今日は6月23日。
沖縄慰霊の日です。
今年は沖縄復帰五十年という年でもあり、特別な日でしょう。
しかし……やはり、今年も辺野古の問題について考えなければいけません。
このブログではたびたび辺野古の基地問題について書いてきましたが、何年たっても政府はその姿勢を変えようとしないのです。
あるいは、推進派はロシアによるウクライナ侵攻を引き合いに出して擁護するかもしれません。
ああいった事態を抑止、もしくはそれが起きたとき対処するために基地が必要ではないかと……
しかし、そういう観点から見ても、辺野古新基地の意義を疑問視する声はあります。
そもそも、辺野古案は今から三十年ほども前に出てきたもの。そのときとは、日本を取り巻く安全保障環境も大きく変わっている。いまの状態で沖縄に米軍基地を集中させるのは問題がある……という意見も出てきているのです。
それでなくとも、軟弱地盤の問題というのがあります。
このブログでは何度かいってきましたが、安全保障のためというのなら、そんなリスクを抱えた土地に基地を作ってよいのでしょうか。
かように、純粋に安全保障学の観点から考えてもその意義が疑問視される辺野古基地……それでも政府側は断念する様子をみせず、沖縄関係予算を大幅に減額するなど、嫌がらせのようなことを続けています。
これでは、岸田首相が「基地負担軽減の目に見える成果を一つ一つ着実に積み上げる」といっても説得力がないといわざるをえないでしょう。
沖縄慰霊の日です。
今年は沖縄復帰五十年という年でもあり、特別な日でしょう。
しかし……やはり、今年も辺野古の問題について考えなければいけません。
このブログではたびたび辺野古の基地問題について書いてきましたが、何年たっても政府はその姿勢を変えようとしないのです。
あるいは、推進派はロシアによるウクライナ侵攻を引き合いに出して擁護するかもしれません。
ああいった事態を抑止、もしくはそれが起きたとき対処するために基地が必要ではないかと……
しかし、そういう観点から見ても、辺野古新基地の意義を疑問視する声はあります。
そもそも、辺野古案は今から三十年ほども前に出てきたもの。そのときとは、日本を取り巻く安全保障環境も大きく変わっている。いまの状態で沖縄に米軍基地を集中させるのは問題がある……という意見も出てきているのです。
それでなくとも、軟弱地盤の問題というのがあります。
このブログでは何度かいってきましたが、安全保障のためというのなら、そんなリスクを抱えた土地に基地を作ってよいのでしょうか。
かように、純粋に安全保障学の観点から考えてもその意義が疑問視される辺野古基地……それでも政府側は断念する様子をみせず、沖縄関係予算を大幅に減額するなど、嫌がらせのようなことを続けています。
これでは、岸田首相が「基地負担軽減の目に見える成果を一つ一つ着実に積み上げる」といっても説得力がないといわざるをえないでしょう。
沖縄の米軍基地が安全保障上持つ意味ということでは、現状とこれからの見通し、そして過去の経緯も踏まえて考える必要があると私は思ってます。
過去の経緯というのは、そもそも、安全保障上重要だから沖縄に基地を集中させているわけではなく、本土の反対運動に押されて返還前の沖縄にひとまず移動したのがそのまま残り続けているという……
基地の問題は、純粋に安全保障的観点だけではなく、政治の都合とかそういうことで左右される部分も少なくない……そういうことも考えると、辺野古の新基地問題には釈然としない部分が非常に多いと私は感じています。
中国の太平洋への出口は、沖縄にアメリカの基地が有るのは
じゃまかもしれませんね、、、日本の頭越しに、大国が闘っているのかもしれませんね。政治音痴で第六感でたわごと言ってます。ごめんなさいね、