手帳となりました。本日。
(この内容で、一週間が日曜始まりのもので、かつ、時間軸が朝5時から夜23時まであったら、最高デス)
**********
そうこう、スケジュール管理のために手帳選びに四苦八苦しているけれど、その反面、「明日があるとは限らない」んだよなぁ・・・とも苦笑する。
とはいえ、明日があると思うからこそ、予定を決めたり、約束をしたり、計画したり、いろいろできるわけで
いつなんどきどうなるかわからない、ということも頭の片隅に置かずに、「明日があるさ!」と考えるのは、「むなしい誇り」(新約聖書・ヤコブの手紙4章16節)だとも言われる。
まだ得ていない時間という点で言うと、それは、ある種、「狸の皮算用」でもある。
いつどうなるかわからない、と刹那的に生きる人もいれば、
だからこそ後悔しないように生きようとする人もいれば、
いつ死んでもいいように、その後の準備をしておこうとする人もいれば、
そのことを考えないように、生きていく人もいる。
私自身、いつどうなるかわからない。
(死後の備えはしていても、地上のことはまだまだ疎かデス…)
ただ、もし神様が与えてくれるのならば、もうしばらく静かに余生を過ごし、せめて少しはお役に立てるようになるとともに、もうしばらくの間、・・・見続けたい。
「聴け、
『われら今日もしくは明日それがしの町に往(ゆ)きて、
一年(ひととせ)の間かしこに留(とどま)り、
売買(うりかい)して利(り)を得ん』
と言ふ者よ、
汝(なんぢ)らの生命(いのち)は何(なに)ぞ、
暫(しばら)く現(あらわ)れて遂(つい)に消ゆる霧(きり)なり。
汝等(なんぢら) その言ふところに易(か)えて
『主(しゅ)の御意(みこころ)ならば、我(われ)ら活(い)きて
此(こ)のこと、或(あるひ)は彼(か)のことを為(な)さん』
と言ふべきなり。・・・」
(新約聖書・ヤコブの手紙4章13―15節、文語訳)
キャベツは長年、1)能率手帳 普及版を使用していたが、その後、2)能率手帳 キャレル(バーチカルタイプ)に移り、ここ3年ほどは、3)伊東屋の24時間手帳を使っています。
長年、日曜始まりの手帳で使いやすいものを探していたので、3)はありがたかったです ―日曜始まりだったし、罫線も濃すぎなかったし。
が、1)のように、見開きで一週間の欄 + メモ欄も欲しかったし、1ヶ月の予定表を一列になったページも欲しい! 予定などを書く欄が少々手狭になってきたし・・・と悩み始めました。
いやいや、そもそも1)が日曜始まりだったならば、毎年毎年手帳選びに悩んで、見定めるのに時間を費やしたり、浮気をしなくて良かったんだ!!
(・・・能率手帳さん、60周年ということで、同じ品質・紙質、色合いで「日曜始まり」の手帳を作ってくれないだろうか・・・)
というわけで、今年は久しぶりに、手帳選びに四苦八苦しました。
最初、通販でFranklin Coveyの、聖書と同じサイズの手帳を買ってみた(利点:日曜始まり、日々のTo Do Listsがあること。欠点:重い。持ち歩くにはやっぱりでかすぎる)が、これも却下。
ほぼ日手帳も、通販だと日曜始まりのがあるが、なにぶん、こちらも大きすぎる。
高橋書店さんのは罫線が濃いし、月曜始まりだし、
アクションプランナーは時間管理にとっても良さそうだが、なにぶんやっぱり月曜始まりで持ち運ぶのにも大きすぎる。
そうして、月曜始まりでも仕方がないか・・・と、能率手帳キャレルA6バーチカルに手を出したが、若干、目がちかちか。
その後も、悩んで悩んで、結局、PHPさんのビジネス手帳となりました。本日。
(この内容で、一週間が日曜始まりのもので、かつ、時間軸が朝5時から夜23時まであったら、最高デス)
**********
そうこう、スケジュール管理のために手帳選びに四苦八苦しているけれど、その反面、「明日があるとは限らない」んだよなぁ・・・とも苦笑する。
とはいえ、明日があると思うからこそ、予定を決めたり、約束をしたり、計画したり、いろいろできるわけで
いつなんどきどうなるかわからない、ということも頭の片隅に置かずに、「明日があるさ!」と考えるのは、「むなしい誇り」(新約聖書・ヤコブの手紙4章16節)だとも言われる。
まだ得ていない時間という点で言うと、それは、ある種、「狸の皮算用」でもある。
いつどうなるかわからない、と刹那的に生きる人もいれば、
だからこそ後悔しないように生きようとする人もいれば、
いつ死んでもいいように、その後の準備をしておこうとする人もいれば、
そのことを考えないように、生きていく人もいる。
私自身、いつどうなるかわからない。
(死後の備えはしていても、地上のことはまだまだ疎かデス…)
ただ、もし神様が与えてくれるのならば、もうしばらく静かに余生を過ごし、せめて少しはお役に立てるようになるとともに、もうしばらくの間、・・・見続けたい。
「聴け、
『われら今日もしくは明日それがしの町に往(ゆ)きて、
一年(ひととせ)の間かしこに留(とどま)り、
売買(うりかい)して利(り)を得ん』
と言ふ者よ、
汝(なんぢ)らの生命(いのち)は何(なに)ぞ、
暫(しばら)く現(あらわ)れて遂(つい)に消ゆる霧(きり)なり。
汝等(なんぢら) その言ふところに易(か)えて
『主(しゅ)の御意(みこころ)ならば、我(われ)ら活(い)きて
此(こ)のこと、或(あるひ)は彼(か)のことを為(な)さん』
と言ふべきなり。・・・」
(新約聖書・ヤコブの手紙4章13―15節、文語訳)