ある休日、銀座一丁目から銀座方向、すなわちApple Storeや教文館の前を過ぎた頃、なにやら人だかりが出来ており、皆、写真を撮っていた。
銀座には、「○○丁目」という表示の板があるが、そのどこが珍しいのだろう、いったいどこの団体さんだ、と思いつつ、近づいてみたところ、納得。
猫がいた。
一体、なんでまた、そんなところに。
(「なんか、文句ある?」)
すると、
誰かが、子猫を連れてきた。
歓声が起きた。
最初、子猫がすりすりしても、何の反応もしめさなかった猫だが、ようやくちょっと笑顔。
かくして、“撮影会”は続き、
道行く人々は、なにごとかと立ち止まったり、ふり返っている中、猫たちは、そこにいた。
銀座には、「○○丁目」という表示の板があるが、そのどこが珍しいのだろう、いったいどこの団体さんだ、と思いつつ、近づいてみたところ、納得。
猫がいた。
一体、なんでまた、そんなところに。
(「なんか、文句ある?」)
すると、
誰かが、子猫を連れてきた。
歓声が起きた。
最初、子猫がすりすりしても、何の反応もしめさなかった猫だが、ようやくちょっと笑顔。
かくして、“撮影会”は続き、
道行く人々は、なにごとかと立ち止まったり、ふり返っている中、猫たちは、そこにいた。