さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

旅人

2012-05-05 11:12:32 | Sunday 写真&みことば
(八戸の海=太平洋 2012.04)




 「彼等(かれら)はみな 信仰をいだきて死にたり、

  未(いま)だ 約束の物を受けざりしが、遥(はる)かにこれを見て迎(むか)へ、

  地にては旅人(たびびと)また寓(やど)れる者なるを 言ひあらはせり。


  斯(か)く言ふは、

  己(おの)が故郷(ふるさと)を求(もと)むることを表(あらは)すなり。

  若(も)し その出(い)でし處(ところ)を念(おも)はば、

  かえるべき機(をり)ありしなるべし。


  されど 彼らの慕(した)ふ所は

  天にある更(さら)に勝(まさ)りたる所なり。

  この故に 神は 彼らの神ととなへられるるを 恥とし給はず、

  そは彼等(かれら)のために都(みやこ)を備(そな)へ給(たま)へばなり。」


    (新約聖書・へブル人への手紙11章13-16節,文語訳)

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おかえり

2012-05-05 10:32:16 | Sunday 集会・生活
 今年のGW前半は、地元・八戸へ。
「おかえり」と、
家族、親族、八戸のキリスト集会(教会)の皆は、Welcome!で迎えてくれた。


 ここ・東京に戻り、鶴見(横浜)の学び会に出たところ、大京町(新宿区)の兄姉方(=クリスチャン)
「ああ。帰って来たんだね。お帰り
と、素敵な笑顔で言ってくれた。府中の皆さまもそう。千葉の皆さまもそう。

 昨日の、D京町の祈り会&学び会でも、そう。


      ************


 私は、一介のさすらい人に過ぎず、生きている間、そうあり続けるが、
こうして、あちらにもこちらにも“家族”がいるのは、とても嬉しい。

 さすらい人とはいえ、「おかえり」という響きは、― 時として、“誘惑”とさえ、感じてしまう程 ― 心地よい。




      ************



 そして、いつか旅路が終わり、天に召されたとき、

         「ようこそ」

           より、

          「お帰り」

と言われるほうが嬉しい、気がする。 へブル11:13-16

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