今日が、老人福祉センターの詩吟納めでした。結構雪も降らずいい日だったのですが、出席は、本年の最低18名でした。 初めから、今日の後半は、自由吟題で早く終わる心算で出かけました。でも20人を切るとは思っていなかったので、一寸寂しく思いました。 前半は、前回の「酒に対す」「海南行」の2題を合吟して、その一題を択んで独吟、後半は自由吟題で進めました。 それぞれ、今まで教えた吟のなかから、好きな詩を択んで吟じてもらいました。とても、のびのびと皆さんいい吟を聞かせてくれました。
1年の終わりの挨拶をして、来年1月10日からまた元気で、来てくださいと話して終わる。いつの間にか、断っていたのに、御礼を女性の会員さんが用意していて、貰わないわけに行かず頂いてしまいました。おまけに玄関まで送ってくれるのです。申し訳ない思いでした。
帰宅すると、文化協会のある会の先生から、お歳暮が届いていました。たまたま伝統芸能祭の写真欲しいといわれて、PCで焼き増ししてお上げしたお礼なのでしよう。かえって気を使わせて悪いような気がしました。
もお、今年も終わり、1年のたつことの早さ、今更いうほどのことでもないが、本当に早く感じられます。 明日は、ダンスの忘年パーティ、昼から食事をしたりビールを飲んだりしながらのパーティダンス、2次会はやめようという話だが、どうなることやら。
先ほど、去年の年賀状を調べていたら、何と本田君の年賀状に、去年の年賀状の漢詩を褒めて、今度のクラス会で、漢詩を作って披露しなさいと書いてある。その横に、今年は差しで一杯やろうと書いてあった。ということは、17日に来たのは、その約束を守るためのもので、札幌支部の漢詩を作れといったのも、クラス会に漢詩をという思いの延長としてのもので、支部からの依頼でもなんでもないのかもしれない。すると、山海園の飲み代を一人持ちさせたのはまずかった。何とかして埋め合わさなくてはならない。