


「学校に行きたくない。なんだか勉強する気にならない」
と思ったことはないだろうか。
それは、もしかしたらスチューデント・アパシー(student apathy)かもしれない。

)、統合失調症 2)、脳器質疾患の症状とされている。ウォルターズ(1961)は、ある学生が「学業」に対してはほとんど無気力、無関心なのに対して、「その他の領域(アルバイト、趣味活動など)」では意欲的であり、ときには優れた業績をあげている、というような大学生に独特の症候群のあることを指摘し、それを「スチューデント・アパシー」と名づけた。

笠原(1976)は、これらの大学生の特徴として、一見ぐうたらに見える生活態度とは逆に、その性格は極めて真面目で、しかも完全主義者であるが、同時に卓越(たくえつ)した能力の両親や同胞との葛藤(かっとう)を経験しており、優勝劣敗に敏感すぎる傾向があると述べている。
【注】
1)うつ病(depression):感情と意欲の障害を周期的に繰り返す内因性<=脳に明らかな病変が認められないもの>の精神病。一般人口における発病率は0.5%前後と言われる。
2)統合失調症:内因性の人格全体の病い。「精神分裂病(schizophrenie)」という名称だったが、2002年に「統合失調症」に名称変更された。出現頻度は1%で、精神病の中では、もっとも頻繁に現れるもの。

杉原一昭監修:はじめて学ぶ人の臨床心理学、中央法規、2003年



今日のところから
聖書はすべて、神の霊感によるもので、
教えと戒(いまし)めと矯正(きょうせい)と義(ぎ)の訓練とのために有益です。
テモテⅡ 3:16
年賀状、今日受け取りました。どうもありがとうございます。
卒研と国試ですか、頑張ってください。
僕のほうは、そのなんとかアパシーのごとき状態で少し身にカツを入れねばなりませんが。
・・・。
えーと、なんか足跡をと言うことで・・・ペタン。
なんか書こうとは思うのだけど何も思い浮かばなくてごめんなさい。
のだめの最新刊は金曜日に発売です。
私も走ります(おそらく一限の授業の為に←希望)。
ではでは~