一昨日のブログで本田君との、二人の忘年会と書いたのでしたが、実は彼が野暮用を携えてきていたのです。 とにかく、18時手稲駅待ち合わせということで、汽車の時間表を見ると、江別発で17時55分というのがあるので、多分それで来るのだろうと見当をつけて出かけた。駅に着くと丁度到着を知らせるアナウンスが入っていて、丁度良かったかと上がっていくと、何と駅の待合室入り口で、本田君が手を振っている。私の予想した汽車より一汽車早く来て待っていたということでした。しきりに、手稲駅が立派なのに驚いていました。
どこで飲むのがいいか、思案していたのですが、駅から外に出ないで行ける、焼肉屋「山海園」に決めました。もお、15年くらい行ったことが無いので、忘れられているかなと思ったのですが、覚えていますかと聞いたら、覚えていてくれました。コンロに備長炭、金網で焼く焼肉、久しぶりに堪能しました。酒も焼きトックリ、これも昔のまま、酒もおいしかった。 さて、本田君の今日の目的は、忘年会ではなくて、実は野暮用を持ってきていたのです。彼は永農同窓会札幌支部の支部長を今年降りたばかりなのです。しかし、現在の役員との交流は続いていて、再来年支部設立35周年になるその企画をしなければならない立場にあるのです。それで、札幌支部35周年記念の漢詩一題を作ってくれないかという頼みを持ってきたのです。昨年、一作年と年賀状を漢詩を書いたものを出していて、それを見て思いついたらしいのです。 一年あるから、何とかなるかと、酒の勢いでつい安請け合いをしてしまいました。おまけに、その頼みを聞いてもらったからと酒代を全部払ってくれた。私が持つ心算だったから、肉も遠慮なしに注文して食べたのです。もお断るわけに行きません。一年間、頭を痛めることになるのでしょうか。
20時30分に出て「いの平」に連れてゆく。いの平珍しくお客は私の知らない方1名が先客でした。10時過ぎの汽車で帰るというので、一緒に出て駅まで送って帰宅しました。既にスホーツニュースは終わっていて、浅田美央の優勝シーンを見れなくて残念でした。