手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

20周年記念大会並びに新教場設立記念吟詠会

2005-04-08 21:13:40 | 詩吟関係
 札幌に来て、怖いこと知らずに教室を立ち上げて、いつの間にか20年目となった。10周年の時は凄く張り切って、琴似のホテルヤマチで開催し、それなりに良かった。でも、その時も宗家は来てくれなかった。この後、毎年開いた私の教室の交歓吟詠会にも出てくれなかったし、15周年の記念大会は、殆ど面倒を見るという態度ではなかった。それも、15周年の年が、宗家の40周年と重なっていたので、気を使って1年遅れでやった15周年なのに、やはり出てくれなかったし、流派としての礼も果たしてはくれなかった。そんな中ずっと来てくれていたのが東先生だった。
 今年も宗家の45周年記念大会と重なると言うことで6月くらいに20周年記念大会を実施し、その後象堂流からは離れさせていただくつもりでいた。しかし、宗家と東先生の関係が大変な状況になったのが、新年度総会になって分り、急いで退会し、東先生を私の所の顧問なり、宗家なりになってもらうのが一番よい方向と考えて、2月11日に退会を宗家に承認頂いたのでした。
 しかしその時は既に東先生は、意識不明の状況になっていて私の思いを終に伝えたりすることも出来ないままになった。
 教室のお弟子さんたちは、皆様で協力し、今標記の大会に向けて準備をすすめてくれている。
そんな中で、象堂流の仲間に招待をと考え、さてと改めて考えるとやはりそれほど簡単でないようなのです。私は、確かに会に背を向けたわけで、そのような私のところの大会に出たと言えば宗家が面白くなく思うのは当然だし、それを考えると来るに来れない方も多いと思う。これから吟友と言っても、離れ離れでは付き合いに限度も出てくるはずだから、それだけに去年は快く出てくれた人も今年は、簡単に来てはくれなさそうなのです。
 新しい連盟にも所属したのだから、新しい付き合いでいいのかもしれないけれど私の気持ちの中には、今回は東先生の追悼大会といった気持ちも有るので、それなりに何人かの仲間が来てくれればと思うのです。そんな気持ちの中で今日葛西先生、黎明教場、砂原先生に案内を出しました。
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2005-04-08 20:34:30 | 思い出 1 生い立ち、
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